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村田光貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
むらた こうき

村田 光貴
生誕 (1977-04-07) 1977年4月7日(47歳)
東京都江戸川区
国籍 日本の旗 日本
職業 農業
くにさき農未来代表
活動期間 2012年国東市に移住 -
著名な実績 第3回九州未来アワード審査員特別奨励賞を受賞
代表作  
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村田 光貴(むらた こうき、1977年4月7日 - )は、日本の農家。株式会社農未来代表。自然栽培農家として地域ブランド化と耕作放棄地再生による地方創生に尽力していた。2020年8月に経営していた合同会社農未来および、株式会社農未来を破綻。

概要

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1977年4月7日東京都江戸川区の出身。岩手県陸前高田市で就農。2011年3月11日東日本大震災で農地を全て失う。2012年1月、大分県国東市国東町来浦地区に移住[1]10月4日、日本の有機農業の未来を考えるシンポジウムのパネリスト[2]2017年12月1日毎日新聞経済プレミア「この人、この土地」だから生み出せる一品」に掲載[3]

2020年8月26日、経営していた合同会社農未来および、株式会社農未来を破綻。経営する全事業から撤退した。事件番号は令和2年(フ)第5181号・第5182号[4]

受賞

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  • 第3回九州未来アワード審査員特別奨励賞を受賞(2016年[5]

出演番組

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脚注

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  1. ^ 東日本大震災を機に岩手県から大分県へ ―― 農業を続けるために”. 農業共済新聞. 2017年4月27日閲覧。
  2. ^ 日本の有機農業の未来を考えるシンポジウム”. オルタナ. 2017年4月27日閲覧。
  3. ^ 国東半島で育つ農薬、肥料不使用「ノンアレルギー米」”. 毎日新聞. 2017年12月1日閲覧。
  4. ^ (同)農未来NOU FUTURE、(株)農未来(大分)/破産手続き開始決定 - 小口倒産・破産開始-政治経済・時事・倒産情報 | JC-NET(ジェイシーネット)”. n-seikei.jp. 2022年1月28日閲覧。
  5. ^ 【審査員特別奨励賞】農未来(大分県国東市)”. 佐賀新聞. 2017年4月27日閲覧。
  6. ^ 乾きの里 潤う時 ~大分県 国東市”. 小さな旅. 2017年4月27日閲覧。

外部リンク

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