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束田進也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

束田 進也(つかだ しんや、1967年 - )は、日本の地震学者。元東京大学地震研究所准教授理学博士(東京大学)。

経歴

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1986年石川県立小松高等学校理数科1990年金沢大学理学部地学科卒。1995年東京大学大学院理学研究科博士課程修了、「Analysis of shear wave splitting by using high density seismic arry data -A quantitative study of anisotropy in the upper crust(高密度アレイを用いたS波偏光異方性の精密解析 -上部地殻の異方性とその存在状態)」。 同年気象庁地震火山部へ奉職。

文部科学省高度即時的地震情報伝達網実用化プロジェクトに参画。過去の地震のデータを分析した結果、P波の地震波形のデータから、震源までの距離・マグニチュード・S波到達予想時刻・揺れの強さを予想できることをつきとめ、緊急地震速報システムの構築に貢献した。

2009年東京大学地震研究所准教授に就任。2011年気象庁に復職。

受賞歴

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著書

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