村元小月
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生誕 |
1990年5月15日(34歳) 兵庫県明石市 | |||||||||
身長 | 157 cm | |||||||||
選手情報 | ||||||||||
代表国 | 日本 | |||||||||
所属クラブ | 関西大学 | |||||||||
引退 | 2013年 | |||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||
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村元 小月(むらもと さつき、1990年5月15日[1][2] - )は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル)。2010年トリグラフトロフィー優勝。
経歴
[編集]兵庫県明石市出身。父親の仕事の都合で幼少時をタイで過ごす[1]。1998年に妹の哉中と一緒に、神戸でスケートを始める[1]。小学3年生のころから濱田美栄の指導を受け、2003-2004シーズンからISUジュニアグランプリに参戦。最高成績は2007-2008シーズンJGPソフィア杯の2位。また2003-2004シーズンのムラドスト杯ジュニアクラスでも2位となる。
2006-2007シーズン、全日本ジュニア選手権で3位となり全日本選手権、世界ジュニアフィギュアスケート選手権に出場2008-2009シーズンのJGPメラーノ出場を最後にシニアクラスに移行する。2009年、関西大学文学部に進学。
2009-2010シーズン、初のシニアクラス国際競技会となったメラーノ杯で2位。トリグラフトロフィーでは国際競技会初優勝を果たす。2010-2011シーズンは怪我のため競技に出ることが出来なかった。
2012-2013シーズンの国体を最後に競技から引退。引退後、タイのスケート連盟の要請を受けナショナルチームのヘッドコーチに就任した[3]。
2020年、木下アカデミー発足に伴いコーチに就任[4]。
主な戦績
[編集]大会/年 | 2002-03 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 | 2007-08 | 2008-09 | 2009-10 | 2010-11 | 2011-12 | 2012-13 |
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全日本選手権 | 9 | 8 | 13 | 12 | 9 | ||||||
NRW杯 | 5 | ||||||||||
トリグラフ杯 | 1 | ||||||||||
メラーノ杯 | 2 | ||||||||||
世界Jr.選手権 | 11 | ||||||||||
全日本Jr.選手権 | 17 | 6 | 11 | 11 | 3 | 4 | |||||
JGPメラーノ | 8 | ||||||||||
JGPソフィア杯 | 2 | ||||||||||
JGPレイクプラシッド | 7 | ||||||||||
JGPスピンオブノルウェー | 4 | ||||||||||
JGPリベレツ | 11 | ||||||||||
JGPモントリオール | 10 | ||||||||||
JGPハルビン | 7 | ||||||||||
JGPバルト杯 | 11 | ||||||||||
JGPスケートスロバキア | 4 | ||||||||||
ムラドスト杯 | 2 J |
- J - ジュニアクラス
詳細
[編集]2012-2013 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2012年12月20日 - 24日 | 第81回全日本フィギュアスケート選手権(札幌) | 8 53.63 |
8 104.84 |
9 158.47 |
2012年12月4日 - 9日 | 2012年NRW杯(ドルトムント) | 11 47.64 |
2 107.34 |
5 154.98 |
2011-2012 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2011年12月22日 - 25日 | 第80回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 8 53.16 |
13 93.74 |
12 146.90 |
2009-2010 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 総合 |
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2010年4月2日-4日 | 2010年トリグラフトロフィー(イェセニツェ) | 2 52.00 |
2 91.52 |
1 143.52 |
2009年12月26日-27日 | 第78回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 17 50.06 |
12 94.67 |
13 144.73 |
2009年11月14日-15日 | 2009年メラーノ杯(メラーノ) | 2 55.57 |
3 82.59 |
2 138.16 |
2008-2009 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 総合 |
---|---|---|---|---|
2008年12月25日-27日 | 第77回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 8 53.08 |
7 93.19 |
8 146.27 |
2008年9月3日-7日 | ISUジュニアグランプリ メラーノ(メラーノ) | 19 36.27 |
5 73.32 |
8 109.59 |
2007-2008 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 総合 |
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2008年3月27日-31日 | ガルデナスプリング杯 ジュニアクラス(セルヴァ・ガルデーナ) | 2 45.34 |
3 68.05 |
3 113.39 |
2007年11月24日-25日 | 第76回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(仙台) | 4 47.98 |
4 81.07 |
4 129.05 |
2007年10月3日-6日 | ISUジュニアグランプリ ソフィア杯(ソフィア) | 3 42.78 |
2 83.38 |
2 126.16 |
2007年8月30日-9月2日 | ISUジュニアグランプリ レイクプラシッド(レークプラシッド) | 8 36.48 |
6 65.80 |
7 102.28 |
2006-2007 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2007年2月26日-3月4日 | 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(オーベルストドルフ) | 21 39.70 |
8 84.15 |
11 123.85 |
2006年12月27日-29日 | 第75回全日本フィギュアスケート選手権(名古屋) | 13 47.54 |
8 98.85 |
9 146.39 |
2006年11月25日-26日 | 第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(広島) | 3 44.14 |
3 87.09 |
3 131.23 |
2006年10月19日-22日 | ISUジュニアグランプリ リベレツ(リベレツ) | 10 37.92 |
11 65.17 |
11 103.09 |
2006年9月27日-10月1日 | ISUジュニアグランプリ スピンオブノルウェー(オスロ) | 7 39.48 |
4 71.07 |
4 110.55 |
2005-2006 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2005年12月10日-11日 | 第74回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(長野) | 11 41.12 |
11 72.84 |
11 113.96 |
2005年9月22日-25日 | ISUジュニアグランプリ モントリオール(モントリオール) | 12 31.85 |
9 60.15 |
10 92.00 |
2004-2005 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2004年11月20日-21日 | 第73回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(大阪) | 10 40.25 |
11 66.57 |
11 106.82 |
2004年9月16日-19日 | ISUジュニアグランプリ ハルビン(ハルビン) | 6 38.15 |
8 59.16 |
7 97.31 |
2003-2004 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2004年3月10日-13日 | ムラドストトロフィー ジュニアクラス(ザグレブ) | 1 | 2 | 2 |
2003年11月21日-23日 | 第72回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(京都) | 7 | 7 | 6 |
2003年10月30日-11月2日 | ISUジュニアグランプリ バルト杯(グダニスク) | 10 | 11 | 11 |
2003年9月18日-21日 | ISUジュニアグランプリ スケートスロバキア(ブラチスラヴァ) | 4 | 4 | 4 |
2002-2003 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2002年11月23日-24日 | 第71回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(名古屋) | 17 | 16 | 17 |
プログラム
[編集]シーズン | SP | FS | EX |
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2012-2013[5] | Luna de Fuego 振付:宮本賢二 |
映画『愛と哀しみの果て』サウンドトラック 振付:カタリナ・リンデン |
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2011-2012 | 黄昏のワルツ 作曲:加古隆 振付:Jamie Isley |
歌劇『蝶々夫人』より 作曲:ジャコモ・プッチーニ |
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2009-2010 | 黄昏のワルツ 作曲:加古隆 振付:Jamie Isley |
映画『キル・ビル』サウンドトラック 振付:シェイ=リン・ボーン |
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2008-2009[6] | タンゴ・アモーレ | 映画『LOVERS』サウンドトラック 作曲:梅林茂 |
- |
2007-2008 | ファイヤーダンス 『リバーダンス』より 作曲:Bill Whelan |
歌劇『蝶々夫人』より[1] 作曲:ジャコモ・プッチーニ |
Querer シルク・ドゥ・ソレイユより |
2006-2007[7] | キダム シルク・ドゥ・ソレイユより 振付:トム・ディクソン |
映画『シェルブールの雨傘』サウンドトラック 作曲:ミシェル・ルグラン 振付:トム・ディクソン |
映画『シェルブールの雨傘』サウンドトラック 作曲:ミシェル・ルグラン |
2005-2006[2] | My Drag | Aoal, Deep Blue | - |
脚注
[編集]- ^ a b c d 「もっと知りたいNew Face [第4回] 村元小月」『フィギュアスケートDays vol.5』DAI-X出版、2008年2月、pp.68-69
- ^ a b 『フィギュアスケート選手名鑑 2006』新書館、2005年12月、p.24
- ^ 読売テレビ 「グッと!地球便」 過去の放送
- ^ “木下スケートアカデミー”. 木下スケートアカデミー. 2020年7月3日閲覧。
- ^ 「全日本で良い演技を」大阪日日新聞、2012年8月29日
- ^ 「2008全日本選手権レポート『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.4-33
- ^ 境田優「06-07シーズン振付師相関図」『フィギュアスケートDays vol.2』DAI-X出版、2007年3月、pp.32-35