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村瀬敏夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

村瀬 敏夫(むらせ としお、1930年10月1日- )は、日本の国文学者。東海大学名誉教授。

横浜市生まれ。1959年早稲田大学大学院国文学博士課程満期退学、79年「紀貫之伝の研究」で早稲田大学文学博士。東海大学講師、助教授、教授、96年定年退任、名誉教授[1]。『古今和歌集』などが専門。

著書

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  • 『古今集の基盤と周辺』桜楓社 1971
  • 『紀貫之伝の研究』桜楓社 1981
  • 『紀貫之 宮廷歌人』日本の作家 新典社 1987
  • 『平安朝歌人の研究』新典社研究叢書 1994

編・訳注

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  • 土佐日記 現代語訳対照』訳注 旺文社文庫 1981
  • 『土佐日記』編 翰林書房 日本文学コレクション 1994

論文

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  1. ^ 『現代日本人名録』