村田紀敏
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むらた のりとし 村田 紀敏 | |
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生誕 |
1944年2月11日(80歳) 日本 東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 法政大学経済学部 |
職業 | 実業家 |
活動期間 | 1966年 - |
肩書き | 初代セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長 |
任期 | 2005年 - 2016年(社長) |
後任者 | 井阪隆一 |
取締役会 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス |
村田 紀敏(むらた のりとし、1944年(昭和19年)2月11日-)は日本の実業家。初代株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長。
略歴
[編集]東京都に生まれる。法政大学第一高等学校(現・法政大学高等学校)卒業を経て、法政大学経済学部へと進学[1][2]。大学卒業後の1966年、大径鋼管株式会社に入社。経理部門を担う。
その後会社再編を受け、1971年、上場を控えたイトーヨーカ堂に転職する。1990年5月に取締役、1996年5月に常務取締役、2003年(平成15年)5月に専務取締役・専務執行役員を経て、2005年(平成17年)9月にセブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長・COOに就任。鈴木敏文同社会長兼最高経営責任者の側近として鈴木体制を支えてきた。 2016年5月26日付で辞任表明した鈴木会長兼最高経営責任者とともに人事を巡る混乱の責任を取るため顧問に退いた[3][4]。
法政大学経済学部同窓会の会長を、2018年6月より務めている。また、法政財界人倶楽部の会長も担当している。
脚注
[編集]- ^ “量より質の時代?変化がもたらす課題をチャンスととらえよ”. 読売新聞×法政大学. (2014年9月1日) 2016年4月8日閲覧。
- ^ “新政権の「景気対策」期待 消費増税に「97年の教訓」村田 紀敏 セブン&アイ・ホールディングス社長”. FACTA. (2013年2月) 2016年4月8日閲覧。
- ^ “セブン&アイ、井阪氏の社長昇格を発表 鈴木会長は退任”. 日本経済新聞. (2016年4月19日) 2016年5月19日閲覧。
- ^ “セブン&アイ 村田社長も退任へ…会長は空席に 人事混乱”. 毎日新聞. (2016年4月13日) 2016年5月19日閲覧。
外部リンク
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