村山徳五郎
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村山 徳五郎(むらやま とくごろう、1932年12月22日 - 2013年12月30日[1])は、日本の公認会計士。
東京生まれ。1955年慶應義塾大学経済学部卒業。1961年公認会計士登録。1965年村山徳五郎事務所を開設、1968年監査法人中央会計事務所に改称、1994年中央新光監査法人理事長、中央監査法人理事長、2000年青山監査法人と合併して中央青山監査法人となり、相談役に退く。1985年より1989年の間、日本公認会計士協会会長を務めた。大蔵省企業会計審議会臨時委員などを歴任[2]。 2013年、死去。81歳没。
著書
[編集]単著
[編集]共編著
[編集]- 『証取監査要説 監査報告書を中心として』(中瀬宏通共著, 中央経済社, 1967年)
- 『学校法人会計の理論』(高橋吉之助共著, 国元書房, 1968年)
- 『学校法人簿記会計入門 複式簿記と会計基準のやさしい解説』(高橋吉之助共著, 第一法規出版, 1970年)
- 『学校法人経理規程の作り方』(第一法規出版, 1971年)
- 『新学校法人簿記会計入門 複式簿記と会計基準のやさしい解説』(高橋吉之助共著, 第一法規出版, 1979年)
- 『改正商法による会計監査人監査の実務 監査手続から報告書作成まで』(中央経済社, 1983年)
- 『企業競争力の秘密 日米代表企業30社の財務指標の徹底比較』(中央経済社, 1987年)
- 『新監査基準・準則詳解』(新井清光共編著, 中央経済社, 1992年)
- 『逐条解説新しい監査基準・準則 対談』(西谷誠一共編, 第一法規出版, 1992年)
- 『SEC「会計連続通牒」』1-4巻 (鳥羽至英共責任編集, 八田進二, 前山政之,,永見尊共訳, 中央経済社, 1998-2004年)
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 村山徳五郎氏が死去;日本経済新聞
- ^ 『現代日本人名録』(日外アソシエーツ, 2002年)