李賛明
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カタカナ | リ・チャンミョン | |||||
朝鮮語 | ||||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 北朝鮮 | |||||
出身地 | 平壌直轄市 | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
背番号 | 1 | |||||
利き足 | 右 | |||||
代表歴 | ||||||
1965-66 | 朝鮮民主主義人民共和国 | 5(0) | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
李 賛明(リ・チャンミョン)は、北朝鮮の元サッカー選手(GK)・監督。1966年FIFAワールドカップの朝鮮民主主義人民共和国代表メンバー。
来歴・人物
[編集]朝鮮戦争が休戦になった後、サッカーを始める。1966年にイングランドで開催されたFIFAワールドカップの代表に選ばれ、全4試合に出場した。優勝候補の一角と目されていたグループリーグ最終戦のイタリアとの試合でイタリアを0点に抑え1-0と勝利し、決勝トーナメント進出に貢献した[1]。この結果を受けた各国の記者は、「1950年ブラジルW杯でアマチュアのアメリカが、プロのイングランドに勝った試合に匹敵する大番狂わせだ」と大々的に報道した[2]。
引退後は4.25体育団の女子チームの監督を務めた[1]。