村松山寿
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村松 山寿(むらまつ さんじゅ、1867年3月10日(慶応3年2月5日[1]) - 1937年(昭和12年)10月18日[2])は、衆議院議員(立憲同志会→憲政会)、弁護士。村松亀一郎の従兄弟。
経歴
[編集]陸奥国登米郡西郡村(現在の宮城県登米市)出身。1888年(明治21年)よりアメリカ合衆国に留学し、ミシガン州立大学法学部を卒業した。帰国後、第二高等学校の講師となったが、辞して1894年(明治27年)から仙台市に弁護士事務所を開いた。1901年(明治34年)にはシャムとイギリスの弁護士資格を取得し、バンコクに事務所を開いた。帰国後は東京や仙台で弁護士の業務に従事した。
1915年(大正4年)、第12回衆議院議員総選挙に出馬し、当選した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 細井肇『現代日本の政治家』国光社、1916年。