東京グラフィックサービス工業会
表示
公益社団法人東京グラフィックサービス工業会(とうきょうグラフィックサービスこうぎょうかい、略称:東京グラフィックス、菅野潔会長)は、軽印刷会社・グラフィックサービス関連業者を中心に1962年(昭和37年)4月28日に設立(旧名・東京軽印刷工業会)された。都内約300の会員を有する印刷・情報処理業に関わる法人で、東京都知事認定の公益法人。
概要
[編集]上部組織は、全国に支部を持つ約800社で構成する一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(略称・ジャグラ、中村耀会長)があり、東京グラフィックスはその中核支部。会員には中小印刷業者やIT・情報処理業者が多く、従業員数は平均16人。事業推進は委員会を中心におこなわれ、機関誌「月刊東京グラフィックス」の発行、経営者・幹部を対象にしたセミナーの開催など会員向けサービスの提供をおこなっている。
プライバシーマーク審査
[編集]個人情報保護事業の一環として、東京グラフィックスではプライバシーマーク審査(審査機関はジャグラ)を行っており、会員企業100社以上がPマークを認定取得している。東京グラフィックス所属企業の3分の1がPマークを認定取得している計算になり、他審査機関・団体と比べ高い取得率である。