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村野民子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

村野民子(むらの たみこ、1925年7月19日[1]2017年6月12日[2])は、日本の作家。

東京生まれ。東京都立第五高等女子学校(現富士高校)卒。1951年から四年間、平林たい子の秘書を務める。97年『対馬 こころの島』(筆名・村野温)でやまなし文学賞を受賞した。

著書

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  • 『沙漠の人 女流作家の深淵』武蔵野書房 1989
  • 『いい顔になった』武蔵野書房 1991
  • 『沙漠に咲く 平林たい子と私』武蔵野書房 1991
  • 『病理所見書をください 大学病院で死んだ夫の真実』河出書房新社 1995
  • 『対馬 こころの島』(村野温)山梨日日新聞社 1997
  • 『孤花』鉱脈社 2012(平林たい子)
  • 『瀬戸内はさざなみ 光田健輔とその周辺』鉱脈社 2012
  • 『刻を彫って 平林たい子を偲ぶ』鉱脈社 2012
  • 『国の中の異国』鉱脈社 2013
  • 『ワタクシへの挽歌』鉱脈社 2013

脚注

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  1. ^ 『文藝年鑑』2014
  2. ^ 『文藝家協会ニュース』2017年11月

関連項目

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