村瀬佳史
表示
村瀬 佳史 むらせ よしふみ | |
---|---|
| |
生年月日 | 1967年7月15日(57歳) |
出生地 | 日本・兵庫県[1] |
出身校 |
東京大学経済学部[1] ハーバード大学ケネディ行政大学院[2] |
称号 |
経済学士(東京大学) 行政学修士(ハーバード大学) |
在任期間 | 2023年7月4日[3] - 現職 |
在任期間 | 2022年7月1日[4] - 2023年7月4日[3] |
在任期間 | 2021年9月1日[5] - 2022年7月1日[4] |
村瀬 佳史(むらせ よしふみ、1967年〈昭和42年〉7月15日[6] - )は、日本の経産官僚。
来歴
[編集]兵庫県出身(愛媛県出身ともされている)[1][2]。1990年(平成2年)、東京大学経済学部を卒業し、通商産業省に入省[1][7]。
1996年(平成8年)から 1998年(平成10年)までハーバード大学ケネディ行政大学院に留学[2] [8]。帰国以降は通商政策局国際経済部国際経済課長補佐[2]、通商政策局国際経済課長補佐[2]、大臣官房総務課長補佐(企画担当)[2]、大臣官房総務課参事官[2]、日本貿易振興機構(JETRO)シンガポール産業調査員[2]、通商政策局アジア大洋州課企画官[2]、商務情報政策局情報経済課長[7]、経済産業大臣秘書官(事務取扱)[7]、経済産業政策局調査課長[9]、資源エネルギー庁電力・ガス事業部政策課長[7][10]、資源エネルギー庁長官官房総合政策課長[7][11]などを歴任。資源エネルギー庁電力・ガス事業部政策課長兼電力改革室長在任中には電力小売り自由化等の電力システム改革に携わった[12]。
2016年(平成28年)6月17日、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長に就任[13]。
2020年(令和2年)8月1日、内閣府大臣官房審議官に就任[14]。
2021年(令和3年)9月1日、内閣府政策統括官(経済社会システム担当)に就任[5]。
2022年(令和4年)7月1日、内閣府政策統括官(経済財政運営担当)に就任[4]。
2023年(令和5年)7月4日、資源エネルギー庁長官に就任[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “内閣府次官に田和氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年8月27日) 2023年8月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『経済産業省名鑑 2018年版』時評社、2017年12月発行、204頁
- ^ a b c “経産次官に飯田氏、エネ庁長官は村瀬氏/保坂氏は経産審議官”. 電気新聞 (日本電気協会新聞部). (2023年6月28日) 2023年8月26日閲覧。
- ^ a b c "内閣府辞令" (PDF) (Press release). 内閣府. 21 June 2022. 2023年8月23日閲覧。
- ^ a b “内閣府人事”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2021年8月28日) 2023年8月25日閲覧。
- ^ 略歴書 - 弁護士山中理司のブログ
- ^ a b c d e "エネルギー産業のシステム改革と 公益事業の構造変化" (PDF) (Press release). 公益事業学会 . 2023年8月27日閲覧。
- ^ “Harvard Alumni Directories”. 2024年12月3日閲覧。
- ^ “人事、経済産業省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2012年12月27日) 2023年8月27日閲覧。
- ^ “人事、経済産業省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2013年6月28日) 2023年8月27日閲覧。
- ^ “人事、経済産業省”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2015年7月31日) 2023年8月27日閲覧。
- ^ “自由のもたらすチャンスに注目を・エネ庁村瀬政策課長【電力改革を考える・上】”. アゴラ. アゴラ研究所 (2014年5月20日). 2023年8月27日閲覧。
- ^ “人事、資源エネルギー庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年6月18日) 2023年8月27日閲覧。
- ^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2020年8月3日) 2023年8月27日閲覧。
官職 | ||
---|---|---|
先代 保坂伸 |
資源エネルギー庁長官 第32代:2023年 - |
次代 現職 |
先代 林幸宏 |
内閣府政策統括官(経済財政運営担当) 2022年 - 2023年 |
次代 木村聡 |
先代 井上裕之 |
内閣府政策統括官(経済社会システム担当) 2021年 - 2022年 |
次代 林幸宏 |