コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

東京イラン映画祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京イラン映画祭
Iranian Film Festival in Tokyo
イベントの種類 映画祭
初回開催 2018年
会場 赤坂区民センター
主催 イラン文化センター
協力 東京都港区、港区国際交流協会
テンプレートを表示
東京イラン映画祭2019のロゴマーク(2)

東京イラン映画祭(とうきょうイランえいがさい、ペルシア語: هفته فیلم ایران در ژاپن[1]英語: Iranian Film Festival in Tokyo)は、イラン文化センターイラン・イスラム共和国大使館文化参事室)主催による映画祭[2]

概要

[編集]

第1回は2018年8月7日から9日の3日間、2019年のイラン日本外交関係樹立90周年を迎えるにあたり東京都港区赤坂区民センターで開催された[3]

その後は毎年恒例の行事となり、第2回は2019年8月5日から7日の3日間、前年と同様に赤坂区民センターで開催された[4]。第3回は2020年8月10日から12日まで前年までと同様に赤坂区民センターにて開催。

第4回は2021年8月13日から15日の3日間、港区立男女平等参画センター「リーブラ」で開催された[5]

上映作品

[編集]

上映年度ごとに邦題の50音順で列挙。

第1回(2018年)

[編集]
  • 邦題: モバーラクペルシア語版
  • 原題: モバーラク(ペルシア語: مبارک‎)
    • 制作: 2014年
    • 上映時間: 90分
    • 言語: ペルシア語(字幕は英語)
    • 監督:モハンマドレザー・ナジャフィー・エマーミー
      • 語り部である一人の老人は、ペルシア文学の古典『シャー・ナーメ』(王書)に登場するキャラクターの人形を仕事に使っている。その孫娘ゴルパリーは、祖父である語り部を嫌っていた。玩具屋オーナーのエッシー・パラングは、人形を奪い取ろうと企むが、それらが命を得るとゴルパリーとともに不思議な冒険に巻き込まれる。

第2回(2019年)

[編集]
  • 邦題: 最後の晩餐[4]
    • 制作: 2017年
    • 上映時間: 70分
    • 監督: モハンマド・ファルド

第3回(2020年)

[編集]

第4回(2021年)

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 直訳すると「日本におけるイラン映画週間」となるが、これがペルシア語での公式名称である。東京イラン映画祭開催のお知らせ | イラン文化センターを参照。
  2. ^ “イラン映画祭:港区で8~10日開催 /東京”. 毎日新聞. (2017年8月2日). https://mainichi.jp/articles/20170802/ddl/k13/200/057000c 2018年8月10日閲覧。 全文閲覧には会員登録が必要。
  3. ^ 東京イラン映画祭が開幕”. Pars Today (2018年8月9日). 2018年8月10日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 第2回東京イラン映画祭2019開催のお知らせ - Pars Today - 2019年7月27日
  5. ^ 日本で第4回イラン映画祭が開催 - Pars Today
  6. ^ »پری دریایی» آماده نمایش شد/ فیلمی با موضوع آلودگی خلیج فارس”. 2018年8月10日閲覧。

外部リンク

[編集]