東久世通忠
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東久世 通忠(ひがしくぜ みちただ、1899年(明治32年)10月13日[1] - 1962年(昭和37年)11月10日[1][2])は、日本の実業家、教育者、華族。貴族院伯爵議員。
経歴
[編集]伯爵・東久世通敏の長男として生まれる[1]。父の死去に伴い1944年(昭和19年)8月15日、伯爵を襲爵した[1][3]。1926年、早稲田大学政治経済学部を卒業した[2]。
帝国在郷軍人会渋谷町分会評議員、同麻布支部参事、小西六日野分工場長、同社取締役、同社青年学校長、東京写真工業専門学校長、淀橋工場協会会長などを務めた[2]。
1946年(昭和21年)5月9日、貴族院伯爵議員補欠選挙で当選し[4][5]、研究会に所属して活動し、1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在任した[2]。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 東久世通敏 |
伯爵 東久世家第3代 1944年 - 1947年 |
次代 (華族制度廃止) |
学職 | ||
先代 大村齊 |
東京写真工業専門学校校長 第4代 : 1945年 - 1950年 |
次代 鎌田弥寿治 |