村沢義二郎
表示
村沢 義二郎(むらさわ ぎじろう、1907年(明治40年)3月18日[1] – 1965年(昭和40年)11月30日[2])は、日本の衆議院議員。弁護士。
経歴
[編集]石川県金沢市出身。専門学校検定試験(専検)、高等試験司法科試験に合格[2]。金沢市に弁護士事務所を開いた。大政翼賛会石川県支部庶務部長を務めた[2]。
1942年(昭和17年)、第21回衆議院議員総選挙において石川1区から翼賛政治体制協議会の推薦を受け、出馬し、当選を果たした[2]。1945年9月6日、敗戦の責任をとるとして辞職願を提出し、同年12月1日に許可された[3]。
戦後、公職追放となり[4]、1951年(昭和26年)、追放解除となった[5]。
著作
[編集]- 『村沢義二郎先生随想集』梵人会、1966年。
- 村沢義二郎先生遺稿集出版委員会編『冬から春へ:村沢義二郎遺稿集』北国出版社、1969年。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。