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村岡兼幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
むらおか かねゆき

村岡 兼幸
生誕 村岡 兼幸
(1957-06-21) 1957年6月21日(67歳)
日本の旗 日本秋田県本荘市(現・秋田県由利本荘市
住居 日本の旗 日本秋田県由利本荘市
国籍 日本の旗 日本
出身校 青山学院大学経営学部
職業 実業家
肩書き 村岡建設工業代表取締役社長
任期 2016年10月1日
前任者 村岡淑郎
村岡兼造
親戚 村岡淑郎
家族 村岡敏英
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村岡 兼幸(むらおか かねゆき、1957年6月21日 - )は、日本実業家村岡建設工業代表取締役社長。日本青年会議所(JC)の第46代会頭を務めた。父は内閣官房長官を務めた衆議院議員村岡兼造、弟は衆議院議員村岡敏英

経歴

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秋田県本荘市(現由利本荘市)生まれ。本荘市立南中学校秋田県立本荘高等学校青山学院大学経営学部卒業。

大学卒業後、地域における「まちづくり運動」の青年会議所に15年間かかわり、1990年平成2年)、社団法人由利本荘青年会議所理事長に就任した。その後、社団法人日本青年会議所の常任理事、専務理事、副会頭を歴任、1997年(平成9年)には日本青年会議所第46代会頭に就任した。スローガンは「小さなデモクラシーが未来をひらく」であった[1]

2001年(平成13年)の秋田県知事選挙に立候補し、自由民主党公明党保守党の推薦を得たが、現職の寺田典城に大差をつけられ敗退した。

地方分権NPOによる「社会システムの変革」が必要であるとの持論を展開しており、著書もある[1]。青年経済人政策研究会理事長、総務省新ふるさとづくり懇談会委員、財団法人まちづくり市民財団理事長、由利本荘市本荘地域協議会副会長などの公務を経験した[1]

2016年10月、代表取締役会長となった叔父の後任として、村岡建設工業の社長に昇格。

著書

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  • 村岡兼幸/まちづくり市民財団『NPO!?なんのためだれのため―「NPOとまちづくり」現場からの本音トーク』時事通信出版局、2007年4月。ISBN 978-4788707542 

親族

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脚注

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  1. ^ a b c 村岡兼幸他(2007)