東京都農林総合研究センター
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東京都農林総合研究センター | |
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正式名称 | 東京都農林総合研究センター |
英語名称 | Tokyo Metropolitan Agriculture And Forestry Research Center |
略称 | 農総研 |
所在地 |
日本 東京都立川市富士見町 |
所長 | 村上ゆり子 |
活動領域 | 農業技術・園芸技術 |
前身 |
東京都農業試験場、 東京都畜産試験場、 東京都林業試験場 |
上位組織 | 東京都農林水産振興財団 |
発行雑誌 | 農総研だより |
ウェブサイト | https://www.tokyo-aff.or.jp/site/center/ |
東京都農林総合研究センター(とうきょうとのうりんそうごうけんきゅうセンター)は、東京都立川市富士見町にある、農業、畜産、林業の試験研究機関である。東京都(産業労働局)が、同センターの運営を財団法人東京都農林水産振興財団に2005年(平成17年)4月から委託している。職員のほとんどが東京都からの派遣職員(都の職員)である。 平成17年3月までは、東京都農業試験場、東京都畜産試験場、東京都林業試験場であったが、組織再編・財団化により島しょ部を除き同センターとなった。なお、島しょ部は、2005年(平成17年)4月に東京都水産試験場及び中央農業改良普及センターの島しょ部の支所とともに、東京都島しょ農林水産総合センターになった。2006年(平成18年)4月に、東京都立食品技術センターが、財団法人東京都農林水産振興財団が指定管理者となったことから、農林総合研究センターの一組織となった。平成20年4月に組織が一部改正された。2010年(平成22年)4月に公益財団法人化され、公益財団法人東京都農林水産振興財団となった。
組織
[編集]- 研究企画室
- 試験研究の効率的な運営・管理
- 園芸技術科
- 生産環境科
- 畜産技術科
- 高品質・高付加価値農作物の育成
- 農産物の安全性確保技術の開発
- 有機資源管理・利用技術の開発
- 緑化森林科
- 緑化植物を活用した都市環境改善技術の開発
- 豊かな森づくり技術の開発
- 江戸川分場
- 江東地域における高度集約型園芸技術の開発
- 食品技術センター
- 食の安全性確保技術と機能性食品の開発
- 地域の資源を活用した食品開発