東京駅のソースを表示

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{{駅情報
|駅名 = 東京駅
|画像 = Tokyo-STA Marunouchi-Entrance 2023.jpg
|pxl = 300
|画像説明 = 丸の内口（2023年6月）
|地図={{maplink2|frame=yes|zoom=15|frame-width=300|plain=yes|frame-align=center
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|coord={{coord|35|40|52|N|139|46|0|E}}|marker-color=9acd32|title=JR東日本 東京駅
|coord2={{coord|35|40|53|N|139|46|5.8|E}}|marker-color2=f77321|title2=JR東海 東京駅 東海道新幹線ホーム
|coord3={{coord|35|40|54|N|139|45|56|E}}|marker-color3=0067c0|title3=JR 東京駅 総武地下ホーム
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|よみがな = とうきょう
|ローマ字 = T&#333;ky&#333;{{Efn2|東日本旅客鉄道（JR東日本）・東海旅客鉄道（JR東海）における表記。}}<br />Tokyo{{Efn2|東京地下鉄（東京メトロ）における表記。}}
|所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[丸の内]]一丁目
|所属事業者 = {{Unbulleted list|[[東日本旅客鉄道]]（JR東日本・[[#JR東日本|駅詳細]]）|[[東海旅客鉄道]]（JR東海・[[#JR東海|駅詳細]]）|[[東京地下鉄]]（東京メトロ・[[#東京メトロ|駅詳細]]）}}
}}

'''東京駅'''（とうきょうえき）は、[[東京都]][[千代田区]][[丸の内]]一丁目にある、[[東日本旅客鉄道]]（JR東日本）・[[東海旅客鉄道]]（JR東海）・[[東京地下鉄]]（東京メトロ）の[[鉄道駅|駅]]。JR東日本の[[在来線]]と[[新幹線]]各路線、JR東海の[[東海道新幹線]]、東京メトロの[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]が発着する[[ターミナル駅]]である<ref>[https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1039 駅の情報（東京駅）] JR東日本（2020年8月4日閲覧）</ref><ref>[https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/shinkansen/tokyo/index.html 主な駅のご案内 東京駅] JR東海（2020年8月4日閲覧）</ref><ref>[https://www.tokyometro.jp/station/tokyo/index.html 路線・駅の情報＞東京駅トップ] 東京メトロ（2020年8月4日閲覧）</ref>。

日本最大の[[オフィス街|ビジネス街]]である[[丸の内]]・[[大手町 (千代田区)|大手町]]・[[有楽町]]・[[八重洲]]・[[日本橋 (東京都中央区)#日本橋 (町名)|日本橋]]・[[京橋 (東京都中央区)|京橋]]の中心に位置しており、[[地下街]]を経由し周辺の[[オフィスビル]]と直結している。

== 概要 ==
{{座標一覧}}
{{osm box|n|2149761647|}}
[[東海道新幹線]]（直通する[[山陽新幹線]]を含む）と[[東北新幹線]]（分岐する[[山形新幹線]]および[[秋田新幹線]]、直通する[[北海道新幹線]]、[[上越新幹線]]、[[北陸新幹線]]を含む）の起点となっており、全国の[[新幹線]]網における最大の拠点となっている{{Efn2|日本の新幹線で当駅に乗り入れていないのは[[九州新幹線]]と[[西九州新幹線]]。}}。また、[[東海道本線]]や[[東北本線]]など主要幹線の起点駅でもある。当駅から乗り換えなしで34[[都道府県]]と結ばれており{{Efn2|[[三重県]]、[[奈良県]]、[[和歌山県]]、[[徳島県]]、[[愛媛県]]、[[高知県]]、[[佐賀県]]、[[長崎県]]、[[熊本県]]、[[大分県]]、[[宮崎県]]、[[鹿児島県]]、[[沖縄県]]（そもそも陸路／線路がない）を除いた各都道府県。このうち、徳島・高知・沖縄以外の各県にはかつて直通列車があった。現在、最東は[[千葉県]]の[[銚子駅]]、最西は[[福岡県]]の[[博多駅]]（在来線は[[島根県]]の[[出雲市駅]]）、最南は[[静岡県]]の[[伊豆急下田駅]]、最北は[[北海道]]の[[新函館北斗駅]](在来線は[[宮城県]]の[[仙台駅]])である。}}、1日当たりの列車発着本数は約3,000本という日本を代表する[[ターミナル駅]]の一つである（乗降客数は世界および日本8位）。[[プラットホーム]]の数は日本一多く、在来線が地上5面10線と地下4面8線の合計9面18線、新幹線が地上5面10線、地下鉄は地下1面2線を有しており、面積は約46,800[[平方メートル]]。日本を代表する[[中央駅]]であるが、[[頭端式ホーム]]が主流の[[ヨーロッパ]]の中央駅と異なり、在来線を中心に多くの路線が南北方向に[[直通運転]]を行う通過式のターミナル駅である（JRのターミナル駅では一般的な駅構造）<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tokyostationcity.com/learning/pdf/history_panel01.pdf|title=帝都の玄関を|access-date=2024-10-18|publisher=東京ステーションシティ}}</ref>。

東北新幹線と在来線はJR東日本、東海道新幹線はJR東海が管轄しており、JR東海が管轄している駅としては新幹線、在来線を含めて最も東に位置している{{Efn2|2003年（平成15年）に[[東海道新幹線]][[品川駅]]が開業するまでは、東京都内で唯一のJR東海の駅であった。}}{{Efn2|最西端は[[新大阪駅]]である。在来線に限れば最東端は[[御殿場線]]の[[下曽我駅]]（境界駅では[[国府津駅]]）、最西端および最南端は[[紀勢本線]]の[[鵜殿駅]]（境界駅では[[新宮駅]]）、最北端は[[高山本線]]の[[杉原駅]]（境界駅では[[猪谷駅]]）である。}}。

1914年（大正3年）に竣工した赤レンガ造りの丸の内口駅舎は[[辰野金吾]]らが設計した。2003年（平成15年）に丸の内駅舎は国の[[重要文化財]]に指定されており、重要文化財指定の駅建築物は当駅と[[門司港駅]]（[[福岡県]][[北九州市]][[門司区]]）のみである{{Efn2|[[廃駅]]を含んだ場合は[[大社駅]]（[[島根県]][[出雲市]]<!--現在の行政区画-->）も該当する。}}。また、「[[関東の駅百選]]」認定駅でもある。

JR東京駅の[[事務管理コード|事務管コード]]は、▲460101または▲440101である<ref>日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。</ref>。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
東京駅全景（2021年3月）.jpg|丸の内側からの駅全景（2021年3月）
Tokyo station 190922a.jpg|八重洲口（2019年9月）
Tokyo-Station Nihonbashi.jpg|日本橋口（2021年9月）
JRE Tokyo-STA Entrance-11.jpg|京葉線出入口の一つ（出口7、2023年5月）
</gallery>

=== 乗り入れ路線 ===
当駅にはJRの新幹線と在来線各線（後述）、東京メトロの[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]が乗り入れている。JR東日本の駅には「{{駅番号s|black|#ffffff|TYO}}」の[[駅ナンバリング#スリーレターコード|スリーレターコード]]が、丸ノ内線の駅には「'''M 17'''」の[[駅ナンバリング|駅番号]]が与えられている。また、当駅を発着するJR線と東京メトロ[[大手町駅 (東京都)|大手町駅]]間との[[連絡運輸]]は[[東京メトロ東西線|東西線]]のみ行われている<ref name="transfer">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/renrakuteiki/pdf/00.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200512081618/https://www.jreast.co.jp/renrakuteiki/pdf/00.pdf|title=●JR線と連絡会社線との乗り換え駅|archivedate=2020-05-12|accessdate=2020-08-03|publisher=東日本旅客鉄道|format=PDF|language=日本語}}</ref>。

JRの駅に乗り入れている路線は、線路名称上は新幹線が東海道新幹線と東北新幹線の2路線、在来線が[[東海道本線]]・[[東北本線]]・[[総武本線]]・[[京葉線]]の4路線であり、東海道本線を当駅の在来線における[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]としている<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』[[JTB]] 1998年</ref>。管轄会社は東海道新幹線がJR東海、東北新幹線と在来線がJR東日本となっている。これら各路線は全て当駅を起点としており、当駅構内にはこれら各線の[[距離標|0キロポスト]]が設置されている。ただし、旅客案内では後述の運転系統名が使用される。案内上の「東北（本）線」は中・長距離列車を意味し、それらはかつて[[上野駅]]発着であったため、当駅では用いられていなかった。[[上野東京ライン]]の開業後、東海道新幹線における[[車内放送]]の乗り換え案内においてのみ使われるようになった。

[[中央本線]]についても当駅が起点だが（当駅に0キロポストが設置されている）、国鉄からJRへの移行時に運輸省（当時）に提出された事業基本計画および『[[鉄道要覧]]』では、当駅 - [[神田駅 (東京都)|神田駅]]間は東北本線とされた。これは先行敷設路線との営業距離の重複計上を行わないためのものであり、線路は独立している。また、[[マルス (システム)|マルス]]のシステム上の経路表示においても、当駅 - 神田駅間は中央本線に含まれている。なお、同線の[[代々木駅]] - [[新宿駅]]間も同様の扱いである。

運転系統では、JR東日本の新幹線ホームには、以下の路線の列車が乗り入れている。
* [[東北新幹線]]
* [[北海道新幹線]]：当駅 - [[新青森駅]]間で東北新幹線に乗り入れている。
* [[山形新幹線]]：当駅 - [[福島駅 (福島県)|福島駅]]間で東北新幹線に乗り入れている。福島駅 - [[新庄駅]]間は[[奥羽本線]]を走行する。
* [[秋田新幹線]]：当駅 - [[盛岡駅]]間で東北新幹線に乗り入れている。盛岡駅 - [[大曲駅 (秋田県)|大曲駅]]間は[[田沢湖線]]を、大曲駅 - [[秋田駅]]間は奥羽本線をそれぞれ走行する。
* [[上越新幹線]]：当駅 - [[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]間で東北新幹線に乗り入れている。
* [[北陸新幹線]]：当駅 - 大宮駅間は東北新幹線に、大宮駅 - [[高崎駅]]間は上越新幹線に乗り入れている。

また在来線に関しても多岐に渡る[[運行系統|運転系統]]が発着する。これらの在来線各線のうち、[[宇都宮線]]・[[高崎線]]・[[常磐線]]と[[京葉線]]・[[武蔵野線]]が同一の線路を共有している。それ以外は、各系統ごとに専用の線路が割り当てられている。
* [[ファイル:JR JT line symbol.svg|15px|JT]] [[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]：[[駅ナンバリング#JR東日本・東京モノレール・東京臨海高速鉄道|駅番号]]「'''JT 01'''」/ [[ファイル:JR JU line symbol.svg|20px|JU]] [[宇都宮線]]・[[高崎線]]：駅番号「'''JU 01'''」／[[常磐快速線|常磐線]]{{Efn2|name="jobankigo"|常磐線には [[ファイル:JR JJ line symbol.svg|15px|JJ]] の路線記号が設定されているが、東京駅には割り振られておらず、隣の上野駅から採番が始まっている（外部リンクにあるJR東日本の東京駅のページにも「所属路線」として常磐線と常磐・[[成田線]]があるものの、その下の路線記号の欄に常磐線単独の表記はなく、[[ファイル:JR JT line symbol.svg|15px|JT]] を共用する）。}}。東海道本線（および[[伊東線]]）と東北本線の列車線を走行する[[中距離電車]]および特急列車。長い間、当駅は東海道本線列車線の起点であったが、2015年（平成27年）3月14日より新設された「[[上野東京ライン]]」の運転系統として上野駅からの東北本線列車線が直結し、多くの列車が東北本線列車線を走行する宇都宮線・高崎線・常磐線へ[[直通運転]]をするようになった{{Efn2|主に東海道線列車（当駅発着。早朝の普通当駅始発、特急・通勤快速・深夜帯の普通）、上野東京ライン列車：東海道線と宇都宮線・高崎線の相互直通（普通・一部快速）、上野東京ライン列車：常磐線の当駅経由[[品川駅]]発着（普通・快速・特急）の3種の系統がある。一部に東海道線の当駅経由上野駅発着、宇都宮線・高崎線の当駅経由品川駅終着、宇都宮線・高崎線の当駅始発で設定されている上野東京ライン列車も存在する。}}。
* [[ファイル:JR JK line symbol.svg|15px|JK]] [[京浜東北線]]：駅番号「'''JK 26'''」。東海道本線・東北本線の[[電車線・列車線|電車線]]を走行する近距離電車。[[横浜駅]]から[[根岸線]][[磯子駅]]・[[大船駅]]方面への直通運転も実施している。
* [[ファイル:JR JY line symbol.svg|15px|JY]] [[山手線]]：駅番号「'''JY 01'''」。東海道本線・東北本線の電車線を走行する[[放射線・環状線|環状路線]]。[[品川駅]] - [[新宿駅]] - [[田端駅]]では線路名称上の山手線を走行する。
* [[ファイル:JR JC line symbol.svg|15px|JC]] [[中央線快速|中央線（快速）]]：駅番号「'''JC 01'''」。中央本線の近距離電車{{Efn2|当駅を発着する中央線の列車は全て快速電車（一部、特急）である。快速電車が停車しない[[水道橋駅]]・[[信濃町駅]]・[[大久保駅 (東京都)|大久保駅]]などへ向かう利用客は、[[御茶ノ水駅]]などで[[中央・総武緩行線|中央・総武線各駅停車]]への乗り換えを必要とし、その旨の案内放送もホーム上で時折流れる。}}。線路名称上は当駅から神田駅までの区間は東北本線となっているが、列車運行上は当駅が起点とされ、全列車が当駅に発着する。また、[[立川駅]]から[[青梅線]][[青梅駅]]方面などとの直通運転も実施している。
* [[ファイル:JR JO line symbol.svg|15px|JO]] [[横須賀・総武快速線|横須賀線・総武線（快速）]]：駅番号「'''JO 19'''」。両線で直通運転を実施している。特に平日の日中は横須賀線の全列車が総武快速線と直通している。当駅以南は東海道本線地下線と[[支線]]（[[品鶴線]]）を経て[[大船駅]]から線路名称上の[[横須賀線]]に直通、当駅以東は総武本線を走行する{{Efn2|[[中央・総武緩行線|総武線（各駅停車）]]は錦糸町駅での乗り換えを必要とする。}}。
* [[ファイル:JR JE line symbol.svg|15px|JE]] [[京葉線]]：駅番号「'''JE 01'''」。[[武蔵野線]]が当駅と[[西船橋駅]]の間で直通運転を実施している。
<!-- 次の文を消そうと思っていらっしゃる方はノートの中央ターミナルの項を参照してからご判断ください。 -->JRでは当駅を「[[中央駅]]」と位置付けており、前身である[[日本国有鉄道]]（国鉄）の時代から列車の進行方向を示す「[[ダイヤグラム#上りと下り|上り・下り]]」の基点となっていた。現在、中央本線は当駅 - 神田間は戸籍上は東北本線となっているが、起点であった当駅へ向かう列車が引き続き上りとされている。なお、「中央駅」である当駅は[[特定都区市内|東京都区内]]および[[東京山手線内]]各駅を発着するJR線長距離[[乗車券]]の[[運賃]]を算出するためのキロ数基準駅ともなっている（前者：201&nbsp;km以上、後者：101 – 200&nbsp;km）。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
東京駅周辺の位置関係.jpg|東京駅とその周辺駅の位置関係{{Efn2|[[Yahoo!]]地図を参考に制作。}}
Lines from Tokyo Station.svg|当駅周辺のJR在来線の線路名称と運転系統
</gallery>

== 歴史 ==
{{Main|東京駅の歴史}}
[[1889年]]（[[明治]]22年）に[[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]]まで全通した官設鉄道の[[新橋駅]]と、私鉄・[[日本鉄道]]の上野駅を結ぶ高架鉄道の建設が[[東京市]]区改正計画によって立案され、[[1896年]]（明治29年）の第9回[[帝国議会]]でこの新線の途中に'''中央停車場'''を建設することが可決された（[[東京市街高架鉄道]]構想）。施工は[[大林組]]が担当。[[日露戦争]]終結後の[[1908年]]（明治41年）から建設工事が本格化し、[[1914年]]（[[大正]]3年）[[12月20日]]に開業した。中央停車場は[[皇居]]の正面に設定され、'''東京駅'''と命名された。

=== 建設 ===
[[ファイル:Tokyo Station original shape.jpg|thumb|竣工当時の東京駅（前庭より）]]
[[ドイツ]]から招聘されて、日本の鉄道建設を指導していた技術者[[フランツ・バルツァー]]により駅の位置や規模、構内の配置が決められた。駅舎は[[繁華街]]のある東側（現在の八重洲側）ではなく、[[大日本帝国陸軍|陸軍]]の練兵場跡地だった西側（現在の丸の内側）と決まった。皇居の正面と対峙することになり、国家の象徴的な位置付けであった。[[プラットフォーム]]は[[煉瓦|レンガ]]積の高架式4面8線で、新橋駅まで複々線の高架橋が計画された。東側には[[日本の貨車操車場|貨物ヤード]]が置かれることになった（のちに車両基地に変更）。バルツァーは日本風の駅舎を提案していたが、日本側に反対意見が多くバルツァーの構想は実現しなかった。

駅舎は[[辰野金吾]]と[[葛西萬司]]が設計し、そのデザインは「辰野式ルネッサンス」と呼ばれ皇室用玄関である「天皇の駅」としてのシンボリックな意味を持たせる事になった<ref>{{Cite book|和書|author=近現代史編纂会|title=ビジュアル大正クロニクル|publisher=[[世界文化社]]|date=2012-07-21|isbn=978-4418122141|page= }}</ref>{{要ページ番号|date=2024年4月}}。品川白煉瓦製の赤煉瓦を外観に使用、構造煉瓦として[[埼玉県]][[深谷市]]から鉄道輸送されたレンガ{{Efn2|この歴史を反映して、1996年（平成8年）に改築された[[深谷駅]]は東京駅を模したデザイン（ただし、外壁はレンガでなくレンガ風[[タイル]]）とされた。また現行の復原駅舎に残っている開業当時の部分は[[重要文化財]]に指定されている。}}と[[異形鉄筋|鉄筋]]造り、3階建て総建坪9,545[[平方メートル]]・長さ330メートルの豪壮華麗な洋式建築である。南北にそれぞれドーム状の屋根があり、当時は丸の内南口が乗車口、丸の内北口が降車口と分けて使用されていた。中央の玄関は皇室専用とされ、規模は小さいものの、細かい装飾が各所に施されていた。中央玄関と東西の一般出入り口との間に、各1つ別の出入り口があるが、これは荷物の搬入搬出口として設けられた。開業年の1914年（大正3年）は[[第一次世界大戦]]の開戦の年でもあり、[[青島の戦い]]を指揮した陸軍司令官[[神尾光臣]][[中将]]が凱旋し、皇居に参内するイベントに合わせて開業式を行った。式典では、鉄道の草創期から建設を牽引してきた大隈重信首相が演説した。

[[アムステルダム中央駅]]が当駅舎を設計する際のモデルになったという説があるが、[[1988年]]（昭和63年）以降に[[藤森照信]]らをはじめとする西洋建築研究者により設計者の系譜や建築様式の両面から、否定的な意見も出ている<ref>{{Cite web|url=https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?page=ref_view&id=1000330672|title=辰野金吾が設計した東京駅の駅舎は、オランダのアムステルダム中央駅をモデルにしているという説があるらしい。写真を見ると確かに似ているようだが、このことについて書かれた本はあるか。|website=[[レファレンス協同データベース]]|publisher=[[国立国会図書館]]|date=2023-03-21|accessdate=2024-04-19}}</ref>。辰野は[[イギリス|英国]]留学の経験があり、首都[[ロンドン]]のターミナル駅を参考にした可能性もある（以降は[[#歴史|歴史]]・[[#国鉄・JR線地上ホームの変遷|年表]]を参照のこと）。

=== 発展 ===
[[1919年]]（大正8年）[[3月1日]]に中央本線が、[[1925年]]（大正14年）[[11月1日]]に東北本線の電車線（現在の京浜東北線）が、[[1928年]]（[[昭和]]3年）には同じく東北本線の列車線（現在の宇都宮線）が乗り入れ、翌[[1929年]]（昭和4年）[[12月16日]]には東側に[[八重洲橋]]口（現在の八重洲口）が開設する{{Efn2|[[八重洲橋]]の再架橋は1925年（大正14年）。1948年（昭和23年）に八重洲橋が撤去されており、東側の地名が中央区八重洲に変更されたのは1954年（昭和29年）である。}}など、徐々にターミナル駅としての体裁を整えていった。

[[1923年]]（大正12年）には[[関東大震災]]で被災したものの大きな被害はなく、[[1935年]]（昭和10年）と[[1940年]]（昭和15年）の[[満洲国]][[皇帝]]の[[愛新覚羅溥儀|溥儀]]の来日においては[[昭和天皇]]が出迎えに来たほか、[[チャールズ・チャップリン]]の東京来訪や、[[1938年]]（昭和13年）の[[ヒトラーユーゲント]]の来日などにおいては東京の玄関口として機能した。

[[1926年]]（大正15年）[[4月25日]]、東京駅と[[上野駅]]で[[入場券]]の[[自動販売機|自動券売機]]（10銭）が稼働し始めた<ref>「東京・上野両駅に入場券の自動券売機登場」『東京朝日新聞』1925年4月25日夕刊（大正ニュース事典編纂委員会 『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編p.479 毎日コミュニケーションズ刊 1994年）</ref>。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
Tokyo Station police box The Great Kanto Earthquake of 1923.jpg|[[関東大震災]]直後、尋ね人のビラが貼られた東京駅警備巡査[[派出所]]（[[1968年]]、解体。[[1972年]]に[[博物館明治村]]へ移築）
Hitlerjugend Japan visit 1938 Heil.jpg|丸の内側正面前で敬礼する[[ヒトラーユーゲント]]の隊員（1938年）
</gallery>

=== 戦災と復興 ===
[[第二次世界大戦|太平洋戦争]]末期の[[1945年]]（昭和20年）5月25日、[[アメリカ軍]]による[[東京大空襲]]（山の手大空襲）では丸の内駅舎の降車口に[[焼夷弾]]が着弾、大火災を引き起こした。これによりレンガ造の壁や[[コンクリート]]製の床など構造体は残ったが、[[鉄骨構造|鉄骨造]]の屋根は焼け落ち、内装も大半が失われた。

同年8月の[[日本の降伏|終戦]]直後から修復計画を立案し、年末から[[1947年]]（昭和22年）にかけて修復工事を行った。3つのドーム部分の外壁は修復したが、安全性に配慮してその他の焼失の著しかった3階部分内外壁は取り除いて2階建てに変更。中央ドームは木造小屋組で元の形に復原し、南北両ドームは丸型から台形に変更。軒蛇腹・[[陸屋根|パラペット]]や壁面、柱型、窓枠などは2階建てになっても忠実に復元した。南北ドーム内のホール天井は[[ローマ]]の[[パンテオン (ローマ)|パンテオン]]を模したデザインに変更{{Efn2|その材質は[[アルミニウム合金|アルミ合金]]の[[ジュラルミン]]で、終戦となって製造中止となった旧日本軍の保有していた[[零式艦上戦闘機]]や[[一式戦闘機]]などの[[戦闘機]]の余剰品を活用した。}}、といった内容だった。仮の修復だったが、当時の[[鉄道省]]や大林組の努力で日本の中央駅として恥ずかしくないデザインで修復をした逸話が伝えられている<ref>松本延太郎著『東京駅戦災復興工事の想い出』[[1991年]]</ref>。

一方、八重洲口には、[[1948年]]（昭和23年）[[11月16日]]にモダンデザイン建築の八重洲駅舎が竣工したが、翌[[1949年]]（昭和24年）[[4月29日]]に失火で焼失。[[1954年]]（昭和29年）10月14日に[[鉄道会館ビル]]が建てられ[[大丸]]が開業した。[[外濠 (東京都)|外堀]]が埋め立てられて、[[呉服橋交差点|呉服橋]]、八重洲橋、鍛冶橋が解体撤去された。

なお、この鉄道会館ビル建設と前後して、丸の内駅舎も更地にして、跡地に24階建ての[[高層建築物|高層ビル]]を建設する構想が存在した。ビルのテナントとして外国の[[領事館]]や大手[[商社]]が入居し、更に丸の内と八重洲の東西を貫通する[[高速道路]]を整備するという壮大なプロジェクトであったが、プロジェクトの中心人物であった国鉄総裁の十河信二が1963年（昭和38年）に退任したこともあり、この構想は幻となった{{Efn2|なお、このプロジェクトの中で耐震技術の研究が進み、1968年（昭和43年）に日本初の[[超高層建築物]]である[[霞が関ビルディング|霞が関ビル]]がオープンするなど、1950年（昭和25年）から1960年代の高層建築技術に大きな影響を与えた。}}<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=幻の「東京駅」高層化計画…テナントに領事館を入れてヘリで送迎|url=https://smart-flash.jp/sociopolitics/154317/|website=Smart FLASH|date=2021-08-18|accessdate=2021-08-18}}</ref>。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
Tokyo station disastrous scene of after Great Tokyo Air Raid.jpg|空襲で焼失した駅舎（1945年）
Tokyo Station.1963.jpg|駅周辺の白黒空中写真（1963年6月）<br />{{国土航空写真}}
</gallery>

=== 新幹線開業後 ===
[[ファイル:Tokyo Station Marunouchi Building 19971108-1.jpg|thumb|戦災復旧後、復原工事以前の丸の内口駅舎の近景（1997年）]]
[[1964年]]（昭和39年）10月1日に東海道新幹線が開業し、[[1972年]]（昭和47年）[[7月15日]]には総武地下ホーム、[[1990年]]（[[平成]]2年）[[3月10日]]には京葉地下ホームがそれぞれ営業を開始。[[1991年]]（平成3年）[[6月20日]]には東北新幹線が乗り入れた。

[[2000年]]（平成12年）、丸の内駅舎を創建当初の姿に復原する方針がまとめられた。500億円とされた復原工事の[[費用]]は、東京駅の[[容積率]]を丸の内地区の[[高層建築物|高層ビル]]へ移転（売却）することで賄うことになった。復原工事自体は、[[2007年]]（平成19年）[[5月30日]]に起工<ref group="報道" name="jreast/press/20070502">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_1/20070502.pdf|title=東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の着工について {{～}}「Tokyo Station City」の中心施設ついに着工{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2007-05-08|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618085007/https://www.jreast.co.jp/press/2007_1/20070502.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref> され、[[2012年]]（平成24年）[[10月1日]]に完成した<ref group="報道" name="jreast/press/20120403">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2012/20120403.pdf|title=2012年秋、東京駅が生まれ変わります! {{～}}情報・文化の発信拠点が続々オープン!!さらに便利な駅へ!!{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2012-04-10|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618085218/https://www.jreast.co.jp/press/2012/20120403.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>。

[[2015年]]（平成27年）、上野東京ラインが開業。東北新幹線の東京駅乗り入れに伴い、[[1983年]]（昭和58年）以来分断されていた東京駅 - 上野駅間の東北本線の線路が再接続され、東海道本線との直通運転が実現した。

=== 将来の計画 ===
; つくばエクスプレス延伸・都市部臨海地下鉄構想
: [[首都圏新都市鉄道]]の[[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]]が[[大深度地下]]を利用して[[秋葉原駅]]から当駅に乗り入れる計画がある。駅は[[丸の内仲通り]]直下に建設される予定である<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.mynavi.jp/article/trivia-314/|title=鉄道トリビア 314 つくばエクスプレスの計画上の起点は東京駅で、現在も延伸計画がある|author=杉山淳一|work=[[マイナビニュース]]|date=2015-07-25|accessdate=2016-05-17}}</ref>。[[1985年]]（昭和60年）の[[運輸省]]・[[運輸政策審議会]]による[[運輸政策審議会答申第7号]]では当駅起点での整備を求めながらも、採算面の問題で秋葉原駅始発へ変更された経緯がある。
: さらに、2016年（平成28年）の[[国土交通省]]・[[交通政策審議会]]による[[交通政策審議会答申第198号]]では、[[中央区 (東京都)|中央区]]が推進している「[[都心部・臨海地域地下鉄構想]]」（[[国際展示場駅|国際展示場]]方面）との一体整備および相互直通運転が盛り込まれている。

; 都心直結線（新東京駅）
: [[京成押上線]][[押上駅]]と[[京急本線]][[泉岳寺駅]]を当駅経由でつなぎ、[[成田国際空港|成田空港]]から30分台、[[東京国際空港|羽田空港]]から20分台のアクセスを実現させる[[都心直結線]]の構想がある。この構想では京急と京成の通勤電車も乗り入れるとしている。設置場所はつくばエクスプレスと同じく丸の内仲通りの直下が有力とされていたが<ref>{{Cite web|和書|url=http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20090604/533117/?P=6|title=成田－羽田の本命はリニア新線か既存線改良か (6/7)|author=高槻長尚|work=日経コンストラクション|publisher=[[日経BP]]|date=2009-06-08|accessdate=2016-05-10}}</ref>、進展はない。

; 京葉線の中央線方面延伸
: 2000年（平成12年）の[[運輸政策審議会答申第18号]]では、京葉線を大深度地下で[[新宿駅]]経由[[三鷹駅]]までの延伸を行い、中央線と直通運転させる延長線を、ともに[[2015年]]（平成27年）までに整備着手するのが適当であるとした。2016年（平成28年）の答申第198号にも引き継がれているが、計画の具体化には至っていない。

; 東京モノレール延伸
: [[浜松町駅|モノレール浜松町駅]]止まりとなっている[[東京モノレール羽田空港線|東京モノレール]]を東京駅へ延伸する計画がある。完成すれば[[羽田空港第3ターミナル駅]]まで18分、[[羽田空港第1ターミナル駅]]まで23分に短縮されるとしている<ref group="新聞">{{Cite news|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ20HFA_Q4A820C1TJ2000/|title=東京モノレール、東京駅まで延伸構想|newspaper=日本経済新聞|publisher=日本経済新聞社|date=2016-08-20|accessdate=2016-05-17}}</ref>。しかし、親会社であるJR東日本がこの計画と競合する[[羽田空港アクセス線]]の計画を発表していることもあって、計画は停滞しており、答申第198号には盛り込まれなかった。
{{-}}

== 駅構造 ==
かつて、現在のJR東日本とJR東海の駅は同じ国鉄の駅であったが、[[1987年]]（昭和62年）の[[国鉄分割民営化]]を機に、東海道新幹線はJR東海、それ以外はJR東日本の管轄へと分離された。ここでは会社別に解説する。

=== JR東日本 ===
{{駅情報
|社色= #008000
|文字色 =
|駅名 = JR東日本 東京駅
|画像 = JR-East-Tokyo-STA Shinkansen-Home.jpg
|pxl = 300
|画像説明 = 東北・上越・北陸新幹線ホーム（2021年9月）
|よみがな = とうきょう
|ローマ字 = T&#333;ky&#333;<br /> {{駅番号s|black|#ffffff|TYO}}<!--スリーレターコード-->
|電報略号 = トウ
|所属事業者 = [[東日本旅客鉄道]]（JR東日本）
|所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[丸の内]]一丁目9-1
|座標 = {{coord|35|40|52|N|139|46|0|E|region:JP-13_type:railwaystation|display=inline,title|name=JR 東京駅}}{{Refnest|group="*"|総武地下ホームの位置は<br />「{{Coord|35|40|54|N|139|45|56|E|region:JP-13_type:railwaystation|name=JR 東京駅 総武地下ホーム}}」<br />京葉地下ホームの位置は<br />「{{Coord|35|40|39|N|139|45|55|E|region:JP-13_type:railwaystation|name=JR 東京駅 京葉地下ホーム}}」}}
|開業年月日 = [[1914年]]（[[大正]]3年）[[12月20日]]
|廃止年月日 =
|駅構造 = {{Plainlist|
* [[高架駅]]（新幹線・在来線）
* [[地下駅]]（在来線）}}
|ホーム = {{Plainlist|
* 2面4線（新幹線）
* 5面10線（在来線・高架）
* 2面4線（在来線・総武地下）
* 2面4線（在来線・京葉地下）}}
|乗車人員 = {{Smaller|（新幹線）-2023年-}}<br />65,056人/日（降車客含まず）<hr />{{Smaller|（合計）-2023年-}}<br />403,831
|統計年度 =
|乗入路線数 = 16
|所属路線1 = {{color|green|■}}[[東北新幹線]]<br />（{{Color|#ee7b28|■}}[[山形新幹線]]・{{Color|#ed4399|■}}[[秋田新幹線]]・[[北海道新幹線]]・[[上越新幹線]]・[[北陸新幹線]]直通含む）
|前の駅1=
|駅間A1=
|駅間B1= 3.6
|次の駅1= [[上野駅|上野]]
|キロ程1= 0.0
|起点駅1= 東京
|所属路線2 = {{color|#f68b1e|■}}[[東海道線 (JR東日本)|東海道線]]{{Refnest|group="*"|name="線路名称"|線路名称上は、有楽町・新橋方面は[[東海道本線]]、神田・秋葉原方面は[[東北本線]]、新日本橋・馬喰町方面は[[総武本線]]}}<br />（[[上野東京ライン]]{{Refnest|group="*"|name="ueno-tokyo"|東海道線と宇都宮線・高崎線・常磐線は[[直通運転]]実施（[[上野東京ライン]]）}}）
|前の駅2 =
|駅間A2 =
|駅間B2 = 1.9
|次の駅2 = [[新橋駅|新橋]] JT 02
|駅番号2 = {{駅番号r|JT|01|#f68b1e|1}}<ref group="報道" name="Numbering">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2016/20160402.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200211041325/https://www.jreast.co.jp/press/2016/20160402.pdf|format=PDF|language=日本語|title=首都圏エリアへ「駅ナンバリング」を導入します 〜2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、よりわかりやすくご利用いただける駅を目指します〜|publisher=東日本旅客鉄道|date=2016-04-06|accessdate=2020-08-03|archivedate=2020-02-11}}</ref>
|キロ程2 = 0.0
|起点駅2 = 東京
|所属路線3 = {{color|#f68b1e|■}}[[宇都宮線]]<ref group="*" name="線路名称" /><br />（上野東京ライン<ref group="*" name="ueno-tokyo" />）<br/>（[[高崎線]]・{{color|#3333ff|■}}[[常磐線]]直通含む）
|前の駅3 =
|駅間A3 =
|駅間B3 = 3.6
|次の駅3 = 上野 JU 02・JJ 01
|駅番号3 = {{駅番号r|JU|01|#f68b1e|1}}<ref group="報道" name="Numbering" />
|キロ程3 = 0.0
|起点駅3 = 東京
|所属路線4 = {{color|#00b2e5|■}}[[京浜東北線]]<ref group="*" name="線路名称" />
|前の駅4 = JK 27 [[神田駅 (東京都)|神田]]
|駅間A4 = 1.3
|駅間B4 = 0.8
|次の駅4 = [[有楽町駅|有楽町]] JK 25
|駅番号4 = {{駅番号r|JK|26|#00b2e5|1}}<ref group="報道" name="Numbering" />
|キロ程4 = 0.0&nbsp;km（東京起点）<br />[[大宮駅 (埼玉県)|大宮]]から30.3
|所属路線5 = {{color|#9acd32|■}}[[山手線]]<ref group="*" name="線路名称" />
|前の駅5 = JY 02 神田
|駅間A5 = 1.3
|駅間B5 = 0.8
|次の駅5 = 有楽町 JY 30
|駅番号5 = {{駅番号r|JY|01|#9acd32|1}}<ref group="報道" name="Numbering" />
|キロ程5 = 0.0
|起点駅5 = 東京
|所属路線6 = {{color|#f15a22|■}}[[中央線快速|中央線]]<ref group="*" name="線路名称" />
|前の駅6 =
|駅間A6 =
|駅間B6 = 1.3
|次の駅6 = 神田 JC 02
|駅番号6 = {{駅番号r|JC|01|#f15a22|1}}<ref group="報道" name="Numbering" />
|キロ程6 = 神田から1.3
|起点駅6 =
|所属路線7 = {{color|#0067c0|■}}[[横須賀・総武快速線|横須賀線・総武線（快速）]]<ref group="*" name="線路名称" />{{Refnest|group="*"|横須賀線と総武線（快速）は直通運転実施}}
|前の駅7 = JO 18 新橋
|駅間A7 = 1.9
|駅間B7 = 1.2
|次の駅7 = [[新日本橋駅|新日本橋]] JO 20
|駅番号7 = {{駅番号r|JO|19|#0067c0|1}}<ref group="報道" name="Numbering" />
|キロ程7 = 0.0
|起点駅7 = 東京
|所属路線8 = {{color|#c9252f|■}}[[京葉線]]<br />（{{Color|#f15a22|■}}[[武蔵野線]]直通含む）
|前の駅8 =
|駅間A8 =
|駅間B8 = 1.2
|次の駅8 = (1.2&nbsp;km) [[八丁堀駅|八丁堀]] JE 02<!--駅間B8が表示に反映されないため。表示可能となった場合(距離が重複表示された場合)は括弧部分を除去すること-->
|駅番号8 = {{駅番号r|JE|01|#c9252f|1}}<ref group="報道" name="Numbering" />
|キロ程8 = 0.0
|起点駅8 = 東京
|備考 = {{Unbulleted list|[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]（[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]）（[[駅集中管理システム|お客さまサポートコールシステム]]導入駅{{Refnest|group="*"|丸の内地下南口と京葉地下八重洲口に導入<ref name="StationCd=1039" />。}}<ref name="StationCd=1039" />）|[[みどりの窓口]] 有|[[File:JR area YAMA.svg|15px|山]][[File:JR area KU.svg|15px|区]] [[東京山手線内]]・[[特定都区市内|東京都区内]]駅（中心駅）}}
|備考全幅 = {{Reflist|group="*"}}
}}
JR東日本の駅は各路線の線路とホームはほぼ南北方向に伸びているが、[[成田新幹線]]計画の名残である地下の京葉線ホームのみ他線と遠く離れ<ref>[https://toyokeizai.net/articles/-/220360 東京駅の「京葉線ホーム」があんなに遠いワケ 新幹線の夢の跡に生まれた地下ホーム] 東洋経済オンライン（2018年5月13日、2020年8月7日閲覧）</ref> ほぼ東西方向に伸びている（[[#京葉地下ホーム（京葉地下1 - 4番線）|後述]]）。出入口は東西南北に設けられており、西側を丸の内口、東側を八重洲口、北東側を日本橋口、南側を京葉地下出口と称している。

東西の駅舎を連絡する改札内通路は北・中央・南の3本があり、それぞれの通路に対応して丸の内側・八重洲側それぞれの地上に3か所の改札口がある。丸の内中央口は元は[[皇室]]専用だったため北口・南口に比べ小さい（現在は別に皇室用の出入口と貴賓室がある）<ref>[https://www.asahi.com/articles/DA3S14229696.html （歴史のダイヤグラム）丸の内駅舎と宮廷ホーム] [[be (朝日新聞)|『朝日新聞』土曜朝刊別刷り「be」]]2019年10月26日（4面）2020年8月7日閲覧</ref>。丸の内側の地下3か所と八重洲中央口の地下にも改札口があり、丸の内側は東京メトロ丸ノ内線や[[丸の内ビルディング|丸ビル]]・[[新丸の内ビルディング|新丸ビル]]方面へ、八重洲側は[[八重洲地下街]]方面へ通じる。

また、丸の内側と八重洲側を改札外でつなぐ北側自由通路（1階・地下1階）があり、南側自由通路（地下1階）は2029年（令和11年）に開通予定である<ref group="報道" name="press/20220310_ho01" />。日本橋口は唯一改札の外から新幹線乗り場に直接入ることができる。

在来線の構内は非常に広い。1階は改札内（[[駅ナカ]]）商業施設が充実している。長年、地下1階は[[ロッカー#コインロッカー|コインロッカー]]が多く商業施設が少なかったが、[[2007年]]（平成19年）[[10月25日]]にJR東日本の[[店|商業施設]]「グランスタ」がオープンした<ref group="報道" name="jreast/press/20070702" />（2020年〈令和2年〉8月3日に「グランスタ東京」としてリニューアル開業<ref>[https://www.advertimes.com/20200804/article320681/ JR東京駅に「グランスタ東京」開業 ブランドロゴなど佐藤卓氏がデザイン] AdverTimes（アドタイ）[[宣伝会議]]（2020年8月4日、2020年8月7日閲覧）</ref><ref group="報道" name="press/20200702_to01" /><ref group="報道" name="tokyoinfo/20200702" /><ref group="報道" name="tokyoinfo/20200803" />）。駅[[コンコース]]にはJR東日本の管轄エリアも多く、それらの店舗やレストランなどでは電子マネーとして、[[Suica]]およびこれと相互利用可能な交通系ICカードが利用できる。対して、新幹線の構内はあまり広くなく、商業施設はホーム上にほぼ限られている。

「グランスタ」開業に合わせて、八重洲地下中央口の改札内にある待ち合わせ場所として有名な「銀の鈴」のリニューアル{{Efn2|「銀の鈴」は、東海道新幹線開業後に東京駅利用者が急増したことから、駅助役の提案で1968年（昭和43年）6月10日、新幹線の南乗換改札口前に設置された。初代は竹の骨組み和紙・銀紙張りで、内部のスピーカーで鈴の音を鳴らした。鋳銅製の二代目（1969年〈昭和44年〉11月設置）は八重洲中央改札口外に置かれた。1985年（昭和60年）2月設置の三代目は1994年（平成6年）8月に現在ある地下へ移され、2007年（平成19年）に四代目（[[宮田亮平]]作の[[アルミニウム合金]]製）に更新された<ref group="新聞">{{Cite news|和書|url=http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018052702000127.html|title=出会い見守り50年 東京駅 待ち合わせの「銀の鈴」|newspaper=[[東京新聞]]|edition=朝刊、社会面|date=2018-05-27|accessdate=2024-12-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180527020137/http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018052702000127.html|archivedate=2018-05-27|url-status=dead|url-status-date=2024-12-08}}</ref>。}}が行われ、1階と地下1階を結ぶ[[エスカレーター]]が新設された。

[[駅長]]（兼・常務[[役員 (会社)#執行役員|執行役員]]）・[[助役 (鉄道)|助役]]配置の[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]で、京葉線の[[八丁堀駅]]と[[越中島駅]]を管理する。新幹線乗換口（中央・南とも。乗換窓口・精算所業務を含む）、丸の内地下北口、京葉地下丸の内口、日本橋口の業務は[[JR東日本ステーションサービス]]に委託している。なお、丸の内中央口、丸の内地下南口、京葉地下八重洲口、グランスタ地下北口は終日無人となっている（このうち、丸の内地下南口と京葉地下八重洲口には[[駅集中管理システム|お客さまサポートコールシステム]]が導入されている）<ref name="StationCd=1039" />。また、丸の内中央口とグランスタ地下北口はICカード専用となっており、丸の内中央口は日中時間帯のみの営業となっている<ref name="StationCd=1039">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1039|title=駅の情報（東京駅）：JR東日本|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JRE-Tokyo-STA Shinkansen-Nihonbashi-Gate.jpg|日本橋口改札（2021年11月）
JR-East-Tokyo-STA North-transfer-Gate.jpg|新幹線北乗換改札（2021年9月）
JR-East-Tokyo-STA Marunouchi-north-Gate.jpg|丸の内北口改札（2021年9月）
JR-East-Tokyo-STA Marunouchi-central-Gate.jpg|丸の内中央口改札（2021年9月）
JR-East-Tokyo-STA Marunouchi-south-Gate.jpg|丸の内南口改札（2021年9月）
JRE-Tokyo-STA Yaesu-north-Gate.jpg|八重洲北口改札（2021年11月）
JR-East-Tokyo-STA Yaesu-central-Gate.jpg|八重洲中央口改札（2021年9月）
JR-East-Tokyo-STA Yaesu-south-Gate.jpg|八重洲南口改札（2021年9月）
JRE-Tokyo-STA Marunouchi-underground-north-Gate.jpg|丸の内地下北口改札（2021年11月）
JRE-Tokyo-STA Marunouchi-underground-central-Gate.jpg|丸の内地下中央口改札（2021年10月）
JRE-Tokyo-STA Marunouchi-underground-south-Gate.jpg|丸の内地下南口改札（2021年10月）
JRE-Tokyo-STA GRANSTA-underground-north-Gate.jpg|グランスタ地下北口改札（2021年11月）
JRE-Tokyo-STA Yaesu-underground-central-Gate.jpg|八重洲地下中央口改札（2021年11月）
Tokyo-STA Keiyo-underground-Marunouchi-Gate.jpg|京葉地下丸の内改札（2021年10月）
Tokyo-STA Keiyo-underground-Yaesu-Gate.jpg|京葉地下八重洲口改札（2021年10月）
JR-East-Tokyo-STA Connecting-passage.jpg|北側自由通路（2021年9月）
Tokyo Station Signboard.jpg|石碑（2007年5月）
</gallery>

==== ホーム ====
; 在来線高架ホーム（1 - 10番線）
: [[プラットホーム#島式ホーム|島式]]5面10線の[[高架駅|高架ホーム]]で、丸の内側から1・2・3…と順に振られている。中央線の1・2番線は3・4番線のさらに上、3階相当の高さにあり、2番線の直下に3番線がある。1・2番線はホームの両端は階段、それ以外は長い[[エスカレーター]]とホーム中央にある[[エレベーター]]でコンコースと結んでいるが9・10番線のエレベーターのみ地下1階まで結んでいる。9・10番線は南側のエレベーターが2つ設置されている。3 - 6番線（山手線・京浜東北線）にはホームドアが設置されている。
: 5・6番線[[有楽町駅|有楽町]]方の駅事務室前には、開業当時からの面影を残すハルトゥング支柱（[[:de:Hartungsche Säule]]）様の鋳鉄製の柱が2本、設置されている。柱は高さ2.6メートル、柱周470ミリメートル、下部には「明治四十一年一月 株式会社東京堅鉄製作所」と刻印されている。また、一部の屋根と柱は木造である。2014年度（平成26年度）に改修工事が行われ、老朽化が進んでいた開業時からの柱14本を含む約103メートル分が新しい屋根に置き換えられた<ref group="新聞">{{Cite news|和書|url=http://www.asahi.com/articles/ASG4H5CMGG4HUTIL028.html|title=東京駅の屋根、支え続けて1世紀 柱14本を置き換えへ|newspaper=[[朝日新聞]]|date=2014-04-16|accessdate=2024-12-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140416223636/http://www.asahi.com/articles/ASG4H5CMGG4HUTIL028.html|archivedate=2014-04-16|url-status=dead|url-status-date=2024-12-08}}</ref>。
: 9・10番線ホーム屋根には屋根材一体型の[[ソーラーパネル]]が設置され、発電した電気を東京駅の照明や空調機の電力として活用している。また、発電状況を駅構内4か所の発電量表示モニターで確認できる<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2010/20110221.pdf|title=東京駅東海道線ホーム 太陽光発電システムの使用開始について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2011-02-25|accessdate=2019-11-15|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191226123029/https://www.jreast.co.jp/press/2010/20110221.pdf|archivedate=2019-12-26}}</ref>。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JRE-Tokyo-STA Home1-2.jpg|1・2番線ホーム（2021年7月）
JR-East-Tokyo-STA Home3-4.jpg|3・4番線ホーム（2021年9月）
JRE-Tokyo-STA Home5-6.jpg|5・6番線ホーム（2021年7月）
JRE-Tokyo-STA Home7-8.jpg|7・8番線ホーム（2021年7月）
JRE-Tokyo-STA Home9-10.jpg|9・10番線ホーム（2021年7月）
0kmPost at Tokyo station.JPG|中央本線0キロポスト（2005年2月）
Tokyo Station 001.JPG|東海道本線・東北本線0キロポスト（2009年3月）
</gallery>

; 新幹線ホーム（20 - 23番線）
: 島式2面4線の高架ホームである。このうち20番線は10番線のすぐ東にある。当初、東北・上越新幹線が当駅に延伸した際は現22・23番線（当時12・13番線）の島式1面2線のみで発着し、一部の定期列車と[[臨時列車]]は[[上野駅]]発着を原則としていた。しかし、[[1997年]]（平成9年）[[10月1日]]の北陸新幹線[[高崎駅]] - [[長野駅]]開業に伴い1・2番線を高架化した上で3 - 10番線を丸の内側にスライドする工事を行い、当時9・10番線（東海道線）だったホームを20・21番線とし、現在の2面4線の構造になるとともに定期列車の全列車と臨時列車の大半が当駅発着になった。1日300本を超える列車をこの2面4線ホームで扱っている。各ホームに中央改札と各ホームを結ぶエレベーターが8号車付近に設置されている。直接改札内に入れる改札口は八重洲北側の日本橋口改札口のみ。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JR-East-Tokyo-STA Home20-21.jpg|20・21番線ホーム（2021年9月）
JR-East-Tokyo-STA Home22-23.jpg|22・23番線ホーム（2021年9月）
</gallery>

; 総武地下ホーム（総武地下1 - 4番線）
: 島式2面4線の[[地下駅|地下ホーム]]で、地下5階に位置する。中央通路を丸の内側へずっと向かった階段の先にのりばがあり、東京メトロ丸ノ内線との乗り換えは比較的近いが、京葉線との改札内乗り換えは遠い。このホームと下記の京葉地下ホームは地上・高架ホームとは番線番号が通しではない。ホームへはエレベーターまたは長いエスカレーターを使用することになる。ホームがある東京トンネルの区間の保安設備は[[2004年]]（平成16年）2月に[[自動列車制御装置|ATC-5型]]から[[自動列車停止装置#国鉄・JR（一部私鉄）のATS|ATS-P]]に更新されている。ATS-P対応車両であればこの地下ホームへの発着が可能である。このホームは構造上、[[#地下水上昇問題|地下水上昇問題]]がある。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JRE-Tokyo-STA Home-Under1-2.jpg|1・2番線ホーム（2021年7月）
JRE-Tokyo-STA Home-Under3-4.jpg|3・4番線ホーム（2021年7月）
Tokyo-STA Yokosuka-underground-passage.jpg|総武地下通路（2021年11月）
</gallery>

; {{Visible anchor|京葉地下ホーム（京葉地下1 - 4番線）}}<!-- 「JR東日本」節の最初の段落からここへページ内リンクあり -->
: 島式2面4線の地下ホームで、地下4階に位置する。新幹線八重洲南乗り換え口脇から南に約500メートルの所、[[鍛冶橋通り]]の地下（[[有楽町駅]]との中間点）にあり、ホームは東西に伸びる。地下3階には総武地下通路のように通路があり、皇居よりの[[東京都道402号錦町有楽町線|都道402号]]地下では横須賀線シールドトンネルが駅躯体を横断する。エレベーターは1・2番線と3・4番線にそれぞれ1台設置されている。他のホームから離れていることから八重洲口側に[[動く歩道]]が3つ設置され、その両端にエスカレーターとエレベーターが設置されている。
: この位置にはもともと、[[成田新幹線]]用の駅が計画されていた。他の乗り場から南に大きく離れたこの位置が選ばれたのは、将来的に新宿方面への延長をにらんだものであった。しかし成田新幹線は、沿線住民の反対運動によって計画が頓挫し、東京駅構内では東北新幹線の高架橋を造る工事に合わせて、現在京葉線への乗り換え通路として使われている通路が建設されただけで、乗り場部分の実際の掘削工事は行われなかった。現行のプラットホームなどがある地下部分は、京葉線に転用されることが決まってから新たに工事されたものであり<ref>{{Cite book|和書 |author = 草町義和 |title = 鉄道未完成路線を往く |publisher = [[講談社]] |isbn = 978-4-06-217131-1 |pages = 24 - 27}}</ref>、設計も在来線用に1から異なった設計がされており建設予定位置以外の共通点は存在しない。
: 当駅を挟む京葉線[[八丁堀駅]]以東 - 東海道本線新橋駅以南の乗車券またはICカードを所持していれば、当駅と有楽町駅の有人改札を経由しての乗り換えが可能である。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JRE-Tokyo-STA Keiyo-home 1-2.jpg|1・2番線ホーム（2021年10月）
JRE-Tokyo-STA Keiyo-home 3-4.jpg|3・4番線ホーム（2021年10月）
Tokyo Station Keiyo Line platform end.jpg|[[車止め]]側の長時間露光（2013年）
Tokyo-STA Keiyo-underground-passage.jpg|京葉地下通路（2021年10月）
</gallery>

==== のりば ====
以上のように、高架・地上・地下の全ホームで計11面22線のホームがあり、JR東日本の駅では最多のホーム数である。
<!--方面表記および在来線の路線名表記は、JR東日本の駅の情報の「駅構内図」の記載に準拠。ただし、新幹線や総武地下ホームについては、方面表記が記載されていないため、駅の情報の「時刻表」の記載に準拠（路線についても時刻表の記載に準拠）-->
{| class="wikitable"
!番線<!-- 事業者側による呼称 -->!!路線!!方向!!行先!!備考
|-style="border-top:solid 3px #999;"
|colspan="5" style="background-color:#eee;"|'''在来線 地上ホーム'''
|-
!1・2
|[[ファイル:JR JC line symbol.svg|15px|JC]] 中央線
|style="text-align:center;"|下り
|[[御茶ノ水駅|御茶ノ水]]・[[新宿駅|新宿]]・[[立川駅|立川]]方面<ref name="stations/1039">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/estation/stations/1039.html|title=JR東日本：駅構内図・バリアフリー情報（東京駅）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><br />{{Color|#e80000|□}}特急[[あずさ (列車)|「あずさ」・「かいじ」]]・[[はちおうじ・おうめ|「はちおうじ」・「おうめ」]]
|&nbsp;
|-
!3
|[[ファイル:JR JK line symbol.svg|15px|JK]] 京浜東北線
|style="text-align:center;"|北行
|[[上野駅|上野]]・[[大宮駅 (埼玉県)|大宮]]方面<ref name="stations/1039" />
|&nbsp;
|-
!4
|rowspan="2"|[[ファイル:JR JY line symbol.svg|15px|JY]] 山手線
|style="text-align:center;"|内回り
|上野・[[池袋駅|池袋]]方面<ref name="stations/1039" />
|&nbsp;
|-
!5
|style="text-align:center;"|外回り
|[[品川駅|品川]]・[[渋谷駅|渋谷]]方面<ref name="stations/1039" />
|&nbsp;
|-
!6
|[[ファイル:JR JK line symbol.svg|15px|JK]] 京浜東北線
|style="text-align:center;"|南行
|[[蒲田駅|蒲田]]・[[関内駅|関内]]方面<ref name="stations/1039" />
|&nbsp;
|-
!rowspan="4"|7・8
|[[ファイル:JR JJ line symbol.svg|15px|JJ]] 常磐線
|rowspan="4" style="text-align:center;"|下り<br/>（北行）
|rowspan="4"|上野・大宮・[[宇都宮駅|宇都宮]]・[[高崎駅|高崎]]・[[水戸駅|水戸]]方面<ref name="stations/1039" /><br />{{Color|#3333ff|□}}常磐線特急[[ひたち (列車)|「ひたち」・「ときわ」]]
|rowspan="4"|朝・深夜帯は交互発着<br/>それ以外の時間は主に7番線{{Efn2|name="jobankigo"}}
|-
|[[ファイル:JR JU line symbol.svg|15px|JU]] 宇都宮線
|-
|[[ファイル:JR JU line symbol.svg|15px|JU]] 高崎線
|-
|[[ファイル:JR JU line symbol.svg|15px|JU]] 上野東京ライン
|-
!9・10
|[[ファイル:JR JT line symbol.svg|15px|JT]] 東海道線
|style="text-align:center;"|下り<br/>（南行）
|品川・[[横浜駅|横浜]]・[[小田原駅|小田原]]・[[熱海駅|熱海]]・[[伊東駅|伊東]]方面<ref name="stations/1039" /><br />{{Color|#e80000|□}}特急「[[踊り子 (列車)|（サフィール）踊り子]]」「[[湘南 (列車)|湘南]]」<br/>{{Color|#e80000|□}}[[寝台列車|寝台特急]]「[[出雲 (列車)|サンライズ出雲]]・[[瀬戸 (列車)|サンライズ瀬戸]]」
|当駅始発の一部列車は8番線から発車
|-style="border-top:solid 3px #999;"
|colspan="5" style="background-color:#eee;"|'''JR東日本 新幹線ホーム'''
|-
!rowspan="5"|20 - 23
|[[File:Shinkansen jre.svg|16px|■]] 東北・北海道新幹線
|rowspan="5" style="text-align:center;"|下り
|[[宇都宮駅|宇都宮]]・[[郡山駅 (福島県)|郡山]]・[[福島駅 (福島県)|福島]]・[[仙台駅|仙台]]・[[盛岡駅|盛岡]]・[[新青森駅|新青森]]・[[新函館北斗駅|新函館北斗]]方面<ref name="timetable/list1039">{{Cite web|和書|url=http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1039.html|title=時刻表 東京駅：JR東日本|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-03-16}}</ref>
|&nbsp;
|-
|[[File:Shinkansen jre.svg|16px|■]] 秋田新幹線
|[[角館駅|角館]]・[[大曲駅 (秋田県)|大曲]]・[[秋田駅|秋田]]方面<ref name="timetable/list1039" />
|&nbsp;
|-
|[[File:Shinkansen jre.svg|16px|■]] 山形新幹線
|福島・[[山形駅|山形]]・[[新庄駅|新庄]]方面<ref name="timetable/list1039" />
|&nbsp;
|-
|[[File:Shinkansen jre.svg|16px|■]] 上越新幹線
|高崎・[[越後湯沢駅|越後湯沢]]・[[新潟駅|新潟]]方面<ref name="timetable/list1039" />
|&nbsp;
|-
|[[File:Shinkansen jre.svg|16px|■]] 北陸新幹線
|[[軽井沢駅|軽井沢]]・[[長野駅|長野]]・[[金沢駅|金沢]]・[[敦賀駅|敦賀]]方面<ref name="timetable/list1039" />
|&nbsp;
|-style="border-top:solid 3px #999;"
|colspan="5" style="background-color:#eee;"|'''総武地下ホーム'''
|-
!1・2
|[[ファイル:JR JO line symbol.svg|15px|JO]] 横須賀線
|rowspan="2" style="text-align:center;"|下り
|横浜・[[鎌倉駅|鎌倉]]方面<ref name="timetable/list1039" /><br />{{Color|#e80000|□}}特急「[[しおさい (列車)|しおさい]]」「[[成田エクスプレス]]」
|特急「しおさい」は2番線から発車
|-
!3・4
|[[ファイル:JR JO line symbol.svg|15px|JO]] 総武線（快速）
|[[市川駅|市川]]・[[千葉駅|千葉]]方面<ref name="timetable/list1039" /><br />{{Color|#e80000|□}}特急「成田エクスプレス」
|当駅始発の一部列車は2番線から発車
|-style="border-top:solid 3px #999;"
|colspan="5" style="background-color:#eee;"|'''京葉地下ホーム'''
|-
!rowspan="2"|1 - 4
|[[ファイル:JR JE line symbol.svg|15px|JE]] 京葉線
|rowspan="2" style="text-align:center;"|下り
|[[舞浜駅|舞浜]]・[[海浜幕張駅|海浜幕張]]・[[蘇我駅|蘇我]]方面<ref name="stations/1039" /><br />{{Color|#e80000|□}}特急「[[さざなみ (列車)|さざなみ]]」「[[わかしお (列車)|わかしお]]」
|&nbsp;
|-
|[[ファイル:JR JM line symbol.svg|15px|JM]] 武蔵野線
|舞浜・[[西船橋駅|西船橋]]方面<ref name="stations/1039" />
|&nbsp;
|}

* 特急「踊り子」「サフィール踊り子」「湘南」、寝台特急「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」などは基本的に9番線から発車する。
* 京葉線のホームは概ね列車によって番線が使い分けられており、1番線は特急列車、2番線は武蔵野線電車、3・4番線は京葉線電車が使用することが多いが、全てがこの通りに発着するわけではない。
* 東海道線・上野東京ラインホームは、基本的に宇都宮・高崎線系統が7番線（上野方面）・10番線（品川方面）、常磐線系統及び当駅始発列車群が8番線（上野方面、当駅始発品川方面の一部）・9番線（品川方面）に発着する列車が多いが、ダイヤの関係で違うホームを使用する列車もある。
* 東海道線・上野東京ラインホーム、総武地下ホームはそれぞれ元々終端駅だった関係から、両線ともに両方向からそれぞれの4本全てのホームへ入線および出発が可能。総武地下ホームでは、総武快速線の横須賀線へ直通しない列車のうち、上り線から一番遠い下り4番線に入線して折り返す定期列車などもある。
* 当駅で夜間外泊が組まれているのは、中央線・京葉線・総武快速線・横須賀線の4路線。
; 配線図
{{駅配線図|image=Rail_Tracks_map_JR-E_Tokyo_Station_Sobu.svg|title=[[東日本旅客鉄道|JR東日本]] 東京駅総武地下ホーム 鉄道配線略図|width=400px|left=[[錦糸町駅|錦糸町]]・[[千葉駅|千葉]]<br/>・[[成田空港駅|成田空港]]・<br/>[[蘇我駅|蘇我]] 方面|left-valign=top|right=[[横浜駅|横浜]]・[[大船駅|大船]]・<br/>[[久里浜駅|久里浜]] 方面|right-valign=middle
|down|source=<br/>* 以下を参考に作成。<br/>** 祖田圭介、「特集 旅客ターミナル構内配線図鑑」、[[電気車研究会]]、『[[鉄道ピクトリアル]]』、第60巻1号（通巻第828号）<br/>2010年1月号「【特集】旅客ターミナル」、20頁、「図1-1 東京駅の配線」。|note=}}

=== JR東海 ===
{{駅情報
|社色 = #f77321
|文字色 =
|駅名 = JR東海 東京駅
|画像 = JR-Central-Tokyo-STA Shinkansen-Home N700.jpg
|pxl = 300
|画像説明 = 東海道新幹線ホーム（2021年9月）
|よみがな = とうきょう
|ローマ字 = T&#333;ky&#333;
|前の駅 =
|駅間A =
|駅間B = 6.8
|次の駅 = [[品川駅|品川]]
|電報略号 = トウ
|事務官コード = ▲0460101
|所属事業者 = [[東海旅客鉄道]]（JR東海）
|所属路線 = {{Color|mediumblue|■}}[[東海道新幹線]]
|キロ程 = 0.0
|起点駅 = 東京
|所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[丸の内]]一丁目9-1
|座標 = {{coord|35|40|52|N|139|46|0|E|region:JP-13_type:railwaystation|display=inline|name=JR 東京駅}}
|駅構造 = [[高架駅]]
|ホーム = 3面6線
|開業年月日 = [[1964年]]（[[昭和]]39年）[[10月1日]]
|廃止年月日 =
|乗車人員 = 33,805
|乗降人員 =
|統計年度 = 2020年
|乗換 =
|備考 = {{Unbulleted list|[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]（[[日本の鉄道駅#管理駅|管理駅]]）<!--←JR東海の表記-->|[[みどりの窓口|JR全線きっぷうりば]] 有|[[File:JR area YAMA.svg|15px|山]][[File:JR area KU.svg|15px|区]] [[東京山手線内]]・[[特定都区市内|東京都区内]]駅（中心駅）}}
}}
JR東海東海道新幹線はJR東日本の新幹線の隣の東側（八重洲寄り）にあり、その部分は自社管理区域となっていて標識のフォーマット、各種宣伝や広告などもJR東海のものである。

専用改札口は八重洲改札と、JR東日本の新幹線と並んで設置されている日本橋改札他全部で5か所がある。丸の内側からはJR東日本の在来線改札内経由（[[改札#中間改札|中間改札]]）で改札内に入れる。八重洲口を含めた出口・駅舎はJR東日本の所有のものを共同使用する形となっている。また一部の改札口には[[自動改札機]]が設置されていない。東海道新幹線とJR東日本の新幹線とを直接繋ぐ乗換口もあるが、JR他社同士で直通列車がなく、システムが統一されていないためICカード（EX-IC、Suicaなど）は利用できない（在来線乗換口を2度経由すれば利用可能）。

新幹線南乗換口の出改札業務、中央乗換口の出札業務は[[新幹線メンテナンス東海]]に委託している。

商業施設はホーム上にほぼ限られているが、[[2006年]]（平成18年）[[2月22日]]のJR東海社長の定例会見で「新幹線改札口を5か所から6か所に増やす」「内装や外装を全面的にリニューアルする」などの旨を明らかにし、[[2012年]]（平成24年）1月に完工、2月25日より「八重洲南口改札」として開設した。また、同時に「八重洲中央口改札」の名称が「八重洲中央北口改札」に変更された<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000014225.pdf|title=【社長会見】東海道新幹線東京駅 駅設備改良工事の終了について|format=PDF|publisher=東海旅客鉄道|date=2012-02-23|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618153301/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000014225.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>。

ホームの中央にエレベーターが1台設置されている。

14番 - 19番の全ホームにおいて、かつて起終点時のみ流れた「のぞみチャイム」を発車メロディとして使用している。

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JR-Central-Tokyo-STA Yaesu-central-north-Gate.jpg|八重洲中央北口改札（2021年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Yaesu-central-south-Gate.jpg|八重洲中央南口改札（2021年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Yaesu-north-gate.jpg|八重洲北口改札（2022年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Yaesu-south-gate.jpg|八重洲南口改札（2021年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Nihonbashi-Gate.jpg|日本橋口改札（2021年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Central-transfer-Gate.jpg|新幹線中央乗換改札（2021年9月）
Tokyo-STA Shinkansen-south-transfer-Gate.jpg|新幹線南乗換改札（2021年10月）
JR-Central-East-Tokyo-STA Shinkansen-transfer-Gate.jpg|JR東海・東日本間の新幹線乗換改札（2021年9月）
</gallery>

島式3面6線の高架ホームである。このうち14番線は23番線のすぐ東にある。14・15番線は神田寄りが丸の内側へ湾曲しているが、これは後述するホームの変遷表でもわかるように、14・15番線は、かつて東海道本線のホームとして使用されていたためであり、在来線ホーム時代は、一部特急など、東北本線方面への旅客列車も乗り入れていた。前述したが、コンコースでは改良工事が行われている。

東海道新幹線開業にあたり、14・15番線は東海道新幹線ホームに転用されることとなったが、旧来の構造を活かし、将来的には東北新幹線との共用使用や、東北新幹線との直通運転も想定されていたとされる<ref group="新聞">[https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK2903Y_Z20C14A1000000/ 新幹線、目前で消えた「東北―東海道」直通計画] 『日本経済新聞』（日本経済新聞社）</ref>。

0キロポストの他、記念モニュメントも複数ある。18・19番線の8号車乗車位置付近のホーム中央床面には起点と方位を示すレリーフが、同ホーム南端には[[十河信二]]のレリーフと座右の銘「一花開天下春」があしらわれた建設碑が、同ホームの下、中央乗換口（新幹線改札内）の東端壁面には「東海道新幹線 この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された」と記された銘版がある。

==== のりば ====
<!--方面表記は、JR東海のHPの「時刻表」の記載に準拠（「駅構内図」では方面表記が記載されていないため）-->
{| class="wikitable"
!番線<!-- 事業者側による呼称 -->!!路線!!行先
|-
!14 - 19
|[[ファイル:Shinkansen jrc.svg|17px|■]] 東海道新幹線
|[[新大阪駅|新大阪]]・[[博多駅|博多]]方面<ref>{{Cite web|和書|url=https://railway.jr-central.co.jp/time-schedule/search/result.html?code=a1&name=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&schedule=0|title=各駅の時刻表 {{!}} JR東海|publisher=東海旅客鉄道|accessdate=2022-10-09}}</ref>
|}

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
JR-Central-Tokyo-STA Home14-15.jpg|14・15番線ホーム（2021年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Home16-17.jpg|16・17番線ホーム（2021年9月）
JR-Central-Tokyo-STA Home18-19.jpg|18・19番線ホーム（2021年9月）
0km Post at Tokaido Shinkansen in Tokyo station on home.jpg|東海道新幹線ホーム上の0キロポスト
0km Post at Tokaido Shinkansen in Tokyo station on track.jpg|東海道新幹線線路上の0キロポスト
Relief of Shinji SOGŌ at Tokyo Station.jpg|18・19番線ホーム南端にある[[十河信二]]の記念碑
</gallery>

=== 東京メトロ ===
{{駅情報
|社色 = #109ed4
|文字色 =
|駅名 = 東京メトロ 東京駅
|画像 = Tokyo-Metro Tokyo-STA Gate.jpg
|pxl = 300
|画像説明 = 中央改札口（2021年10月）
|よみがな = とうきょう
|ローマ字 = Tokyo<!-- マクロンなし -->
|前の駅 = M 16 [[銀座駅|銀座]]
|駅間A = 1.1
|駅間B = 0.6
|次の駅 = [[大手町駅 (東京都)|大手町]] M 18
|駅番号 = {{駅番号r|M|17|#f62e36|4}}<ref name="tokyosubway">[https://www.tokyometro.jp/ 東京地下鉄] 公式サイトから抽出（2019年5月26日閲覧）</ref>
|所属事業者 = [[東京地下鉄]]（東京メトロ）
|所属路線 = {{Color|#f62e36|●}}<ref name="tokyosubway"/>[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]
|キロ程 = 8.7
|電報略号 = トウ
|起点駅 = [[池袋駅|池袋]]<!--駅番号の付番とは逆です-->
|所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[丸の内]]一丁目6-5
|座標 = {{coord|35|40|54|N|139|45|53.4|E|region:JP-13_type:railwaystation|name=東京メトロ 東京駅}}
|駅構造 = [[地下駅]]
|ホーム = 1面2線
|開業年月日 = [[1956年]]（[[昭和]]31年）[[7月20日]]
|乗車人員 =
|乗降人員 = 186,253
|統計年度 = 2023年
|乗換 =
|備考 =
}}
丸の内側に位置する島式ホーム1面2線を有する地下駅である。比較的地下浅い所にある。八重洲側へは、JRの北側自由通路を通るのが既存の最短ルートであるが、八重洲南口方面へは同ルートはやや迂回する形の経路となる。[[1990年]]（平成2年）12月半ばに本格的な[[自動改札機]]を導入した。[[1993年]]（平成5年）11月には、[[御茶ノ水駅]]から[[定期乗車券|定期券]]売り場が移転したが、[[2021年]]（令和3年）[[2月11日]]をもって閉鎖された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/info/files/cfe8a5d4ab84dbfe3c7a5d04ddad64a7.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210425071534/https://www.tokyometro.jp/info/files/cfe8a5d4ab84dbfe3c7a5d04ddad64a7.pdf|title=丸ノ内線東京駅 定期券うりば閉鎖について|archivedate=2021-04-25|accessdate=2021-04-25|publisher=東京地下鉄|format=PDF|language=日本語}}</ref>。

2008年（平成20年）春に、ホームの側壁に[[女子美術大学]]の非常勤講師2名によるデザインのアートウォール「自由に走る丸ノ内線」が設置された。コンセプトは「歴史と自然とトレンドの融合」で、[[営団500形電車]]で使われていた銀色の[[正弦波|サインウェーブ]]を下部に再現するとともに自由に飛ぶ鳥を随所に設置した。

当駅は「東京地域」として駅を管理しているが、駅務管区所在駅は当駅ではなく[[後楽園駅]]である<ref>{{Cite journal|和書|author=関田崇（東京地下鉄経営企画本部経営管理部）|title=総説：東京メトロ|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|date=2016-12-10|volume=66|issue=第12号（通巻926号）|page=17|publisher=[[電気車研究会]]|issn=0040-4047}}</ref>。

==== のりば ====
<!-- 方面表記は、東京メトロの「時刻表」の記載に準拠 -->
{| class="wikitable"
!番線<!-- 事業者側による呼称 -->!!路線!!行先
|-
!1
|rowspan="2"|[[ファイル:Logo of Tokyo Metro Marunouchi Line.svg|15px|M]] 丸ノ内線
|[[荻窪駅|荻窪]]・[[方南町駅|方南町]]方面<ref name="tokyometro-timetable">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/station/tokyo/timetable/pdf/202403/tokyo_timetable.pdf|title=東京駅 時刻表|publisher=東京メトロ|accessdate=2024-04-22}}</ref><ref name="tokyometro-index">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/station/tokyo/index.html|title=東京駅/M17 {{!}} 路線・駅の情報 {{!}} 東京メトロ|publisher=東京メトロ|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
!2
|[[池袋駅|池袋]]方面<ref name="tokyometro-timetable" /><ref name="tokyometro-index" />
|}

<gallery widths="180" style="font-size:90%;">
Tokyo-Metro Tokyo-STA Platform.jpg|ホーム（2022年7月）
</gallery>

==== 発車メロディ ====
[[ワンマン運転]]開始に伴い、[[スイッチ (音楽制作会社)|スイッチ]]制作の[[発車メロディ]]（発車サイン音）が導入されている。

曲は1番線が『らくらく乗降』（串田亨作曲）、2番線が『夢心地』（[[福嶋尚哉]]作曲）である<ref>{{Cite web|和書|title=音源リスト｜東京メトロ|url=http://www.switching.co.jp/sound/index3.html|website=株式会社スイッチオフィシャルサイト|accessdate=2019-08-27|publisher=株式会社スイッチ}}</ref>。

=== 国鉄・JR線地上ホームの変遷 ===
以下の表は当駅地上ホームの変遷を記したものである。なお、下表に示す以外に工事等によりホームが一時的に撤去されている場合もある。
{|class="wikitable" cellspacing="0" style="white-space:nowrap;font-size:75%"
|-
!style="width:6em"|時期
!style="width:6em"|第01ホーム
!style="width:8em"|第1ホーム
!style="width:4em"|[[回送]]線
!style="width:8em"|第2ホーム
!style="width:9em"|第3ホーム
!style="width:9em"|第4ホーム
!style="width:9em"|第5ホーム
!style="width:5em"|回送線
!style="width:9em"|第6ホーム
!style="width:9em"|第7ホーム
!style="width:4em"|回送線
!style="width:8em"|第8ホーム
!style="width:8em"|第9ホーム
|-
|1914年<br/>12月20日 -
|rowspan="27" style="background-color:lightgray"|未設置
|1・2番線<br/>{{Color|#80c241|■}}電車線（山手線）
|rowspan="11"|{{Color|#000|■}}回送線
|rowspan="2"|3・4番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}電車線（京浜線）
|rowspan="2"|5・6番線<br/>{{Color|#000|■}}列車線
|rowspan="2"|7・8番線<br/>{{Color|#000|■}}列車線
|rowspan="3" style="background-color:lightgray"|未設置
|rowspan="3" style="background-color:lightgray"|未設置
|rowspan="5" style="background-color:lightgray"|未設置
|rowspan="4" style="background-color:lightgray"|未設置
|rowspan="4" style="background-color:lightgray"|未設置
|rowspan="13" style="background-color:lightgray"|未設置
|rowspan="13" style="background-color:lightgray"|未設置
|-
|1919年<br/>3月1日 -
|1・2番線<br/>{{Color|#f15a22|■}}中央本線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線
|-
|1925年<br/>4月26日 -
|rowspan="25"|1・2番線<br/>{{Color|#f15a22|■}}中央本線
|rowspan="5"|3・4番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線
|rowspan="3"|5・6番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線到着<br/>{{Color|navy|■}}横須賀線発着
|7・8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線出発
|-
|1942年<br/>9月25日 -
|rowspan="2"|7・8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|9・10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|11・12番線<br/>{{Color|#000|■}}回送線
|-
|1953年<br/>7月1日 -
|rowspan="1"|9番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>10番線<br/>使用停止
|rowspan="1"|11・12番線<br/>使用停止
|rowspan="13"|14・15番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|rowspan="10"|16番線<br/>{{Color|#000|■}}回送線
|-
|1953年<br/>9月1日 -
|5・6番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|rowspan="3"|7・8番線<br/>使用停止
|9番線<br/>使用停止<br/>10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|rowspan="16"|11番線<br/>{{Color|#000|■}}回送線
|rowspan="7"|12番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>（湘南電車）<br/>13番線<br/>{{Color|navy|■}}横須賀線
|-
|1953年<br/>11月1日 -
|5・6番線<br/>使用停止
|rowspan="11"|9・10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|-
|1954年<br/>3月30日 -
|rowspan="3"|3番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線北行<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線内回り<br/>4番線<br/>使用停止
|rowspan="2"|5番線<br/>使用停止<br/>6番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線南行<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線外回り
|-
|1954年<br/>4月15日 -
|rowspan="2"|7番線<br/>{{Color|#000|■}}常磐線<br/>8番線<br/>使用停止
|-
|1956年<br/>5月4日 -
|5番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線南行<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線外回り<br/>6番線<br/>使用停止
|-
|1956年<br/>11月19日 -
|rowspan="18"|3番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線北行<br/>4番線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線内回り
|rowspan="20"|5番線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線外回り<br/>6番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線南行
|rowspan="2"|7番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東北・高崎・常磐線<br/>8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|-
|1957年<br/>7月14日 -
|rowspan="28" style="background-color:lightgray"|廃止
|-
|1961年<br/>10月1日 -
|rowspan="5"|7番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東北・高崎・常磐線<br/>8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>（湘南電車）
|rowspan="5"|12番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>13番線<br/>{{Color|navy|■}}横須賀線
|-
|1964年<br/>10月1日 -
|rowspan="2"|17番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道新幹線
|rowspan="3"|18・19番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道新幹線
|-
|1965年<br/>10月?日 -
|rowspan="25" style="background-color:lightgray"|廃止
|-
|1967年<br/>3月10日 -
|16・17番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道新幹線
|-
|1972年<br/>3月15日 -
|rowspan="23"|16・17番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道・<br/>山陽新幹線
|rowspan="23"|18・19番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道・<br/>山陽新幹線
|-
|1973年<br/>4月1日 -
|rowspan="3"|7・8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>（湘南電車）
|rowspan="3"|9・10番線<br/>{{Color|navy|■}}横須賀線
|rowspan="3"|12・13番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|style="background-color:lightgray"|廃止
|-
|1975年<br/>7月18日 -
|15番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道・<br/>山陽新幹線
|-
|1979年<br/>12月1日 -
|rowspan="20"|14・15番線<br/>{{Color|blue|■}}東海道・<br/>山陽新幹線
|-
|1980年<br/>10月1日 -
|rowspan="4"|7・8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|rowspan="5"|9・10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|12番線{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>13番線<br/>廃止
|-
|1988年<br/>3月13日 -
|rowspan="18" style="background-color:lightgray"|廃止
|style="background-color:lightgray"|廃止
|-
|1991年<br/>6月20日 -
|12・13番線<br/>{{Color|green|■}}東北・上越新幹線
|-
|1992年<br/>7月1日 -
|rowspan="12"|12・13番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・<br/>上越新幹線
|-
|1992年<br/>10月4日 -
|7番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>8番線<br/>使用停止
|-
|1993年<br/>7月4日 -
|rowspan="7"|7番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>8番線（仮設）<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|9番線<br/>使用停止<br/>10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|-
|1994年<br/>4月10日 -
|rowspan="6"|9番線（仮設）<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>10番線<br/>廃止
|-
|1995年<br/>7月2日 -
|rowspan="12"|1・2番線<br/>{{Color|#f15a22|■}}中央本線
|旧1・2番線<br/>使用停止
|-
|1995年<br/>10月29日 -
|3番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線北行<br/>旧2番線<br/>使用停止
|旧3番線<br/>使用停止<br/>4番線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線内回り
|-
|1995年<br/>11月5日 -
|rowspan="10"|3番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線北行<br/>4番線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線内回り
|旧3・4番線<br/>使用停止
|-
|1995年<br/>12月17日 -
|5番線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線外回り<br/>旧4番線<br/>使用停止
|旧5番線<br/>使用停止<br/>6番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線南行
|-
|1995年<br/>12月24日 -
|rowspan="8"|5番線<br/>{{Color|#80c241|■}}山手線外回り<br/>6番線<br/>{{Color|#00b2e5|■}}京浜東北線南行
|旧5・6番線<br/>使用停止
|-
|1996年<br/>6月23日 -
|rowspan="5"|7・8番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|9番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>10番線（仮設）<br/>使用停止
|rowspan="3" style="background-color:lightgray"|廃止
|-
|1997年<br/>3月1日 -
|9番線<br/>使用停止<br/>10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|-
|1997年<br/>9月7日 -
|rowspan="5"|9・10番線<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線
|-
|1997年<br/>10月1日 -
|20・21番線<br/>{{Color|green|■}}上越・長野新幹線
|22・23番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田新幹線
|-
|2005年<br/>12月10日 -
|20・21番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田・<br/>上越・長野新幹線
|22・23番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田・<br/>上越・長野新幹線
|-
|2015年<br/>3月14日 -
|rowspan="2"|7・8番線<br/>{{Color|purple|■}}上野東京ライン<br/>（{{Color|#f68b1e|■}}宇都宮・{{Color|#f68b1e|■}}高崎・{{Color|#339999|■}}{{Color|#3333ff|■}}常磐線）<br/>{{Color|#f68b1e|■}}東海道本線<br/>（一部列車）
|20・21番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田・<br/>上越・北陸(長野経由)新幹線
|22・23番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田・<br/>上越・北陸(長野経由)新幹線
|-
|2016年<br/>3月26日 -
|20・21番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田・北海道<br/>上越・北陸新幹線
|22・23番線<br/>{{Color|green|■}}東北・山形・秋田・北海道<br/>上越・北陸新幹線
|}
</div>
なお、現在のJRのホーム数合計は14面28線となり、単一の駅としてのホーム数では日本一である。

=== その他 ===
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2011年11月}}
* かつては、中央線2番線（現：山手線内回り4番線）と京浜東北線北行3番線（現：山手線外回り5番線）の間には線路が1本あったが、中央線ホームの拡張により、この線路が2番線（現：4番線）となり、旧2番線は撤去された。この線路は同じく線路のみ存在していた東海道本線の11・16番線とは異なり、番線に数えられていなかった。
* [[1997年]]（平成9年）10月の北陸新幹線[[高崎駅|高崎]] - [[長野駅|長野]]開業に伴い、ホームの移転が行われた。まず[[1995年]]（平成7年）7月に中央線ホームを高架ホームに移転し、その後10月 - 12月に山手線・京浜東北線ホームを、[[1996年]]（平成8年）6月 - 1997年7月に東海道線ホームをそれぞれ1面ずつ丸の内側に移設した。なお、東海道線ホームの移設の際は、1線を撤去して2面3線化したほか、一時期に9番線が仮設ホームだったことがある。
** 現在の中央線ホームは、丸の内口駅舎と旧中央線ホーム（現在の京浜東北線北行3番線および山手線内回り4番線）の間のやや狭い敷地内に設置されており、やや3・4番線ホームにせり出している。結果的には丸の内駅舎を取り壊さずに保存できる形となった。
* 当駅にはJR東日本とJR東海の窓口のほか、丸の内地下中央改札前にJR北海道が運営する「[[ツインクルプラザ|JR北海道プラザ]]東京支店」が存在していた。一般の[[乗車券]]や[[特別急行券|特急券]]のほか、各社の[[特別企画乗車券|トクトクきっぷ]]を購入することができた。株主優待などJR各社の窓口のみで扱う切符類が発券できない（「沿線の旅行会社」扱いとなる）反面、JR北海道のみで購入可能な切符類を一部を除いて取り扱っていた。また、北海道への観光PRコーナーとしても機能していた。かつては同店においてJR北海道の[[オレンジカード]]も販売されていた。[[#再開発事業|後述]]の丸の内地下エリア再開発の影響により移転が検討されたが、収支改善の目処が立たないことなどを理由に[[2015年]]（平成27年）4月に閉店した<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/150212-3.pdf|title=JR北海道プラザ東京支店の閉店について|format=PDF|publisher=北海道旅客鉄道|date=2015-02-12|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200627032903/https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/150212-3.pdf|archivedate=2020-06-27}}</ref>。
* 山陽新幹線が博多駅まで延伸してホームを増設するまでは、7・8番線が東北本線・高崎線・常磐線用ホーム、9・10番線が近距離列車用ホーム、11番線が回送線、12・13番線が東海道本線・横須賀線用ホーム、14・15番線が遠距離列車用ホーム、16番線が回送線（後に東海道新幹線に転用）であった。新幹線の開業までは4線ともひっきりなしに列車が発着しており、13番線から15番線を見通すことができなかった。これが重要なトリックとして出てくるのが[[松本清張]]の「[[点と線]]」である。1960年（昭和35年）後半 - 1973年（昭和48年）3月31日までは東北本線・高崎線・常磐線の列車は7 - 15番線のうち、どのホームからも発車していた。
* 上記の通り、在来線は15番線まで存在していたが、[[1973年]]（昭和48年）4月に第7ホーム（14・15番線）を、[[1980年]]（昭和55年）に13番線を、[[1988年]]（昭和63年）3月に回送線だった11番線と第6ホームの12番線を、[[1995年]]（平成7年）に第5ホーム（9・10番線）をそれぞれ使用停止し、のちに新幹線のホーム増設や新設を行った。
* 戦前、鉄道省では品川 - 東京間に複線を増設し、京浜線（のちの京浜東北線）の急行（快速に相当）と横須賀線を走らせる「京浜急行線計画」が存在していた。その計画では、1・2番線が中央線、3番線が京浜緩行線北行・山手線内回り、4番線が京浜急行線終着、5・6番線が横須賀線、7番線が京浜急行線始発、8番線が京浜緩行線南行・山手線外回り、9 - 12番線が東北本線、13 - 15番線が東海道本線となる予定だった。この計画は対米戦により未成に終わったが、その一部は、京浜東北線と山手線の分離運転（「東京縦貫複々線工事」という）に活用された。
* 北陸新幹線の開業に伴って、北陸新幹線用（[[新幹線E7系・W7系電車|W7系]] [[白山総合車両所]]所属）と東海道・山陽新幹線用（[[新幹線700系電車|700系]]・[[新幹線N700系電車|N700系]] [[博多総合車両所]]所属）の2つのJR西日本の新幹線車両が乗り入れることになった。
* 2022年（令和4年）10月15・16日に勝田 - 大船間で運転された臨時特急「海浜公園コキア大船号」は開業以降初めて特急列車が停車しなかった。なお東京駅を通過扱いする列車では毎年正月に横須賀または小田原から成田への初詣列車が存在する。過去にはお盆期間や年末年始に静岡、名古屋発青森行の急行「あおもり」や品川発東北方面への臨時急行が存在した。

==== 地下水上昇問題 ====
当駅は元々海に近いこともあり地下水位が相対的に高く、[[地下水]]上昇によるホームの浮上問題にさらされている。特に地下総武線ホームは、丸の内側ロータリー直下にあり、上に建物などの構造物がない（地下水[[浮力]]による地下駅部分の浮き上がりを押さえ付けるおもりがない）という構造上の条件から、特に浮上の影響が顕著である。かつての相次ぐ[[地盤沈下]]により地下水の汲み上げが[[条例]]により禁止されており、このことも地下水位上昇の理由となっている。地下総武ホームではホームが地下5階なのに対し、地下水は地下3階付近まで達している。1999年（平成11年）9月には、浮上防止策として、ホーム階に鉄製おもりを置いたり、[[アンカー]]を打ち込む工事が行われた。その後2002年（平成14年）7月より、当駅から[[品川区]]の[[立会川]]まで全長12&nbsp;kmに及ぶ導水管が敷設されている。湧出地下水をそのまま下水に流すと下水道料金が課金されるため、支払料金を軽減したいJR東日本と、典型的都市型中小河川で通常は水量が少なく悪臭などを発生する立会川の問題を解決したい東京都の思惑が一致した<ref group="新聞" name="asahi">{{Cite news|和書|title=地下水を品川の川に|newspaper=[[朝日新聞]]|date=2001-03-08|edition=朝刊、東京 東部（東京川の手）|page=35}}</ref>。東京駅から立会川上流部までの導水管建設費用をJRが負担する代わりに、湧出地下水を立会川に放水することで下水道料金負担がなくなり、結果として水量の増加と悪臭の発生防止が図れるという仕組みであり{{Efn2|送水前は下水処理費用として年間約2億円を支払っていた。}}<ref>『[http://www.jreast.co.jp/eco/report/pdf/p38.pdf JR東日本グループ 社会環境報告書2009]』</ref>、副次的効果として[[2003年]]（平成15年）、海で[[孵化]]した[[ボラ]]の稚魚の大群が立会川に現れている<ref>{{Cite web|和書|date=2003-02-07 |url=https://web.archive.org/web/20141109101043/http://www.47news.jp/CN/200302/CN2003020701000381.html |title=川面をボラが埋め尽くす 東京・品川の立会川で |publisher=[[47NEWS]] |accessdate=2014-11-09}}</ref>。

== 再開発事業 ==
=== 事業の概要 ===
[[ファイル:Tokyo-STA GRANSTA.jpg|thumb|グランスタ丸の内（2021年10月）]]
JR東日本などが主体となって赤レンガ駅舎の復原{{Efn2|name="fukugen"}}などを内容とした当駅周辺と[[駅ナカ]]の大規模な[[都市再開発|再開発]]事業が行われている。

この第1弾として[[2007年]]（平成19年）3月8日に日本橋口に[[超高層建築物|超高層ビル]]「[[サピアタワー]]」が竣工した<ref group="報道" name="jreast/press/20070301">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20070301.pdf|title={{～}}「Tokyo Station City」いよいよ姿を現します。{{～}}2007年3月、東京駅日本橋口「Sapia Tower」竣功!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2007-03-06|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618161729/https://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20070301.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>。これと同時に一連の再開発地区が「'''Tokyo Station City（東京ステーションシティ）'''」と命名<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060304.pdf|title=東京駅を含む開発エリア及び新築ビル等の名称決定について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2006-03-07|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618161059/https://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060304.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2006_1/20060703.pdf|title=「Tokyo Station City」開発計画、第一弾。サピアタワー内「ホテルメトロポリタン丸の内」「東京ステーションコンファレンス」開業日・予約開始日決定|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2006-07-04|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618161348/https://www.jreast.co.jp/press/2006_1/20060703.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref> され、キャッチフレーズは「東京駅が、街になる。」に決まった。同年4月には丸の内口の[[東京都道404号皇居前東京停車場線|行幸通り]]地下に「行幸地下通路」が整備され、[[10月25日]]には東京駅改札内地下1階に株式会社鉄道会館（現[[JR東日本クロスステーション]]）が運営する改札内商業施設「'''グランスタ'''」がオープンした<ref group="報道" name="jreast/press/20070702">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_1/20070702.pdf|title={{～}}「Tokyo Station City」に新たな魅力が誕生{{～}} エキナカ商業施設「GranSta（グランスタ）」10月25日オープン|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道／鉄道会館|date=2007-07-03|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618090635/https://www.jreast.co.jp/press/2007_1/20070702.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071002.pdf|title={{～}}「Tokyo Station City」{{～}} エキナカ商業施設「GranSta（グランスタ）」がいよいよ開業!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2007-10-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618151526/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071002.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>。さらに、同年[[10月31日]]には、八重洲口にある[[大丸]]などが入居していた[[1954年]]（昭和29年）竣工の鉄道会館ビルが閉鎖され、[[11月6日]]に超高層ツインタワービル「[[グラントウキョウ]]」が竣工した<ref group="報道" name="jreast/press/20071004">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071004.pdf|title={{～}}Tokyo Station City{{～}} GranTokyo North Tower(グラントウキョウノースタワー) GranTokyo South Tower(グラントウキョウサウスタワー) 完成|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道／三井不動産／鹿島八重洲開発／新日本石油|date=2007-10-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618152208/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071004.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>。グラントウキョウノースタワー（国際観光会館ビルの跡地に建設）に大丸が移転し、グラントウキョウサウスタワーの地下に[[飲食店]]街「'''グランアージュ'''」が整備された<ref group="報道" name="jreast/press/20071004" /><ref group="報道" name="jreast/press/20071003">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071003.pdf|title={{～}}Tokyo Station City{{～}} 商業施設「GranAge（グランアージュ）」が開業!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2007-10-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618151833/https://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071003.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>。また、八重洲地下街からグラントウキョウサウスタワーとパシフィック・センチュリー・プレイスの地下を経由して京葉線地下改札に至る連続した地下連絡通路が整備された。その後「グランスタ」は2012年（平成24年）6月28日に丸の内側<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/new_release.pdf|title=東京駅エキナカ施設グランスタ丸の内側の新エリアがオープン! バラエティ豊かな13ショップの詳細が決定 {{～}}エキナカ初登場9ショップ。そのうち新ブランドも6ショップ{{～}} 2012年6月28日（木）10時 オープン|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2012-05-31|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703035758/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/new_release.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、同年7月に弁当・惣菜エリア<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/120711_gransta-renewal.pdf|title=グランスタのお弁当・お惣菜のエリアが一部リニューアル!! お弁当・お惣菜エリアがより充実のラインナップに7月12日{{～}}7月末にかけて11ショップがリニューアル。そのうち7ショップがニューオープン。|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2012-07-11|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703155645/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/120711_gransta-renewal.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、2019年（平成31年）4月にスイーツ・雑貨エリア<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/b229d78764d7e6457f2be08b49785f8aa90d6f8f.pdf|title=【東京駅 グランスタ】2019年4月 スイーツエリア&雑貨エリア 新ショップが開業|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2019-04-04|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703075734/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/b229d78764d7e6457f2be08b49785f8aa90d6f8f.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref> のリニューアルが行われた。さらに、2014年（平成26年）3月19日には、八重洲北口にある「グラングルメ」に併設されている飲食店ゾーン「北町ほろよい通り」が「北町ダイニング」へと名称変更した上でリニューアルされた<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/kitamachi_dining.pdf|title=2014年3月19日(水)11:00 リニューアルオープン 東京駅八重洲北口 北町ダイニング バラエティ豊かな飲食店が全6店舗|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2014-02-24|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703034048/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/kitamachi_dining.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>。

[[2010年]]（平成22年）[[3月28日]]には、駅改札内1階にあった改札内商業施設の「[[Dila]]東京メディアコート」の跡地が「South Court（サウスコート）」としてリニューアルされ<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2009/20100209.pdf|title=「TOKYO STATION CITY」 2010年3月28日、東京駅改札内1階に、「SouthCourt（サウスコート）」誕生!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道／JR東日本ステーションリテイリング|date=2010-02-19|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200618162216/https://www.jreast.co.jp/press/2009/20100209.pdf|archivedate=2020-06-18}}</ref>、[[エキュート|JR東日本ステーションリテイリング]]が運営する「'''[[エキュート]]東京'''」がオープン し<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://allabout.co.jp/gm/gc/43525/|title=『エキュート東京』が東京駅エキナカ丸の内口にOPEN|publisher=All About, Inc.|date=2010-04-05|accessdate=2023-01-17}}</ref>、同年4月12日には赤レンガ駅舎から皇居まで一直線に続く[[東京都道404号皇居前東京停車場線|行幸通り]]が再整備された上で開通した。さらに同年[[12月4日]]には、駅改札内1階にあった改札内商業施設の「Dila東京ダイニングコート」の跡地が「North Court（ノースコート）」としてリニューアルされ<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2010/20100604.pdf|title=「TOKYO STATION CITY」リニューアル第二弾 2010年12月、東京駅改札内1階に、「NorthCourt（ノースコート）」誕生!|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、鉄道会館|date=2010-06-08|accessdate=2020-06-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160304093513/http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100604.pdf|archivedate=2016-03-04}}</ref>、鉄道会館が運営する「'''グランスタ ダイニング'''」がオープンした<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.ryutsuu.biz/backnumber/store/c112725.html|title=東京駅／改札内1階に「グランスタダイニング」開店|publisher=流通ニュース|date=2010-11-27|accessdate=2023-01-17}}</ref>。

鉄道会館ビルが解体された後の2012年（平成24年）8月にグラントウキョウノースタワー第2期工事が竣工、[[2013年]]（平成25年）9月20日にグラントウキョウの2棟を結ぶ[[ペデストリアンデッキ]]「'''グランルーフ'''」が竣工<ref group="報道" name="jreast/press/20130701">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2013/20130701.pdf|title=東京駅八重洲口「グランルーフ」の完成及び駅前広場の整備について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2013-07-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20171210153845/http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130701.pdf|archivedate=2017-12-10}}</ref><ref group="報道" name="press/granroof2">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/granroof2.pdf|title=「東京ステーションシティ」開発プロジェクト GRANROOF（グランルーフ）がいよいよオープン! 2013年9月20日(金)「キラピカ通り」も全面リニューアル、「グランルーフ フロント」に名称変更。|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2013-07-02|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703034142/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/granroof2.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref><ref group="報道" name="20130820_press_05">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20130820_press_05.pdf|title=2013年9月20日（金）グランドオープン GRANROOF（グランルーフ）全15店舗をご紹介! 2階のぺデストリアンデッキフロアには、注目の「ICTテラス」 同日リニューアルオープンの「グランルーフ フロント（旧キラピカ通り）」のロゴ決定。|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2013-08-20|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703034047/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20130820_press_05.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、同年12月11日に八重洲口駅前広場のバスターミナルが竣工、2014年（平成26年）秋に八重洲口駅前広場の全体工事が竣工した<ref group="報道" name="jreast/press/20130701" />。八重洲通りの突き当たりに、壁になる形で存在していた鉄道会館ビルが解体されたことにより、[[東京湾]]側から[[皇居]]側へ向かう[[海陸風|海風]]が通り抜けやすくなり、[[ヒートアイランド|ヒートアイランド現象]]の改善が期待されている。なお、「グランルーフ」の開業に併せて、八重洲地下1階より「グランルーフ」へと接続する「キラピカ通り」も2013年（平成25年）10月1日にリニューアルされ、名称も「'''グランルーフ フロント'''」へと変更された<ref group="報道" name="press/granroof2" /><ref group="報道" name="20130820_press_05" />。

丸の内口側においては、2007年（平成19年）から2012年（平成24年）まで赤レンガ駅舎の復原工事が行われた（[[#赤レンガ駅舎の復原]]）。この復原工事の完了に伴って、赤レンガ駅舎前に[[防護柵 (道路)|ガードレール]]による仮設の交通広場が設けられたが、[[2015年]]（平成27年）冬までに丸の内南口前の交通広場の再整備を行い<ref group="報道" name="press/20140704" />、[[2017年]]（平成29年）5月末に丸の内中央口前の「丸の内中央広場」を完成させ、同年12月7日に丸の内北口前の交通広場を含めた丸の内駅前広場全体の再整備を完了させ供用を開始した<ref group="報道" name="press/20171107" /><ref group="新聞">[https://www.sankei.com/gallery/20171207-CNRRNURYHFJDHJZGQZNTAAQFX4/ 東京駅丸の内駅前広場が全面開業 夏は水場と芝生で路面温度上昇を抑制]、産経ニュース 2017年12月7日</ref>。また、2014年2月までに駅前広場にある横須賀・総武線地下ホーム用の換気塔を高さ13&nbsp;mから4&nbsp;mまで切り下げると同時にデザインを変更し、駅前景観を改善させた<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2013/20131011.pdf|title=東京駅丸の内駅舎前 換気塔（2基）切下げについて|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2013-10-16|accessdate=2020-08-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200821144547/https://www.jreast.co.jp/press/2013/20131011.pdf|archivedate=2020-08-21}}</ref>。

さらに、2014年（平成26年）末までに丸の内地下エリアに地下南口待合広場を整備した<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2014/20140703.pdf|title=東京駅丸の内地下エリア整備について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2014-07-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140919123025/http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140703.pdf|archivedate=2014-09-19}}</ref>。これと並行して改札外商業施設「'''グランスタ丸の内'''」の開業および「グランスタ」の増床に関する事業が行われ<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20160511.pdf|title=店舗面積 3,700㎡の商業空間 東京駅丸の内地下エリアに誕生 「グランスタ丸の内」開業・「グランスタ」増床について 2016年夏から2017年夏にかけて順次開業|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2016-05-11|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703162317/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20160511.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、2016年（平成28年）7月27日に第1期<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20160609granstamarunouchigranstazosho2.pdf|title=デイリーニーズを強化 東京駅構内に初の大型雑貨・コスメゾーンが登場 「グランスタ丸の内」・「グランスタ」増床エリアの 第1期開業が7月27日(水)に決定 第1期開業23ショップのラインアップ、「グランスタ丸の内」のロゴを発表|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2016-06-09|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703031521/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20160609granstamarunouchigranstazosho2.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、2017年（平成29年）4月27日に第2期<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170208gm2-4.pdf|title=東京駅 丸の内地下エリアに新たな21店舗が一斉オープン 東京駅利用者と周辺生活者のデイリーニーズへの対応をさらに強化 「グランスタ丸の内」・「グランスタ」新エリアの 第2期開業が4月27日(木)に決定|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-02-08|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703031337/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170208gm2-4.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170208gm2-4.pdf|title=東京駅 丸の内地下エリアに新たな21店舗が一斉オープン 東京駅利用者と周辺生活者のデイリーニーズへの対応をさらに強化 「グランスタ丸の内」・「グランスタ」新エリアの 第2期開業が4月27日(木)に決定|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-02-08|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703031337/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170208gm2-4.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、同年6月28日に第3期が開業<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170525marunouchichika3rd1and1.pdf|title=グランスタ丸の内 第3期が6月28日（水）に開業 東京駅初出店となるチーズタルト専門店が登場 定番の人気コーヒーショップも加わり、より快適な商業空間に|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-05-25|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703032649/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170525marunouchichika3rd1and1.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170722marunouchi3rd2shusei.pdf|title=グランスタ丸の内 第3期が6月28日（水）いよいよ開業 マスコットガール「ふくらむちゃん」が“キャンギャル姿”になって登場! 焼きたてチーズタルト専門店と人気コーヒーショップが加わりますます充実!|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-06-22|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703030927/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/20170722marunouchi3rd2shusei.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref> し、同年8月30日にグランドオープンした<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/marunouchichika4.pdf|title=東京駅に総席数約250席の新グルメゾーンが誕生!東京駅構内最大級の 飲食店「イータリー」、エキナカ初出店の「茅乃舎」など9ショップが登場! 「グランスタ丸の内」・「グランスタ」新エリアの第4期開業（グランドオープン）が8月30日に決定 2016年7月から続く全55ショップの開業がついに最終章|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-06-28|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703030457/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/marunouchichika4.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/170823openingevent4FFFFF.pdf|title=2016年7月から続く店舗面積約3,600㎡におよぶ東京駅の新エリア開発 東京駅「グランスタ丸の内」・「グランスタ」新エリア8月30日(水)いよいよグランドオープン! 東京駅初登場の音楽イベントや“ふくらむちゃん柱”のバージョンアップで新エリアのグランドオープンを迎える東京駅がますます盛り上がります!|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-08-23|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703030308/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/170823openingevent4FFFFF.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref> ことで、丸の内地下エリアの全体的な再開発を完了させた。この再整備により、丸の内地下エリアの内装デザインが「格調高く賑わいのある」ものへ一新され、地下中央口から東京メトロ丸ノ内線に繋がるコンコースが拡幅され、店舗や飲食店、トイレや改札、コインロッカーが再配置された。

また、2012年（平成24年）から、丸の内北口と八重洲北口を繋ぐ駅構内1階の北通路の拡幅工事と周辺の商業施設の再整備と、その直下の地下1階に開業する新たな商業施設と待合広場の再整備と、両階を吹き抜け空間で接続する工事を行っている<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2015/20151204.pdf|title=東京駅北通路周辺整備について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2015-12-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200407081322/https://www.jreast.co.jp/press/2015/20151204.pdf|archivedate=2020-04-07}}</ref>。2020年（[[令和]]2年）8月3日に待合広場の名称を「スクエア ゼロ」、旧グランスタと旧グランスタダイニングを含めた改札内商業施設の名称を「'''グランスタ東京'''」とし、北通路の拡幅および北地下自由通路に直結する「グランスタ地下北口」改札（ICカード専用<ref group="報道" name="tokyoinfo/20200702" />）が供用開始されている{{Efn2|当初は2020年（令和2年）6月17日の開業が予定されていた<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20200218_to03.pdf|title=東京駅の新たな駅サービス機能の使用開始とエキナカ商業空間「グランスタ東京」誕生について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道東京支社／鉄道会館|date=2020-02-18|accessdate=2020-02-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200218062425/https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20200218_to03.pdf|archivedate=2020-02-18}}</ref> が、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症（COVID-19）]]の感染拡大防止を理由に、延期された<ref group="報道" name="press/20200520_1_to">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20200520_1_to.pdf|title=東京駅の新たな駅サービス機能の使用開始の延期とエキナカ商業空間「グランスタ東京」の店舗開業の延期に関するお知らせ|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道東京支社／鉄道会館|date=2020-05-20|accessdate=2020-05-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200520060637/https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20200520_1_to.pdf|archivedate=2020-05-20}}</ref>。なお、一部店舗や通路は、同年6月17日に供用開始された<ref group="報道" name="press/20200520_1_to" />。}}<ref group="報道" name="press/20200702_to01">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20200702_to01.pdf|title=東京駅の新たな駅サービス機能の使用開始とエキナカ商業空間「グランスタ東京」の開業のお知らせ|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道東京支社／鉄道会館|date=2020-07-02|accessdate=2020-07-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200702140235/https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20200702_to01.pdf|archivedate=2020-07-02}}</ref><ref group="報道" name="tokyoinfo/20200702">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/9ab7faca446c3701b56a8aff1a19b26a473f3b1b.pdf|title=JR東日本最大規模のエキナカ商業施設が東京駅に誕生 東京駅「グランスタ東京」 施設詳細を発表 「TRY NEW TOKYO ST.」 {{～}}今までにないエキナカ空間で新たな出逢いを提供{{～}}|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2020-07-02|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703024025/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/9ab7faca446c3701b56a8aff1a19b26a473f3b1b.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref><ref group="報道" name="tokyoinfo/20200803">{{Cite press release|和書|url=http://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/d72ffc2a583f41afc2cc75cbbb62b9bc2454eb97.pdf|title=153店舗・約11,300㎡、JR東日本で最大規模のエキナカ商業空間「グランスタ東京」本日開業 東京駅の新たなシンボル イベントスペース「スクエア ゼロ」で開業セレモニーを実施|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2020-08-03|accessdate=2020-08-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200805162025/http://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/d72ffc2a583f41afc2cc75cbbb62b9bc2454eb97.pdf|archivedate=2020-08-05}}</ref>。なお、先行して、2018年（平成30年）1月18日と2月6日にかけて3店舗<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/2017.pdf|title=2020年にむけて東京駅に約6,300㎡の新たな商業エリアが誕生 「東京駅北通路周辺整備」先行開業として3店舗がオープン|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2017-12-18|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703025718/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/2017.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/kitaniki0125.pdf|title=2020年にむけて東京駅に約6,300㎡の新たな商業エリアが誕生 「東京駅北通路周辺整備」2ショップが先行開業 {{～}}人気ベーカリー「デイジイ」が東京駅に初お目見え{{～}}|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2018-01-25|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703025613/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/kitaniki0125.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>、2019年（令和元年）7月10日に3店舗<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/d2b69ddf27a8f7dc1dd4a6d822c7ee4d7f27c8c3.pdf|title=「東京駅北通路周辺整備」先行開業第二弾 2020年に誕生する約70店舗・約6,300㎡の新たな商業エリア開業に先駆け “パン好きの聖地”と呼ばれる人気ベーカリーの東京初出店や 東京銘菓を取り揃えたセレクトショップなど3ショップがオープン|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2019-06-10|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703024823/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/d2b69ddf27a8f7dc1dd4a6d822c7ee4d7f27c8c3.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>が開業している。

2022年（令和4年）4月から、八重洲北口改札外に飲食店街「'''グランスタ八重北（ヤエキタ）'''」が順次開業している。ヤエキタは2005年（平成17年）に開業した「グラングルメ」が改装されたものであり、地下1階「黒塀横丁」、1階「八重北食堂」、2階「北町酒場」の45店から成る<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jr-cross.co.jp/info/items/593de578a79092bcbecbc8acf634e80858b104b5.pdf|title=東京駅八重洲北口（改札外）の飲食店街がリニューアル！「グランスタ八重北」詳細発表|format=PDF|publisher=|date=2022-02-28|accessdate=2023-01-16}}</ref>。

2022年（令和4年）3月に、八重洲側と丸の内側の地下1階を結ぶ全長290メートル、幅8メートルの「東京駅南部東西自由通路」の工事に着手した。完成は2029年（令和11年）ごろである<ref group="報道" name="press/20220310_ho01">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2021/20220310_ho01.pdf|title=東京駅南部東西自由通路の本体工事着手について|format=PDF|publisher=|date=2022-03-10|accessdate=2023-01-16}}</ref>。

=== 赤レンガ駅舎の復原 ===
==== 復原に至る経緯 ====
かつての丸の内側の赤レンガ本駅舎は1945年（昭和20年）[[5月25日]]のアメリカ軍による[[日本本土空襲|空襲]]（[[東京大空襲#その後の東京都への空襲|東京大空襲]]）により炎上、内装と屋根を焼失した。戦災復興工事によって、失われたドーム屋根にかわって木造8角形の屋根が載せられ、内部は3階の窓の開口部は保持されたが、残存したアーチなどのレリーフは新設されたローマのパンテオン風の意匠によるジュラルミン製のドームによって隠された。終戦後の1947年（昭和22年）、開業当初の状態より一回り規模を縮小して修復された。[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]の体制下応急処置的に工事が行われ、屋根の小屋組については[[復員]]してきた[[大日本帝国海軍|海軍]]の技師が5年もてばよいということで、薄い木材のトラス造りで応急的に工事をしたという<ref>[[藤森照信]]『建築探偵の冒険・東京篇』（[[ちくま文庫]]、[[1989年]]）129頁。</ref>。一方、実際に工事にあたった関係者は、あくまで国鉄内部の技術者が修理したのであって旧海軍の技術者が関わったという説は何の根拠もないと主張している<ref>『駅員も知らない!? 東京駅の謎』（[[青春出版社|青春文庫]]）pp.97 - 99</ref>。この復旧された駅舎は、応急復旧のままで60年余りが過ぎることになった。旧・[[日本国有鉄道]]（国鉄）は戦後度々赤レンガ駅舎の建て替え構想<ref name=":0" />を出しては延期しており、[[1987年]]（昭和62年）4月1日の[[国鉄分割民営化|分割民営化]]の時には当駅全体の土地の3分割を伴った再開発構想が提案され、赤レンガ駅舎の建て替え高層化か保全をするかが本格的に課題となった。これに対して、「赤レンガの東京駅を愛する市民の会」などによる赤レンガ駅舎保存の[[市民活動#市民活動史|市民運動]]が起こった。

[[1988年]]（昭和63年）、政府は学識者の委員会による東京駅周辺地区再開発構想を取りまとめ、赤レンガ駅舎の現在地での形態保全の方針を決定し、JR東日本などの検討により[[1999年]]（平成11年）、本来の形態に復原することとなった<ref group="新聞">『[[朝日新聞]]』[[1999年]][[10月6日]]付 34面「赤れんが駅舎 誕生の姿で再生 東京駅 ドーム屋根丸く美術館の併設も」<br/>この記事でJR東日本の[[松田昌士]]社長（当時）は「5、6年のうちには完成させたい」と話していたが、着工はそれから8年後だった。</ref>。また、[[2003年]]（平成15年）[[4月18日]]には国指定の[[重要文化財]]に指定された。

==== 復原工事 ====
復原工事に先立って[[2006年]]（平成18年）[[3月17日]] - [[3月31日|31日]]に丸の内駅舎内で「東京駅ルネッサンス」が開催され<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060302.pdf|title=東京駅の過去・現在そして未来を伝える 東京駅ルネッサンス {{～}}次の100年へ{{～}} 特別イベントの開催について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2006-03-07|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130513065137/http://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060302.pdf|archivedate=2013-05-13}}</ref>、[[2007年]]（平成19年）[[5月30日]]より、[[鹿島建設|鹿島]]・[[清水建設|清水]]・[[鉄建建設|鉄建]] 建設[[共同企業体]]が担当となって、駅舎を本来の姿に近い形態に復原する{{Efn2|name="fukugen"|建築および文化財の分野では「現存する建造物について、後世の修理で改造された部分を原型に戻す」という意味で「復元」ではなく「復原」を用いている<ref>[http://artscape.jp/artword/index.php/%E5%BE%A9%E5%85%83%EF%BC%8F%E5%BE%A9%E5%8E%9F 復元／復原｜現代美術用語辞典ver.2.0（artscape）]、立石龍壽、[[大日本印刷]]、2017年8月20日閲覧</ref><ref>[https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2017/01/tanken156.html （156）復原と復元の違い（なぶんけんブログ）]、海野聡、[[奈良文化財研究所]]、2017年8月20日閲覧</ref>。}}工事が開始された<ref group="報道" name="jreast/press/20070502" />。この工事では、鉄骨鉄筋コンクリート壁で躯体を増築して建築当初の3階建てに戻した上で、外壁、尖塔、南北両ドームの内外の意匠も再現し、新たに地下1・2階を増築し[[免震]]装置を設置した。免震装置には地上部分と地下部分との間に免震ゴムとオイルダンパーを設置した。

3階の外壁は、創建当初と同じ仕様の厚さ15&nbsp;mmの化粧煉瓦を貼った外壁に復原した。戦後の修復で2階に移されていたイオニア式柱頭も当初の3階に移設し、支柱の形状も創建時のものに戻した。失われていた[[花崗岩]]の柱頭飾り、銅の高欄はモックアップを用いてディテールや施行方法を検証し、創建当時の意匠に復原した。2階以下は既存の構造煉瓦と同じ厚さ15&nbsp;mmと45&nbsp;mmの化粧煉瓦を貼った（下駄っ歯積み）。線路側はコンコース側の壁を撤去し、トップライトから採り入れる自然光で復原された丸の内駅舎を見ることが出来るようにした。

ドーム内部の保存と復原の基本方針は部位によって異なり、3階以上の壁面と天井面は、[[干支]]や2メートルを超える大きさの[[鷲|ワシ]]の彫刻や[[レリーフ]]が存在した創建時の意匠を忠実に再現し、1階と2階は、3階以上の部分と調和を図りながらも機能性に優れた新しいデザインとした。3階張出部を支えていた装飾付きの鉄骨支柱は、RCで補強され円柱にかわったために、全体としては機能的な装飾のない意匠となった。ドームに施されたレリーフは南北のドームで全く同じである。

工事による一時解体に伴い、それまで使用していた[[雄勝石]]の屋根材65,000枚は産地でもある[[宮城県]][[石巻市]][[雄勝町 (宮城県)|雄勝町]]の業者に送られて、選別・清掃・補修した上で倉庫に保管されていた<ref group="新聞">「[https://www.asahi.com/special/10005/TKY201104160164.html 東京駅の屋根材も津波被害 スレート、石巻で補修中に]」『朝日新聞』</ref> が、[[東日本大震災]]による[[津波]]で[[塩害]]を蒙った<ref group="新聞">[https://web.archive.org/web/20110519233244/http://www.kyodonews.jp/feature/news04/post-85.html 【震災ルポ】「東京駅の屋根に載せる」 雄勝の瓦、1万4千枚] - 共同通信</ref><ref>[http://www.fnn-news.com/speak/ss/sinsai/articles/ss2011072918.html FNNスピーク特集] - FNN {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20131005021325/http://www.fnn-news.com/speak/ss/sinsai/articles/ss2011072918.html |date=2013年10月5日 }}</ref>。このため、使用可能と判断された45,000枚のみが復原駅舎でも再利用され、不足した2万枚は[[スペイン]]産のスレートで補われた。なお、工事全体では約457,000枚のスレートが必要とされていたため、再利用分を除いた残りのうち15,000枚は石巻市の業者が製作したものを使用し、残りはスペイン産で補う計画であったが<ref>[http://www.web-sting.co.jp/inter-link/tokushu/tokushu38_5.html 神戸製鋼所アルミ・銅事業部門販売機関誌INTERKINK＞東京駅丸の内駅舎保存・復原工事「赤レンガとあかね色の東京駅がよみがえる。」（2012年8月6日）＞東京駅の屋根を支えていた銅と天然スレート。]</ref>、この業者の工場も津波によって壊滅し、出荷前の天然石スレートも津波に流された。震災後、流されたスレートは回収・洗浄・検品され、使用可能な7000枚が東京に送られた。

ドーム部分の屋根は、建設当時の銅板葺きに戻され、0.4&nbsp;mmの銅板が合計1トン使用された。時計下の外壁レリーフは2メートル四方の銅板3枚を使って叩き出されたものを使用した。線路側の中央部の屋根はガラス化して、屋根裏をホテルのゲストラウンジにした。外観はどうなっていたかはわかるにしても裏側がどうなっていたかがなかなかわからなかったが、幸いにも写真が見つかり、細部はコンピューター処理で解析をした。復原に際しては屋根裏に残されていたものを一部再利用している（長らく屋根裏に高熱で曲がった鉄骨まで残されていた）。

外壁の花崗岩は、中央部御車寄せ周りと1階腰石が北木産花崗岩（[[北木石]]）で、その他は全て稲田産花崗岩である。保存・復原工事に際しては、広場側復原部には稲田産花崗岩、線路側は中国産花崗岩をそれぞれ使用したが、国内では職人の数も減り、丸の内駅舎の全ての花崗岩を加工することは難しいことから、中国での加工とした。稲田産花崗岩は日本で切り出し、中国へ運び、中国で加工のうえ、日本へ戻し丸の内駅舎へ取り付けた<ref>『重要文化財 東京駅丸の内駅舎 保存・復原工事報告書 （非売品）』東日本旅客鉄道株式会社、2013年7月発行</ref>。タイルレンガの[[目地]]には覆輪目地が施工されているが、既に失われた施工方法となっており、職人が3か月間の試行錯誤で、技術と道具を復活させて再現している。

窓枠には全て[[三協立山]]製のサッシが採用された。新しい窓枠は[[アルミニウム]]に[[フッ素樹脂塗装]]されたものであるが、大正時代には木製建具が主流であったことから、過去の文献の調査だけでなく辰野金吾が設計した[[岩手銀行]]中ノ橋支店を視察するなど試行錯誤の末、色合いを木の風合いにできる限り近づけた「東京駅専用ビル用サッシ」を新たに開発した。また窓の装飾に使われるアルミ製[[鋳物]]も三協立山が手掛けた<ref>[http://alumi.st-grp.co.jp/news/2012news/sa20121010.html 東京駅丸の内駅舎復原工事 当社サッシ全面採用] 三協アルミ 2012年10月10日：</ref>。

[[2012年]]（平成24年）[[6月10日]]に、復原された駅舎の一部（1階部分）が再開業し、同年[[10月1日]]に全面再開業した<ref group="報道" name="jreast/press/20120403" />。また、復原工事に伴って2006年（平成18年）4月から営業を休止していた駅舎内の「[[東京ステーションギャラリー]]」（[[東日本鉄道文化財団]]運営）も全面再開業と同日に拡大再開業し、翌々日の3日には「[[東京ステーションホテル]]」も規模を拡大して再開業した<ref group="報道" name="jreast/press/20120403" />。地下には新規にレストランが開業した。

さらに、丸の内駅舎の復原工事に併せて、改札内1階に商業施設「Central Street（セントラルストリート）」を開業する工事が行われた<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/CentralStreet.pdf|title=2012年10月 東京駅改札内1階中央通路に新たなエキナカ商業施設が誕生! CentralStreet（セントラルストリート）|format=PDF|publisher=鉄道会館／日本レストランエンタプライズ|date=2012-04-10|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703035939/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/CentralStreet.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>。同年8月9日に2店舗が先行開業<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/120713_centralSt-pre.pdf|title=東京駅改札内1階中央通路のエキナカ商業施設 Central Street（セントラルストリート）2012年8月9日に2区画が先行開業!|format=PDF|publisher=鉄道会館／日本レストランエンタプライズ|date=2012-07-13|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703034807/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/120713_centralSt-pre.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref> し、同年10月1日にグランドオープンした<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/120907_centralGo.pdf|title=東京駅改札内1階中央通路のエナカ商業施設 Central Street（セントラルストリート）2区画の名称とショップ詳細が決定 「Sweets Bouquet 銘菓紀行」、「Select Market 東京百貨」 2012年10月1日（月）7:00グランドオープン|format=PDF|publisher=鉄道会館|date=2012-09-07|accessdate=2020-07-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200703041859/https://www.tokyoinfo.com/company/topics/items/120907_centralGo.pdf|archivedate=2020-07-03}}</ref>。

復原工事費用（約500億円と新聞などで伝えられている）はJR東日本などが「[[地上権|空中権]]の売買」を行って捻出した（詳細は「[[容積率|特例容積率適用区域制度]]」参照）。

<gallery widths="180" style="font-size:90%">
Tokyo station01 2006.jpg|改修前の駅舎（2006年3月）
Tokyo station03 2048.jpg|改修前のドーム内部（2006年3月26日）
2009.8.1の工事の様子.jpg|至近での保存復元工事撮影（2009年8月1日）
Tokyo Station restoration center-south Nov 09.jpg|保存復原工事の状況（2009年11月）
Tokyo Station restoration south Mar 11.jpg|保存復原工事により、南ドームが姿を現す（2011年3月）
Tokyo sta DOME.jpg|復原されたドーム内部（2012年10月）
Tokyo-Station-Night.jpg|ライトアップされた保存復原工事後の駅舎（2020年12月）
Tokyo station gallery.jpg|東京ステーションギャラリー（2022年11月）
</gallery>
{{Commonscat|Restoration of Tokyo Station Marunouchi Building|東京駅丸の内駅舎保存復原工事}}
{{Wikinews|東京駅の赤レンガ駅舎、復元工事を終えグランドオープン|date=2012年10月1日}}
{{-}}

== その他の特徴 ==
; 南北ドーム
: 南北ドームの天井は八角形である。各ドームに4個ずつ、丑・寅・辰・巳・未・申・戌・亥のレリーフが配されている。
; 姉妹駅
[[ファイル:Partnerstationdisplay ffm.jpg|thumb|姉妹駅協定締結記念プレート（フランクフルト中央駅に設置、2022年8月）]]
: 東京駅は2015年（平成27年）現在、[[オランダ]]の[[アムステルダム中央駅]]と、[[アメリカ合衆国]][[ニューヨーク|ニューヨーク市]]の[[グランド・セントラル駅]]、[[中華民国]]（[[台湾]]）[[新竹市]]の[[新竹駅]]および[[ドイツ]][[フランクフルト中央駅]]の4つの駅と姉妹駅の提携をしている。アムステルダム中央駅とは2006年（平成18年）4月11日提携<ref>{{Cite book | 和書 | author = 原口隆行、野田隆、川辺謙一、鷲田鉄也、畑中省吾 | title = 徹底図解!!よみがえる東京駅 | date=2012-06-29 | publisher = [[洋泉社]] | page = 111}}</ref>、グランド・セントラル駅とは2013年（平成25年）3月19日提携<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2012/20130201.pdf|title=東京駅とニューヨーク・グランドセントラル駅との姉妹駅締結について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2013-02-01|accessdate=2013-02-15|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200615135525/https://www.jreast.co.jp/press/2012/20130201.pdf|archivedate=2020-06-15}}</ref>、新竹駅とは2015年（平成27年）2月12日提携<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2014/20150208.pdf|title=台湾・新竹駅と東京駅の姉妹駅締結について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2015-02-09|accessdate=2015-02-11|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191226123039/https://www.jreast.co.jp/press/2014/20150208.pdf|archivedate=2019-12-26}}</ref>である。フランクフルト中央駅との姉妹駅の提携は、2015年（平成27年）9月25日にJR東日本により発表された<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2015/20150920.pdf|title=ドイツ鉄道フランクフルト中央駅と東京駅との姉妹駅締結について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2015-09-25|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170701105952/http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150920.pdf|archivedate=2020-06-29}}</ref><ref group="新聞" name="asahi20150926">『朝日新聞』2015年9月26日朝刊37面（社会面）</ref>。それによると姉妹駅となった理由は、100年以上が経過する歴史的な建造物を有することと他方面への起点駅であることである<ref group="新聞" name="asahi20150926"/>。
; えきあど
: JR東日本では、鉄道駅としては初めて2006年（平成18年）[[10月16日]]から駅構内に[[Suica電子マネー|Suicaショッピングサービス]]を利用した[[私設私書箱]]「えきあど」を開始し、528箱設置された<ref group="報道" name="jreast/press/20061003">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20061003.pdf|title=JR東日本の社内ベンチャー第5弾 会員制Suica私書箱サービスえきあど 10月16日(月)サービス開始|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道／東日本キヨスク|date=2006-10-03|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140817051228/http://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20061003.pdf|archivedate=2014-08-17}}</ref>。
: 使用する際はあらかじめ会員登録を行うが、SuicaとPASMO（2007年〈平成19年〉3月18日以降対応）、ICOCA（2008年〈平成20年〉3月18日以降対応）が私書箱を開ける際の鍵の代わりとなる。私書箱の宛先は「{{〒}}100-○○○○東京都千代田区丸の内1丁目9番1号（○○番号）私書箱」となる。荷物が届くと[[携帯電話]]などの[[電子メール]]で通知される。
; 赤煉瓦コンサート
: [[1987年]]（昭和62年）から[[團伊玖磨]]を[[音楽監督]]に迎えて定期的に[[演奏会|コンサート]]が開催されるようになり、「とうきょうエキコン」の名で多くの人に親しまれた。このイベントは2000年（平成12年）[[11月9日]]に終了した<ref group="新聞">{{Cite news|和書|title=エキコン“終幕” |newspaper=『[[交通新聞]]』 |publisher=交通新聞社 |date=2000-11-13 |page=3 }}</ref> が、2004年（平成16年）[[10月13日]]に「赤煉瓦コンサート」の名称で演奏会が復活している。音楽監督には[[池辺晋一郎]]が迎えられた。
; 旅客収入額
: 当駅の旅客収入額はJR東日本の駅中第1位である（1日平均およそ2億6千万円、2位は新宿駅で同1億6千万円）。また、2008年（平成20年）時点で旅客収入額のデータを公開しているJR駅中でも第1位である。どちらも新幹線などの長距離列車の発着が多く、乗車券の単価が高いためである。旧国鉄時代は日本一であった。2008年（平成20年）時点は正確な順位がわからないが、各新幹線が集中し、長距離旅客利用が日本一多い駅であるため、日本一であると見られる。
; 電化方式
: 当駅では[[直流電化|直流]]600&nbsp;[[ボルト (単位)|V]]（東京メトロ丸ノ内線）、直流1500&nbsp;V（在来線）、単相[[交流電化|交流]]25000&nbsp;V/50&nbsp;[[ヘルツ|Hz]]（東北・上越・北陸新幹線）、単相交流25000&nbsp;V/60&nbsp;Hz（東海道・山陽新幹線）と4種類の[[鉄道の電化|電化]]方式が存在する。なお、現在は非電化用の車両（[[気動車]]{{Efn2|入線歴有無は出典がないため未確認。}}・蓄電池車{{Efn2|E235系1000番台やN700Sは蓄電池走行可能であるが、非常用で10&nbsp;km程度しか走れない。}}・CDC車の気動車モード）{{Efn2|ただし、事業用車[[JR東日本キヤE193系気動車|キヤE193系]]、[[JR東海キヤ97系気動車|キヤE195系]]、[[JR東日本GV-E197系気動車|GV-E197系]]が入線可能。}}と[[機関車]]（電気・ディーゼル・蒸気とも）{{Efn2|SLやELは入線歴があった。JR旅客鉄道では機関車の導入予定は全くない。}}は営業列車として入線していない。現在は営業全車両が[[可変電圧可変周波数制御|VVVF（可変電圧可変周波数制御）]]かつ[[回生ブレーキ]]車である。
; 入線車両社局
: 当駅の在来線は、東海道線の[[JR西日本285系電車|JR西日本・JR東海所属の285系電車]]を除き全てJR東日本の車両である。国鉄時代の車両は新幹線は2013年（平成25年）に、在来線は2021年（令和3年）に入線がなくなった{{Efn2|東海道線の[[国鉄185系電車|185系電車]]は国鉄時代に製造された最後の車両であった、在来線は当車両引退で判定、東海道新幹線は2003年（平成15年）に全廃されている。新幹線は100系／200系引退で判定。}}。他方、新幹線では東北新幹線には[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]・JR東日本・JR西日本の車両（過去の車両を含め在籍した営業車両全て入線歴がある{{Efn2|とれいゆつばさや現美新幹線は、過去の入線歴があった車両を改造後は入線していない。}}）が、東海道新幹線にはJR東海（全車両）・JR西日本（16両のみ）の車両が入線する{{Efn2|[[新幹線車両]]歴代車両では形式は[[新幹線800系電車|800系]]のみであるが、[[番台区分]]では700系7000番台、N700系7000／8000番台の入線歴がない。500系7000番台／100系5000番台は入線歴があった車両の改造により入線がなくなった。}}。なお、当駅に乗り入れる路線はいずれも[[日本貨物鉄道|JR貨物]]の[[鉄道事業者#第二種鉄道事業|第二種鉄道事業]]区間に含まれないため、[[貨物列車]]は当駅に入線しない。
; 信号方式
: 当駅は[[自動列車停止装置#ATS-P|ATS-P]]（東海道本線・上野東京ライン、中央本線、横須賀線・総武本線、京葉線）、[[自動列車制御装置#D-ATC|D-ATC]]（山手線と京浜東北線）、[[自動列車制御装置#DS-ATC|DS-ATC]]（東北新幹線）、ATC-NS（東海道新幹線）、CS-ATC（東京メトロ丸ノ内線）と5種類の[[自動列車停止装置|ATS]] / [[自動列車制御装置|ATC]]方式が存在する。ワンマン運転は東京メトロ丸ノ内線（ATO）のみ。今後山手線・京浜東北線がATOワンマンが予定されている。
;[[乗車カード#ICカード乗車券|ICカード乗車券]]利用
:当駅では全路線で交通系ICカード10種の利用に対応しているが、JR線での利用は一定の範囲の駅までに限られる。JR在来線（Suica・PASMOエリア）で当駅からICカードを利用できる最遠駅は、西は[[篠ノ井線]][[松本駅]]と[[小海線]][[野辺山駅]]、北は常磐線[[浪江駅]]と[[上越線]][[水上駅]]および東北本線[[黒磯駅]]である{{Efn2|北陸新幹線は新幹線Suica定期券で上越妙高まで発売可能[https://www.jreast.co.jp/suica/use/shinkansen/frex_commute.html 参考URL]。}}。JR東海をまたぐ場合は[[国府津駅]]、[[熱海駅]]のある定期券（新幹線定期券を含む{{Efn2|発売範囲は[[豊橋駅]]まで[https://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinkansen/flex/ 新幹線定期券の参考HP]}}）に限られる。JR東日本の新幹線で[[タッチでGo!新幹線]]{{Efn2|券売機で事前登録が必要。}}による当駅からICカードの残額を使って利用できる最遠駅は、[[盛岡駅]]・[[新潟駅]]・[[ガーラ湯沢駅]]・[[上越妙高駅]]{{Efn2|2022年（令和4年）3月12日までは山形新幹線[[新庄駅]]まで可能であった。}}の新幹線停車駅相互間に限られる。なお、決済手段はICカード残額ではなくクレジットカードになるが、[[新幹線eチケット]]を利用した場合、北日本方面の（山形新幹線・秋田新幹線・盛岡駅以北・JR西日本{{Efn2|上越妙高駅以西。最西は[[敦賀駅]]。}}・JR北海道{{Efn2|新青森駅以北。最北は[[新函館北斗駅]]。}}の管轄駅を含めた）新幹線停車駅全駅に行ける。他方クレジット決済になるが、EX-ICまた[[エクスプレス予約#スマートEX|スマートEX]]を利用した場合の最遠駅は、[[鹿児島中央駅]]{{Efn2|交通系ICの1度の利用（1エリア／1改札内／1予約／1決済）で行ける（実キロ上で）最も遠い駅になった（今後延伸・更新はない）。}}。（JR東海東海道新幹線・JR西日本[[山陽新幹線]]・[[九州旅客鉄道|JR九州]][[九州新幹線]]、「1予約最大3列車乗継」）までの全ての新幹線停車駅である。
; 霊安室
: 東京駅には[[死体安置所|霊安室]]が2室あり、一つは地上の第2自由通路付近、もう一つは地下2階にある。東京駅は利用者数が多いため、駅構内にて自殺や事故、病気などで利用者が亡くなることがある。その数は年間数人程度であるとされているので、二部屋を同時に使用する場合はほとんどない。地上の霊安室のドアには数字の「7」が記されていることから、駅職員は他の利用者に配慮してであろうか、遺体をこの霊安室に移送する際は「7号室のお客さん」と呼んでいるようである<ref>『[[#小川 (2010)|封印された鉄道史]]』(p43)</ref>。
; 放置自転車
: 東京都の調査によれば、2011年（平成23年）東京駅周辺の[[放置自転車]]の数は1日平均830台で[[赤羽駅]]に次いでワースト2であった。利用者が多い割に、区有地不足や都条例の制約のため[[駐輪場]]の整備が進まないのが原因である<ref group="新聞">「[https://web.archive.org/web/20120826045608/http://sankei.jp.msn.com/region/news/120824/tky12082421250002-n1.htm 東京駅放置自転車ワースト2位 周辺からの利用者増でも駐輪場設置できず]」『[[産経新聞]]』2012年8月24日</ref>。
; 喫煙コーナー
: 基本的に構内（改札内）は全面[[禁煙]]であるが、各新幹線ホーム上に喫煙コーナーおよび喫煙ブースが設置されている。
: また改札外であれば、[[丸の内車掌区]]（丸の内地下北口）横、東京駅一番街（八重洲地下中央口）などに存在する。
; エリア放送
: JR東日本は、[[地上一般放送局]]の免許を受け[[ワンセグ#エリアワンセグ|ワンセグ]][[エリア放送]]を実施していた。
{|class="wikitable"
![[無線局免許状|免許人]]
!局名
![[識別信号]]
![[チャンネル (テレビ放送)|物理チャンネル]]
![[電波の周波数による分類|周波数]]
![[空中線電力]]
![[実効輻射電力|ERP]]
!業務区域
|-
|東日本旅客鉄道株式会社
|JR東日本東京駅エリア放送
|JOXZ3BJ-AREA
|align="right"|35ch
|align="right"|623.142857&nbsp;MHz
|align="right"|760&nbsp;μW
|align="right"|750&nbsp;μW
|地下一階グランスタエリア<br/>京葉線地下一階コンコース
|}
* 初回免許年月日 平成25年3月22日
* 免許年月日 平成25年4月1日
* 免許有効期限 平成26年3月31日
<!--免許の年月日および有効期限は元号表記である。-->
; 遭難事件
: 東京駅は、2人の現役[[内閣総理大臣]]の遭難の現場となっている。1人は[[原敬]]（[[原内閣|第19代]]）で、[[1921年]]（大正10年）[[11月4日]]に東京駅乗車口（現在の丸の内南口）で、[[大塚駅 (東京都)|大塚駅]]職員の[[中岡艮一]]に刺殺された。もう1人は[[濱口雄幸]]（[[濱口内閣|第27代]]）で、こちらは[[1930年]]（昭和5年）[[11月14日]]に東京駅第4ホーム（現在の9番線・10番線ホーム）で、[[愛国社 (1928年-)|愛国社]]社員の[[佐郷屋留雄]]に銃撃された（原敬と違い一命を取り留めたが、この銃撃が遠因となる形で遭難翌年に死亡した）。
: 原敬の遭難現場には事件の概要を記したプレートと現場を示すマークが設置されている一方、濱口雄幸に関しては、直接の現場であるホームには何の目印もなく、ホームの直下に当たる新幹線中央乗換口付近のコンコースに、原同様のプレートとマークが設置されている。
; 紙幣のデザインに採用
[[ファイル:一万円紙幣 F号券 裏面.jpg|200px|thumb|東京駅丸の内駅舎が描かれた一万円紙幣裏面]]
: [[2024年]]（令和6年）[[7月3日]]より発行の[[一万円紙幣]]（F号券）の裏面には、重要文化財でもある東京駅丸の内駅舎が描かれている<ref group="新聞">「[https://www.nikkansports.com/general/news/201904090000273.html 新1万円札に渋沢栄一、裏面は東京駅丸の内駅舎]」『[[日刊スポーツ]]』2019年4月9日</ref>。鉄道駅が紙幣にデザインされるのは初のことである。
; 駅ナカシェアオフィス
: JR東日本が、働き方改革や生産性向上のサポート等を目的に、2018年（平成30年）11月28日 - 2019年（平成31年）2月20日に東京駅総武地下4階にて、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型オフィス「STATION BOOTH」の実証実験を実施した<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2018/20181104.pdf|title=シェアオフィスの事業展開を目指し、実証実験を開始します {{～}}東京駅・新宿駅・品川駅構内にブース型オフィスを設置{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2018-11-06|accessdate=2020-09-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200722220720/https://www.jreast.co.jp/press/2018/20181104.pdf|archivedate=2020-07-22}}</ref>。その後、実証実験の結果を踏まえて、2019年（令和元年）8月1日より「STATION BOOTH」が本格開始された<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190705.pdf|title=駅ナカシェアオフィス事業「STATION WORK」を本格開始します {{～}}東京駅・新宿駅・池袋駅・⽴川駅よりスタート、順次拠点開業{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2019-07-03|accessdate=2020-09-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200722101415/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190705.pdf|archivedate=2020-07-22}}</ref>。さらに、同年11月21日には、コワーキング型オフィス「STATION DESK」が東京駅丸の内地下改札外にて開業した<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191106_ho03.pdf|title=ワークスタイルに応じて座席を選べるシェアオフィス「STATION DESK 東京丸の内」11月21日開業 {{～}}プライバシーに配慮した選べる6タイプのシートで働き方改革・生産性向上をサポートします{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2019-11-06|accessdate=2020-09-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200318090518/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191106_ho03.pdf|archivedate=2020-03-18}}</ref>。また、東京駅周辺では、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」との提携を行っている施設があり、「STATION CONFERENCE東京」（サピアタワー内併設、2021年2月8日提携開始）<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.stationwork.jp/user/notices-before|title=お知らせ一覧 > 2/8(月)STATION CONFERENCE東京と提携を開始します!|publisher=STATION WORK|date=2021-02-05|accessdate=2021-02-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210208065342/https://www.stationwork.jp/user/notices-before|archivedate=2021-02-08}}</ref><ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf|title=STATION WORKは2020年度100カ所ネットワークへ {{～}}東日本エリア全域へ一挙拡大。ホテルワーク・ジムワークなどの新たなワークスタイルを提案します{{～}}|format=PDF|page=5|publisher=東日本旅客鉄道|date=2021-02-08|accessdate=2021-02-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210208053136/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210208_ho04.pdf|archivedate=2021-02-08}}</ref>、[[ホテルメトロポリタン]]丸の内（2021年3月5日提携開始）<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf|title=STATION WORK メトロポリタンホテルズ5施設 提携開始!! {{～}}東京駅直結の高層階ホテルから、出張ニーズにぴったりの高崎・長野までネットワークが拡がります{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、日本ホテル|date=2021-03-01|accessdate=2021-03-02|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210301052037/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210301_ho03.pdf|archivedate=2021-03-01}}</ref>、「[[ダイワロイネットホテルズ|ダイワロイネットホテル]]東京京橋」（2021年3月8日提携開始）<ref group="報道">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210305_ho01.pdf|title=STATION WORKがダイワロイネットホテルズ14施設と提携スタート {{～}}東京・神奈川・千葉エリアの14施設と連携開始、日本全国136カ所のネットワークへ{{～}}|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道、ダイワロイヤル|date=2021-03-05|accessdate=2021-03-05|archiveurl=|archivedate=}}</ref>にて、事前予約を行うことで利用が可能となる。

== 駅弁 ==
当駅では多数の[[駅弁]]が販売されている。主な駅弁は下記の通り<ref>{{Citation|和書|title=JTB時刻表 2024年3月号|publisher=[[JTBパブリッシング]]|date=2024|pages=36,71-73,148-152}}</ref>。
{{Div col||20em}}
* 特製幕之内御膳
* 東海道 肉まつり
* あなごめし
* 二段重 海〜金目と鯖の煮魚
* 日本橋 幕之内
* 厚切りロースとんかつ弁当
* 二段重 山〜鶏とだし巻き卵
* 品川貝づくし
* 東海道新幹線弁当
* 焼売中華弁當
* 深川めし
* おむすび弁当
* 東京弁当
* 仙台名物牛たん弁当
* 平泉うにほたて重
* こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当
* 牛宝弁当
* まぐろいくら弁当
* 米澤牛牛肉辨當
* 海苔のり弁887
* 炭火焼風牛たん弁当「塩釜藻塩付」
* 黒毛和牛すきやき牛肉重
* とちぎ霜降高原牛めし
* 山形特選牛めし
* 牛たんサガリのペッパーまぜメシ
* 幕之内弁当
* やまゆり牛しぐれ煮弁当
* 三元豚とんかつ弁当
* しらす弁当
* みちのく弁当の旅
* 唐揚げ弁当
* 30品目バランス弁当
* とりめし
* 深川めし
* シウマイ弁当
* チキン弁当
* 昔ながらのシウマイ15個入
* 東京弁当
* 厚切り牛たん弁当
* 古川駅 網焼き牛たん弁当
* 極選炭火焼き牛たん弁当
* 牛肉弁当
* こだわりのとんかつ弁当
* 横濱オムライス
{{Div col end}}
このほか、[[JR東日本クロスステーション]]（旧[[日本レストランエンタプライズ|NRE]]）が運営する売店「駅弁屋 踊」「駅弁屋 祭」ではJR東日本管内の主な駅弁も当駅で購入できる。また、JR東海管轄の八重洲口や東海道新幹線ホームでは[[ジェイアール東海パッセンジャーズ|JR東海パッセンジャーズ]]の駅弁売店があり、同社独自の駅弁が販売されている。

== 利用状況 ==
<!--東京都統計年鑑、千代田区行政資料集を出典にしている数値については、元データが1,000人単位で掲載されているため、*1000/365（or366）で計算してあります-->
=== JR東日本 ===
2023年度（令和5年度）の1日平均[[乗降人員#乗車人員|'''乗車'''人員]]は'''403,831人'''である<ref group="JRE" name="passenger/2023" />。
: 同社の駅では[[新宿駅]]、[[池袋駅]]に次ぐ第3位である<ref group="JRE" name="passenger/2023" />。1996年度（平成8年度）から2011年度（平成23年度）まではJR東日本での駅別乗車人員が第5位であったが、2011年度（平成23年度）以降は同駅の復原工事と丸の内周辺の再開発が進んだこともあって乗車人員が大幅に増加し、2012年度（平成24年度）に[[横浜駅]]を、2013年度（平成25年度）に[[渋谷駅]]を上回った。しかし、2020年度（令和2年度）は[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症（COVID-19）]]流行の影響により急減し、横浜駅と[[大阪駅]]（[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]）を下回った。なお、この数値にはJR線内の乗換客は含まれていない。
* 2023年度（令和5年度）の新幹線の1日平均'''乗車'''人員は'''65,056人'''である<ref group="JRE-S" name="passenger/2023_shinkansen" />。
*: 同社管轄新幹線の駅では第1位。

各年度の推移は以下のとおりである。

==== 1日平均乗車人員（1910年代 - 1930年代） ====
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 80%;"
|- style="background: #ddd;"
!colspan="3"|1日平均乗車人員推移（国鉄）<br />（1910年代 - 1930年代）
|-
!年度
!style="width:5em;"|乗車人員
!出典<br />（東京府）
|-
|1914年（大正{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|{{Refnest|group="※"|1914年（大正3年）12月20日に開業。開業日から1915年（大正4年）3月31日までの計102日間を集計したデータ。}}'''5,423'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972677/385?viewMode= 東京府統計書 大正3年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1915年（大正{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|'''5,707'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972678/347?viewMode= 東京府統計書 大正4年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1916年（大正{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|'''6,561'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972679/382?viewMode= 東京府統計書 大正5年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1919年（大正{{0}}8年）
|style="text-align:right;"|'''13,367'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972680/265?viewMode= 東京府統計書 大正8年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1920年（大正{{0}}9年）
|style="text-align:right;"|'''17,620'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972681/301?viewMode= 東京府統計書 大正10年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1922年（大正11年）
|style="text-align:right;"|'''25,976'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972682/303?viewMode= 東京府統計書 大正11年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1923年（大正12年）
|style="text-align:right;"|'''35,440'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972683/294?viewMode= 東京府統計書 大正12年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1924年（大正13年）
|style="text-align:right;"|'''43,709'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/972684/292?viewMode= 東京府統計書 大正13年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1925年（大正14年）
|style="text-align:right;"|'''45,399'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448121/326?viewMode= 東京府統計書 大正14年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1926年（昭和元年）
|style="text-align:right;"|'''50,432'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448138/316?viewMode= 東京府統計書 昭和元年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1927年（昭和{{0}}2年）
|style="text-align:right;"|'''55,707'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448164/314?viewMode= 東京府統計書 昭和2年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1928年（昭和{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|'''64,321'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448188/346?viewMode= 東京府統計書 昭和3年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1929年（昭和{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|'''68,292'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448218/334?viewMode= 東京府統計書 昭和4年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1930年（昭和{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|'''69,034'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448245/339?viewMode= 東京府統計書 昭和5年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1931年（昭和{{0}}6年）
|style="text-align:right;"|'''65,572'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448278/342?viewMode= 東京府統計書 昭和6年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1932年（昭和{{0}}7年）
|style="text-align:right;"|'''63,282'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448259/315?viewMode= 東京府統計書 昭和7年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1933年（昭和{{0}}8年）
|style="text-align:right;"|'''64,315'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446322/333?viewMode= 東京府統計書 昭和8年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1934年（昭和{{0}}9年）
|style="text-align:right;"|'''66,082'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446161/341?viewMode= 東京府統計書 昭和9年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|-
|1935年（昭和10年）
|style="text-align:right;"|'''68,950'''
|<ref group="府">[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446276/339?viewMode= 東京府統計書 昭和10年（国立国会図書館〈デジタル化資料〉）]</ref>
|}

==== 1日平均乗車人員（1953年 - 2000年） ====
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 80%;"
|- style="background: #ddd;"
!colspan="5"|1日平均乗車人員推移（国鉄／JR東日本）（1953年 - 2000年）{{Refnest|group="※"|name="tokyo-tokei"|東京都統計年鑑に掲載されている乗車人員は、在来線のみ。}}
|-
!rowspan="2"|年度
!rowspan="2" style="width:6em;"|乗車人員
!rowspan="2" style="width:3em;"|順位
!colspan="2"|出典
|-
!JR東日本
!東京都
|-
|1953年（昭和28年）
|style="text-align:right;"|'''207,922'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1953/tn53qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和28年 70～98表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1954年（昭和29年）
|style="text-align:right;"|'''224,318'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1954/tn54qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和29年 70～96表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1955年（昭和30年）
|style="text-align:right;"|'''258,159'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1955/tn55qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和30年 73～101表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1956年（昭和31年）
|style="text-align:right;"|'''275,133'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1956">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1956/tn56qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和31年 71～103表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1957年（昭和32年）
|style="text-align:right;"|'''289,150'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1957">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1957/tn57qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和32年 66～93表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1958年（昭和33年）
|style="text-align:right;"|'''296,571'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1958">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1958/tn58qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和33年 68～100表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1959年（昭和34年）
|style="text-align:right;"|'''307,724'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1959">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1959/tn59qa0090.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和34年 68～81表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1960年（昭和35年）
|style="text-align:right;"|'''333,563'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1960">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1960/tn60qa0090.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和35年 72～86表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1961年（昭和36年）
|style="text-align:right;"|'''356,030'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1961">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1961/tn61qa0090.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和36年 67～75表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1962年（昭和37年）
|style="text-align:right;"|'''377,652'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1962">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1962/tn62qa0090.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和37年 65～73表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1963年（昭和38年）
|style="text-align:right;"|'''387,634'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1963/tn63qa0090.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和38年 66～72表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1964年（昭和39年）
|style="text-align:right;"|'''393,219'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1964">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1964/tn64qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和39年 71～76表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1965年（昭和40年）
|style="text-align:right;"|'''396,330'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1965/tn65qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和40年 69～76表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1966年（昭和41年）
|style="text-align:right;"|'''402,597'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1966">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1966/tn66qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和41年 71～79表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1967年（昭和42年）
|style="text-align:right;"|'''410,881'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1967/tn67qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和42年 67～73表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1968年（昭和43年）
|style="text-align:right;"|'''401,261'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1968/tn68qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和43年 67～77表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1969年（昭和44年）
|style="text-align:right;"|'''337,051'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1969">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1969/tn69qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和44年 68～76表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1970年（昭和45年）
|style="text-align:right;"|'''342,619'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1970">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1970/tn70qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和45年 63～72表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1971年（昭和46年）
|style="text-align:right;"|'''352,109'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1971">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1971/tn71qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和46年 69～81表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1972年（昭和47年）
|style="text-align:right;"|'''369,134'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1972/tn72qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和47年 67～74表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1973年（昭和48年）
|style="text-align:right;"|'''388,567'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1973/tn73qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和48年 66～74表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1974年（昭和49年）
|style="text-align:right;"|'''395,863'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1974/tn74qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和49年 68～71表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1975年（昭和50年）
|style="text-align:right;"|'''379,623'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1975/tn75qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和50年 67～74表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1976年（昭和51年）
|style="text-align:right;"|'''379,540'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1976/tn76qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和51年 67～73表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1977年（昭和52年）
|style="text-align:right;"|'''365,830'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1977/tn77qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和52年 68～75表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1978年（昭和53年）
|style="text-align:right;"|'''358,871'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1978/tn78qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和53年 68～76表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1979年（昭和54年）
|style="text-align:right;"|'''350,866'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1979/tn79qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和54年 68～75表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1980年（昭和55年）
|style="text-align:right;"|'''341,655'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1980/tn80qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和55年 68～78表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1981年（昭和56年）
|style="text-align:right;"|'''332,575'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1981/tn81qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和56年 68～75表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1982年（昭和57年）
|style="text-align:right;"|'''328,789'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1982/tn82qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和57年 70～79表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1983年（昭和58年）
|style="text-align:right;"|'''329,910'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1983/tn83qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和58年 77～84表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1984年（昭和59年）
|style="text-align:right;"|'''338,282'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1984/tn84qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和59年 87～94表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1985年（昭和60年）
|style="text-align:right;"|'''329,677'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1985/tn85qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和60年 94～102表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1986年（昭和61年）
|style="text-align:right;"|'''337,219'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1986/tn86qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和61年 106～114表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1987年（昭和62年）
|style="text-align:right;"|'''328,423'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1987/tn87qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和62年 102～109表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1988年（昭和63年）
|style="text-align:right;"|'''352,416'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1988/tn88qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和63年 100～108表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1989年（平成元年）
|style="text-align:right;"|'''367,611'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1989/tn89qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 平成元年 99～107表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1990年（平成{{0}}2年）
|style="text-align:right;"|'''394,055'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1990/tn90qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 平成2年 95～103表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1991年（平成{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|'''418,858'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1991/tn91qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 平成3年 102～110表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1992年（平成{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|'''423,052'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1992">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1992/tn92qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 平成4年 94～126表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1993年（平成{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|'''420,852'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1993">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1993/tn93qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 平成5年 94～126表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1994年（平成{{0}}6年）
|style="text-align:right;"|'''406,841'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1994">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1994/tn94qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 平成6年 97～129表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1995年（平成{{0}}7年）
|style="text-align:right;"|'''399,609'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1995">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1995/tn95qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 平成7年 107～138表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1996年（平成{{0}}8年）
|style="text-align:right;"|'''394,115'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1996">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1996/tn96qa0009.pdf|title=東京都統計年鑑 平成8年 107～138表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1997年（平成{{0}}9年）
|style="text-align:right;"|'''386,534'''
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1997/TOBAJ1AP.xls|title=東京都統計年鑑 平成9年 114 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1998年（平成10年）
|style="text-align:right;"|'''382,129'''
|
|
|<ref group="都" name="tnenkan-1998">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1998/TOBB510J.pdf|title=東京都統計年鑑 平成10年 107～138表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1999年（平成11年）
|style="text-align:right;"|'''376,960'''
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/1999.html|title=各駅の乗車人員（1999年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都" name="tnenkan-1999">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1999/TOBB510K.pdf|title=東京都統計年鑑 平成11年 107～138表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|2000年（平成12年）
|style="text-align:right;"|'''372,611'''
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2000.html|title=各駅の乗車人員（2000年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2000/00qytia1130.xls|title=113 JRの駅別乗車人員（平成8～12年度）|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2000/00qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成12年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|}

==== 1日平均乗車人員（2001年以降） ====
<!-- JR東日本の新幹線の乗車人員データが公表されたのは2012年度以降から。-->
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 80%;"
|- style="background: #ddd;"
!colspan="14"|1日平均乗車人員推移（JR東日本）（2001年度以降）{{Refnest|group="※"|name="tokyo-tokei"}}
|-
!rowspan="2"|年度
!colspan="5"|計
!colspan="4"|新幹線
!colspan="4"|出典
|-
!style="width:5em;|定期外
!style="width:5em;|定期
!style="width:5em;|合計
!style="width:5em;|前年度比
!style="width:3em;|順位
!style="width:5em;|定期外
!style="width:5em;|定期
!style="width:5em;|合計
!style="width:5em;|前年度比
!JR東日本
!東京都
!千代田区
!中央区
|-
|2001年（平成13年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''368,967'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|rowspan="11" colspan="4"|非公表
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2001.html|title=各駅の乗車人員（2001年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2001/01qytia1130.xls|title=113 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2001/01qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成13年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2002年（平成14年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''374,922'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2002.html|title=各駅の乗車人員（2002年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2002/tn02qytia1130.xls|title=113 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2002/tn02qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成14年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2003年（平成15年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''369,025'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2003.html|title=各駅の乗車人員（2003年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2003/tn03qytia1130.xls|title=113 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2003/tn03qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成15年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2004年（平成16年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''371,113'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2004.html|title=各駅の乗車人員（2004年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2004/tn04qytia1130.xls|title=113 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2004/tn04qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成16年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2005年（平成17年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''379,350'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2005.html|title=各駅の乗車人員（2005年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2005/tn05qytia1150.xls|title=115 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2005/tn05qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成17年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2006年（平成18年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''382,242'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2006.html|title=各駅の乗車人員（2006年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2006/tn06qa090800.xls|title=9-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2006/tn06qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成18年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2007年（平成19年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''396,152'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2007.html|title=各駅の乗車人員（2007年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2007/tn07qa090800.xls|title=9-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2007/tn07qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成19年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2008年（平成20年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''394,135'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2008.html|title=各駅の乗車人員（2008年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2008/tn08qa090800.xls|title=9-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2008/tn08qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成20年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2009年（平成21年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''384,024'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2010.html|title=各駅の乗車人員（2010年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2010/tn10qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2010/tn10q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成22年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2010年（平成22年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''381,704'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2010.html|title=各駅の乗車人員（2010年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2010/tn10qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2010/tn10q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成22年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2011年（平成23年）
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|&nbsp;
|style="text-align:right;"|'''380,997'''
|
|style="text-align:right;"|5位
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2011.html|title=各駅の乗車人員（2011年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2011/tn11qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2011/tn11q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成23年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2012年（平成24年）
|style="text-align:right;"|189,621
|style="text-align:right;"|212,655
|style="text-align:right;"|'''402,277'''
|
|style="text-align:right;"|4位
|style="text-align:right;"|61,325
|style="text-align:right;"|9,349
|style="text-align:right;"|'''70,675'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2012.html|title=各駅の乗車人員（2012年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2012_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2012年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2012/tn12qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2012/tn12q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成24年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2013年（平成25年）
|style="text-align:right;"|196,897
|style="text-align:right;"|219,011
|style="text-align:right;"|'''415,908'''
|
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|63,959
|style="text-align:right;"|9,693
|style="text-align:right;"|'''73,652'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2013.html|title=各駅の乗車人員（2013年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2013_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2013年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2013/tn13qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2013/tn13q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成25年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2014年（平成26年）
|style="text-align:right;"|198,079
|style="text-align:right;"|219,742
|style="text-align:right;"|'''417,822'''
|
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|63,448
|style="text-align:right;"|9,325
|style="text-align:right;"|'''72,774'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2014.html|title=各駅の乗車人員（2014年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2014_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2014年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2014/tn14qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2014/tn14q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成26年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|
|-
|2015年（平成27年）
|style="text-align:right;"|207,248
|style="text-align:right;"|227,385
|style="text-align:right;"|'''434,633'''
|
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|68,171
|style="text-align:right;"|9,505
|style="text-align:right;"|'''77,677'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2015.html|title=各駅の乗車人員（2015年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2015_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2015年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2015/tn15qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2015/tn15q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成27年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|<ref group="中" name="chuo-h28">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/28annnai.pdf|title=平成28年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2016年（平成28年）
|style="text-align:right;"|209,286
|style="text-align:right;"|230,268
|style="text-align:right;"|'''439,554'''
|style="text-align:right;"|1.1%
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|68,130
|style="text-align:right;"|9,568
|style="text-align:right;"|'''77,699'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2016.html|title=各駅の乗車人員（2016年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2016_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2016年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2016/tn16qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2016/tn16q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成28年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|<ref group="中" name="chuo-h29">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/29poket.pdf|title=平成29年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2017年（平成29年）
|style="text-align:right;"|216,373	
|style="text-align:right;"|236,176	
|style="text-align:right;"|'''452,549'''
|style="text-align:right;"|3.0%
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|68,980
|style="text-align:right;"|9,637
|style="text-align:right;"|'''78,618'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2017.html|title=各駅の乗車人員（2017年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2017_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2017年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2017/tn17qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2017/tn17q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成29年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|
|<ref group="中" name="chuo-h30">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/30poket.pdf|title=平成30年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2018年（平成30年）
|style="text-align:right;"|224,973
|style="text-align:right;"|242,191
|style="text-align:right;"|'''467,165'''
|style="text-align:right;"|3.2%
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|70,152
|style="text-align:right;"|9,838
|style="text-align:right;"|'''79,991'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2018.html|title=各駅の乗車人員（2018年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2018_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2018年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2018/tn18qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2018/tn18q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成30年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|rowspan="3"|<ref group="千" name="chiyoda-r04">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chiyoda.lg.jp/documents/28423/r4shiryo-8.xlsx|title=8.警察・運輸・通信|format=xlsx|publisher=千代田区|website=[https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/toke/kisotoke/r4-shiryo.html 千代田区行政基礎資料集（令和4年版）]|accessdate=2024-12-07}}</ref>
|<ref group="中" name="chuo-r01">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/1_pocket-all.pdf|title=令和元年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2019年（令和元年）
|style="text-align:right;"|214,154
|style="text-align:right;"|248,434
|style="text-align:right;"|'''462,589'''
|style="text-align:right;"|&minus;1.0%
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|65,053
|style="text-align:right;"|9,950
|style="text-align:right;"|'''75,004'''
|
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2019.html|title=各駅の乗車人員（2019年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2019_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2019年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2019/tn19qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2019/tn19q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成31年・令和元年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|<ref group="中" name="chuo-r02">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/poket_2020_all.pdf|title=令和2年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2020年（令和{{0}}2年）
|style="text-align:right;"|91,879
|style="text-align:right;"|179,228
|style="text-align:right;"|'''271,108'''
|style="text-align:right;"|&minus;41.4%
|style="text-align:right;"|4位
|style="text-align:right;"|18,849
|style="text-align:right;"|6,124
|style="text-align:right;"|'''24,973'''
|style="text-align:right;"|&minus;66.7%
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2020.html|title=各駅の乗車人員（2020年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2020_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2020年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2020/tn20qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2020/tn20q3i004.htm 東京都統計年鑑 令和2年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|<ref group="中" name="chuo-r03">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/20220815_reiwa3.pdf|title=令和3年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="中" name="chuo-r04">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/pocket.pdf|title=令和4年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2021年（令和{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|124,888
|style="text-align:right;"|157,750
|style="text-align:right;"|'''282,638'''
|style="text-align:right;"|4.3%
|style="text-align:right;"|4位
|style="text-align:right;"|27,050
|style="text-align:right;"|5,029
|style="text-align:right;"|'''32,080'''
|style="text-align:right;"|28.5%
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2021.html|title=各駅の乗車人員（2021年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2021_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2021年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2021/tn21qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2021/tn21q3i004.htm 東京都統計年鑑 令和3年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|<ref group="千" name="chiyoda-r05">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chiyoda.lg.jp/documents/30558/r5shiryo-8.xlsx|title=8.警察・運輸・通信|format=xlsx|publisher=千代田区|website=[https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/toke/kisotoke/r5-shiryo.html 千代田区行政基礎資料集（令和5年版）]|accessdate=2024-12-07}}</ref>
|<ref group="中" name="chuo-r05">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/pocektall.pdf|title=令和5年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2022年（令和{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|182,209
|style="text-align:right;"|164,449
|style="text-align:right;"|'''346,658'''
|style="text-align:right;"|22.7%
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|45,869
|style="text-align:right;"|5,422
|style="text-align:right;"|'''51,292'''
|style="text-align:right;"|59.9%
|<ref group="JRE">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2022.html|title=各駅の乗車人員（2022年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2022_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2022年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2022/tn22qa040800.xls|title=4-8 JRの駅別乗車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2022/tn22q3i004.htm 東京都統計年鑑 令和4年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|<ref group="千" name="chiyoda-r06">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chiyoda.lg.jp/documents/31928/r6shiryo-8.xlsx|title=8.警察・運輸・通信|format=xlsx|publisher=千代田区|website=[https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/toke/kisotoke/r6-shiryo.html 千代田区行政基礎資料集（令和6年版）]|accessdate=2024-12-07}}</ref>
|<ref group="中" name="chuo-r06">{{Cite web|和書|url=https://www.city.chuo.lg.jp/documents/70/poke.pdf|title=令和6年版中央区ポケット案内|format=PDF|publisher=中央区|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2023年（令和{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|224,151
|style="text-align:right;"|179,679
|style="text-align:right;"|'''403,831'''
|style="text-align:right;"|116.5%
|style="text-align:right;"|3位
|style="text-align:right;"|59,040
|style="text-align:right;"|6,016
|style="text-align:right;"|'''65,056'''
|style="text-align:right;"|127.2%
|<ref group="JRE" name="passenger/2023">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/index.html|title=各駅の乗車人員（2023年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref><ref group="JRE-S" name="passenger/2023_shinkansen">{{Cite web|和書|url=https://www.jreast.co.jp/passenger/2023_shinkansen.html|title=新幹線駅別乗車人員（2023年度）|publisher=東日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|
|
|
|}

; 備考
{{Reflist|group="※"}}

=== JR東海 ===
2023年度（令和5年度）の1日平均'''乗車'''人員は'''95,000人'''である<ref group="JRC" name="factsheets2024-02-03" />。同社の駅では第2位（3位は[[新大阪駅]]）だが、東海道新幹線の単独駅の中では第1位である。最繁忙期には、上記JR東日本ともども当駅を利用する客で混雑する。

2003年度（平成15年度）以降の推移は以下のとおりである。

{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 80%;"
|- style="background: #ddd;"
!colspan="4"|1日平均乗車人員推移（JR東海）{{Refnest|group="#"|東京都統計年鑑に掲載されている乗車人員は、在来線のみ。}}
|-
!rowspan="2"|年度
!rowspan="2"|乗車人員
!colspan="2"|出典
|-
!JR東海
!JR西日本
|-
|2003年（平成15年）
|style="text-align:right;"|{{Efn2|name="jrc-nenpo-365"|「各駅旅客発着通過状況（中京交通圏）」に記載された数値について、定期外と定期を加算し、365日で除して算出。}}'''98,227'''
|<ref group="JRC">『都市交通年報 平成17年版』（財団法人 運輸政策研究機構）</ref>
|
|-
|2004年（平成16年）
|style="text-align:right;"|{{Efn2|「各駅旅客発着通過状況（中京交通圏）」に記載された数値について、定期外と定期を加算し、366日で除して算出。}}'''107,479'''
|<ref group="JRC">『都市交通年報 平成18年版』（財団法人 運輸政策研究機構）</ref>
|
|-
|2005年（平成17年）
|style="text-align:right;"|{{Efn2|name="jrc-nenpo-365"}}'''92,220'''
|<ref group="JRC">『都市交通年報 平成19年版』（財団法人 運輸政策研究機構）</ref>
|
|-
|2006年（平成18年）
|style="text-align:right;"|{{Efn2|name="jrc-nenpo-365"}}<!--ウェブサイトは無し-->'''92,205'''
|<ref group="JRC">『都市交通年報 平成20年版』（財団法人 運輸政策研究機構）</ref>
|
|-
|2007年（平成19年）
|style="text-align:right;"|
|
|
|-
|2008年（平成20年）
|style="text-align:right;"|
|
|
|-
|2009年（平成21年）
|style="text-align:right;"|
|
|
|-
|2010年（平成22年）
|style="text-align:right;"|'''83,000'''
|
|
|-
|2011年（平成23年）
|style="text-align:right;"|'''84,000'''
|
|
|-
|2012年（平成24年）
|style="text-align:right;"|'''89,000'''
|
|
|-
|2013年（平成25年）
|style="text-align:right;"|'''93,354'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2014_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2014年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20141008133203/https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2014_11.pdf|archivedate=2014-10-08}}</ref>
|-
|2014年（平成26年）
|style="text-align:right;"|'''93,000'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2015_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2015年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150928075935/https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2015_11.pdf|archivedate=2015-09-28}}</ref>
|-
|2015年（平成27年）
|style="text-align:right;"|'''97,000'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2016_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2016年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160928231229/https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2016_11.pdf|archivedate=2016-09-28}}</ref>
|-
|2016年（平成28年）
|style="text-align:right;"|'''98,000'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2017_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2017年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170922194409/https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2017_11.pdf|archivedate=2017-09-22}}</ref>
|-
|2017年（平成29年）
|style="text-align:right;"|'''101,138'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2018_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2018年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2018年（平成30年）
|style="text-align:right;"|'''104,451'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2019_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2019年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2019年（令和元年）
|style="text-align:right;"|'''98,120'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2020_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2020年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2020年（令和{{0}}2年）
|style="text-align:right;"|'''33,805'''
|
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2021_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2021年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2021年（令和{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|'''46,858'''
|rowspan="3"|<ref group="JRC" name="factsheets2024-02-03">{{Cite web|和書|url=https://company.jr-central.co.jp/ir/factsheets/_pdf/factsheets2024-02-03.pdf|title=乗車人員ベスト10駅（1日当たり）（Top 10 Stations in terms of Number of Average Daily Passengers）|format=PDF|publisher=東海旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2022_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2022年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2022年（令和{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|'''78,000'''
|<ref group="JRW">{{Cite web|和書|url=https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2023_11.pdf|title=データで見るJR西日本（2023年度版）|format=PDF|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2024-12-08}}</ref>
|-
|2023年（令和{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|'''95,000'''
|
|}

; 備考
{{Reflist|group="#"}}

=== 東京メトロ ===
2023年度（令和5年度）の1日平均[[乗降人員|'''乗降'''人員]]は'''186,253人'''である<ref group="メ" name="passengers/2023" /><ref group="関広" name="metro-r05" />。同社の駅の中では[[新宿駅]]に次ぐ第8位であり（1位は池袋駅）<!--他鉄道との直結連絡駅及び共用している駅の乗降人員は順位から除いております--><ref group="メ" name="passengers/2023" />、丸ノ内線の駅としては[[銀座駅]]に次いで5番目に多い。1965年度（昭和40年度）にピークを迎えた後は一度減少するものの、1979年度（昭和54年度）から1992年度（平成4年度）にかけて再び増加した。その後は減少傾向であったが、2001年度（平成13年度）から再度増加傾向にあり、2013年度（平成25年度）の乗降人員は過去最高を記録し、さらに2016年度（平成28年度）には乗降人員が20万人を超えた。

各年度の推移は以下のとおりである。

==== 1日平均乗車人員（1956年 - 2000年） ====
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 80%;"
|- style="background: #ddd;"
!colspan="3"|1日平均乗車人員推移（営団）（1956年 - 2000年）
|-
!年度
!style="width:5em;"|乗車人員
!出典<br />（東京都）
|-
|1956年（昭和31年）
|style="text-align:right;"|{{Refnest|group="†"|1956年（昭和31年）7月20日に開業。開業日から1957年（昭和32年）3月31日までの計255日間を集計したデータ。}}'''22,393'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1956" />
|-
|1957年（昭和32年）
|style="text-align:right;"|'''26,979'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1957" />
|-
|1958年（昭和33年）
|style="text-align:right;"|'''29,656'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1958" />
|-
|1959年（昭和34年）
|style="text-align:right;"|'''39,799'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1959" />
|-
|1960年（昭和35年）
|style="text-align:right;"|'''42,160'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1960" />
|-
|1961年（昭和36年）
|style="text-align:right;"|'''54,301'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1961" />
|-
|1962年（昭和37年）
|style="text-align:right;"|'''64,689'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1962" />
|-
|1963年（昭和38年）
|style="text-align:right;"|'''69,753'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1963/tn63qa0091.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和38年 73～80表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-05}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1964年（昭和39年）
|style="text-align:right;"|'''73,563'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1964" />
|-
|1965年（昭和40年）
|style="text-align:right;"|'''74,104'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1965/tn65qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和40年 77～80表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-05}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1966年（昭和41年）
|style="text-align:right;"|'''72,997'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1966" />
|-
|1967年（昭和42年）
|style="text-align:right;"|'''72,813'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1967/tn67qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和42年 74～79表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-05}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1968年（昭和43年）
|style="text-align:right;"|'''70,570'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1968/tn68qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和43年 78～81表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-05}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1969年（昭和44年）
|style="text-align:right;"|'''69,635'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1969" />
|-
|1970年（昭和45年）
|style="text-align:right;"|'''69,132'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1970" />
|-
|1971年（昭和46年）
|style="text-align:right;"|'''67,932'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1971" />
|-
|1972年（昭和47年）
|style="text-align:right;"|'''65,770'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1972/tn72qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和47年 75～80表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1973年（昭和48年）
|style="text-align:right;"|'''67,523'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1973/tn73qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和48年 75～95表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1974年（昭和49年）
|style="text-align:right;"|'''66,430'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1974/tn74qa0095.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和49年 78～83表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1975年（昭和50年）
|style="text-align:right;"|'''63,699'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1975/tn75qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和50年 75～94表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1976年（昭和51年）
|style="text-align:right;"|'''61,792'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1976/tn76qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和51年 74～94表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1977年（昭和52年）
|style="text-align:right;"|'''62,923'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1977/tn77qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和52年 76～95表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1978年（昭和53年）
|style="text-align:right;"|'''60,088'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1978/tn78qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和53年 77～86表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1979年（昭和54年）
|style="text-align:right;"|'''59,956'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1979/tn79qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和54年 76～95表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1980年（昭和55年）
|style="text-align:right;"|'''60,586'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1980/tn80qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和55年 79～95表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1981年（昭和56年）
|style="text-align:right;"|'''61,863'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1981/tn81qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和56年 76～95表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1982年（昭和57年）
|style="text-align:right;"|'''62,104'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1982/tn82qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和57年 80～97表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1983年（昭和58年）
|style="text-align:right;"|'''63,224'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1983/tn83qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和58年 85～103表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-11-27}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1984年（昭和59年）
|style="text-align:right;"|'''65,027'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1984/tn84qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和59年 95～113表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1985年（昭和60年）
|style="text-align:right;"|'''64,244'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1985/tn85qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和60年 103～120表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1986年（昭和61年）
|style="text-align:right;"|'''65,408'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1986/tn86qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和61年 115～132表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1987年（昭和62年）
|style="text-align:right;"|'''66,872'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1987/tn87qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和62年 110～127表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1988年（昭和63年）
|style="text-align:right;"|'''68,742'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1988/tn88qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 昭和63年 109～128表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1989年（平成元年）
|style="text-align:right;"|'''68,912'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1989/tn89qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 平成元年 108～127表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1990年（平成{{0}}2年）
|style="text-align:right;"|'''73,288'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1990/tn90qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 平成2年 104～123表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1991年（平成{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|'''76,041'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1991/tn91qa0092.pdf|title=東京都統計年鑑 平成3年 111～130表 運輸及び通信|format=PDF|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-03}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1992年（平成{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|'''76,356'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1992" />
|-
|1993年（平成{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|'''76,332'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1993" />
|-
|1994年（平成{{0}}6年）
|style="text-align:right;"|'''75,227'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1994" />
|-
|1995年（平成{{0}}7年）
|style="text-align:right;"|'''74,336'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1995" />
|-
|1996年（平成{{0}}8年）
|style="text-align:right;"|'''73,630'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1996" />
|-
|1997年（平成{{0}}9年）
|style="text-align:right;"|'''72,107'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/1997/TOBAJ1AX.xls|title=東京都統計年鑑 平成9年 119 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/archive/index.htm?field=4 東京都統計データアーカイブ]|accessdate=2024-12-01}} ※東京都統計データアーカイブより、調査名と対象年を手動選択。</ref>
|-
|1998年（平成10年）
|style="text-align:right;"|'''71,989'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1998" />
|-
|1999年（平成11年）
|style="text-align:right;"|'''69,055'''
|<ref group="都" name="tnenkan-1999" />
|-
|2000年（平成12年）
|style="text-align:right;"|'''67,351'''
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2000/00qytia1180.xls|title=118 地下鉄の駅別乗降車人員（平成8～12年度）|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2000/00qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成12年]|accessdate=2024-12-03}}</ref>
|}

==== 1日平均乗車人員・乗降人員（2001年以降） ====
{| class="wikitable" style="margin: 1em 0.2em; text-align: center; font-size: 80%;"
|- style="background: #ddd;"
!colspan="11"|1日平均乗車人員・乗降人員推移（営団／東京メトロ）
|-
!rowspan="2"|年度
!rowspan="2" style="width:5em;"|乗車人員
!colspan="5"|乗降人員
!colspan="4"|出典
|-
!style="width:5em;"|定期外
!style="width:5em;"|定期
!style="width:5em;"|合計
!style="width:5em;"|増加率
!style="width:3em;"|順位
!メトロ
!関東広告
!東京都
!千代田区
|-
|2001年（平成13年）
|style="text-align:right;"|'''66,940'''
|
|
|
|
|
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2001/01qytia1180.xls|title=118 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2001/01qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成13年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2002年（平成14年）
|style="text-align:right;"|'''67,526'''
|
|
|
|
|
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2002/tn02qytia1180.xls|title=118 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2002/tn02qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成14年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2003年（平成15年）
|style="text-align:right;"|'''67,557'''
|
|
|
|
|
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2003/tn03qytia1180.xls|title=118 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2003/tn03qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成15年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2004年（平成16年）
|style="text-align:right;"|'''67,397'''
|
|
|
|
|
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2004/tn04qytia1180.xls|title=118 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2004/tn04qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成16年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2005年（平成17年）
|style="text-align:right;"|'''68,019'''
|
|
|
|
|
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2005/tn05qytia1200.xls|title=120 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2005/tn05qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成17年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2006年（平成18年）
|style="text-align:right;"|'''68,677'''
|
|
|
|
|
|
|
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2006/tn06qa091300.xls|title=9-13 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2006/tn06qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成18年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2007年（平成19年）
|style="text-align:right;"|'''74,279'''
|style="text-align:right;"|80,889
|style="text-align:right;"|69,976
|style="text-align:right;"|'''150,865'''
|
|
|
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/0810/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/0810/0810.html 2007年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2007/tn07qa091300.xls|title=9-13 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2007/tn07qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成19年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2008年（平成20年）
|style="text-align:right;"|'''75,627'''
|style="text-align:right;"|82,884
|style="text-align:right;"|73,038
|style="text-align:right;"|'''155,922'''
|style="text-align:right;"|3.4%
|
|
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/0910/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/0910/0910.html 2008年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2008/tn08qa091500.xls|title=9-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2008/tn08qyti0510u.htm 東京都統計年鑑 平成20年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2009年（平成21年）
|style="text-align:right;"|'''75,307'''
|style="text-align:right;"|80,640
|style="text-align:right;"|74,686
|style="text-align:right;"|'''155,326'''
|style="text-align:right;"|&minus;0.4%
|
|
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1010/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1010/1010.html 2009年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2009/tn09qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2009/tn09q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成21年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2010年（平成22年）
|style="text-align:right;"|'''75,992'''
|style="text-align:right;"|80,018
|style="text-align:right;"|75,990
|style="text-align:right;"|'''156,008'''
|style="text-align:right;"|0.4%
|
|
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1110/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1110/1110.html 2010年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2010/tn10qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2010/tn10q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成22年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2011年（平成23年）
|style="text-align:right;"|'''76,175'''
|style="text-align:right;"|79,334
|style="text-align:right;"|77,402
|style="text-align:right;"|'''156,736'''
|style="text-align:right;"|0.5%
|
|
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1210/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1210/1210.html 2011年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2011/tn11qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2011/tn11q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成23年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2012年（平成24年）
|style="text-align:right;"|'''82,233'''
|style="text-align:right;"|87,466
|style="text-align:right;"|81,686
|style="text-align:right;"|'''169,152'''
|style="text-align:right;"|7.9%
|style="text-align:right;"|11位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=http://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2012.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2012年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160817012143/http://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2012.html|archivedate=2016-08-17}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1310/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1310/1310.html 2012年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2012/tn12qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2012/tn12q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成24年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2013年（平成25年）
|style="text-align:right;"|'''87,871'''
|style="text-align:right;"|93,992
|style="text-align:right;"|87,216
|style="text-align:right;"|'''181,208'''
|style="text-align:right;"|7.1%
|style="text-align:right;"|10位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=http://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2013.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2013年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160817011537/http://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2013.html|archivedate=2016-08-17}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1410/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1410/1410.html 2013年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2013/tn13qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2013/tn13q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成25年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2014年（平成26年）
|style="text-align:right;"|'''90,608'''
|style="text-align:right;"|96,317
|style="text-align:right;"|90,142
|style="text-align:right;"|'''186,459'''
|style="text-align:right;"|2.9%
|style="text-align:right;"|10位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2014.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2014年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200605234141/https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2014.html|archivedate=2020-06-05}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1510/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1510/1510.html 2014年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2014/tn14qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2014/tn14q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成26年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2015年（平成27年）
|style="text-align:right;"|'''95,970'''
|style="text-align:right;"|102,027
|style="text-align:right;"|94,660
|style="text-align:right;"|'''196,687'''
|style="text-align:right;"|5.5%
|style="text-align:right;"|10位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2015.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2015年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200605234141/https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2015.html|archivedate=2020-06-05}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1610/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1610/1610.html 2015年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2015/tn15qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2015/tn15q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成27年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2016年（平成28年）
|style="text-align:right;"|'''99,707'''
|style="text-align:right;"|104,525
|style="text-align:right;"|99,762
|style="text-align:right;"|'''204,287'''
|style="text-align:right;"|3.9%
|style="text-align:right;"|10位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2016.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2016年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200605234140/https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2016.html|archivedate=2020-06-05}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1710/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1710/1710.html 2016年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2016/tn16qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2016/tn16q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成28年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2017年（平成29年）
|style="text-align:right;"|'''103,156'''
|style="text-align:right;"|108,624
|style="text-align:right;"|102,934
|style="text-align:right;"|'''211,558'''
|style="text-align:right;"|3.6%
|style="text-align:right;"|10位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2017.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2017年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200605234138/https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2017.html|archivedate=2020-06-05}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1810/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1810/1810.html 2017年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2017/tn17qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2017/tn17q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成29年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|-
|2018年（平成30年）
|style="text-align:right;"|'''106,463'''
|style="text-align:right;"|112,221
|style="text-align:right;"|106,054
|style="text-align:right;"|'''218,275'''
|style="text-align:right;"|3.2%
|style="text-align:right;"|9位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2018.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2018年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/1910/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/1910/1910.html 2018年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2018/tn18qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2018/tn18q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成30年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|rowspan="3"|<ref group="千" name="chiyoda-r04" />
|-
|2019年（令和元年）
|style="text-align:right;"|'''105,536'''
|style="text-align:right;"|109,013
|style="text-align:right;"|107,736
|style="text-align:right;"|'''216,749'''
|style="text-align:right;"|&minus;0.7%
|style="text-align:right;"|9位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2019.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2019年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/2010/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/2010/2010.html 2019年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2019/tn19qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2019/tn19q3i004.htm 東京都統計年鑑 平成31年・令和元年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|-
|2020年（令和{{0}}2年）
|style="text-align:right;"|'''19,137'''
|style="text-align:right;"|47,987
|style="text-align:right;"|76,772
|style="text-align:right;"|'''124,759'''
|style="text-align:right;"|&minus;42.4%
|style="text-align:right;"|11位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2020.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2020年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2023-06-27}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/2110/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/2110/2110.html 2020年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2020/tn20qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2020/tn20q3i004.htm 東京都統計年鑑 令和2年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|-
|2021年（令和{{0}}3年）
|style="text-align:right;"|'''20,252'''
|style="text-align:right;"|62,035
|style="text-align:right;"|69,002
|style="text-align:right;"|'''131,037'''
|style="text-align:right;"|5.0%
|style="text-align:right;"|12位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2021.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2021年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2023-06-27}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/2210/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/2210/2210.html 2021年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2021/tn21qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2021/tn21q3i004.htm 東京都統計年鑑 令和3年]|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="千" name="chiyoda-r05" />
|-
|2022年（令和{{0}}4年）
|style="text-align:right;"|'''23,937'''
|style="text-align:right;"|87,826
|style="text-align:right;"|74,782
|style="text-align:right;"|'''162,608'''
|style="text-align:right;"|24.1%
|style="text-align:right;"|9位
|<ref group="メ">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/2022.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2022年度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-06-24}}</ref>
|<ref group="関広">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/2310/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/2310/2310.html 2022年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|<ref group="都">{{Cite web|和書|url=https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2022/tn22qa041500.xls|title=4-15 地下鉄の駅別乗降車人員|format=xls|publisher=東京都|website=[https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/tnenkan/2022/tn22q3i004.htm 東京都統計年鑑 令和4年]|accessdate=2024-11-27}}</ref>
|<ref group="千" name="chiyoda-r06" />
|-
|2023年（令和{{0}}5年）
|style="text-align:right;"|
|style="text-align:right;"|104,239
|style="text-align:right;"|82,014
|style="text-align:right;"|'''186,253'''
|style="text-align:right;"|14.5%
|style="text-align:right;"|8位
|<ref group="メ" name="passengers/2023">{{Cite web|和書|url=https://www.tokyometro.jp/corporate/enterprise/passenger_rail/transportation/passengers/index.html|title=各駅の乗降人員ランキング（2023年度度）|publisher=東京地下鉄|accessdate=2024-06-24}}</ref>
|<ref group="関広" name="metro-r05">{{Cite web|和書|url=https://www.train-media.net/report/2410/metro.pdf|title=東京地下鉄|format=PDF|work=[https://www.train-media.net/report/2410/2410.html 2023年度1日平均乗降人員・通過人員]|publisher=関東交通広告協議会|accessdate=2024-12-01}}</ref>
|
|
|}

; 備考
{{Reflist|group="†"}}

== 駅周辺 ==
丸の内や大手町など当駅周辺は日本最大のビジネス街、'''[[中心業務地区]]（CBD）'''を形成している。日本屈指の大企業や主要新聞社の本社、[[メガバンク]]の本店などが集積している。昼間はサラリーマンで人通りが多いが、夜間は少ないため昼夜間人口比率が非常に高い。東京ステーションシティなどの駅ナカ商業施設は充実しているが、基本的にオフィス街であるため、[[新宿]]や[[渋谷]]・[[池袋]]・[[銀座]]などの大規模[[繁華街]]に比べると商業施設やアパレル店、飲食店などは少ない。東京駅には地下鉄は東京メトロ丸ノ内線1路線のみであるが、当駅の北西には地下鉄5路線が乗り入れる[[大手町駅 (東京都)|大手町駅]]も至近距離に位置しており、利便性が高い。JRの駅を中心とする以下の地下鉄各駅は概ね半径1キロメートル範囲内にあるので、状況によっては徒歩での移動の方が早く到達する場合もある。日本橋や銀座・有楽町（[[日比谷]]）などの街も徒歩圏内にある。

八重洲口を中心に複数の[[バスターミナル|高速バスターミナル]]が点在しており、東京では[[新宿駅]]の[[バスタ新宿]]に次ぐ[[高速バス]]の拠点地域となっている。これらのバスのりばは将来的に[[バスターミナル東京八重洲]]へ集約される計画がある。
* [[大手町駅 (東京都)|大手町駅]]（東京メトロ丸ノ内線・東西線・[[東京メトロ千代田線|千代田線]]・[[東京メトロ半蔵門線|半蔵門線]]、[[都営地下鉄三田線]]（行幸地下通路で連絡））
* [[日本橋駅 (東京都)|日本橋駅]]（[[東京メトロ銀座線]]・東西線、[[都営地下鉄浅草線]]）
* [[三越前駅]]（東京メトロ半蔵門線〈銀座線のりばへは遠い〉）
* [[二重橋前駅]]（東京メトロ千代田線〈行幸地下通路で連絡〉）
* [[日比谷駅]]（[[東京メトロ日比谷線]]・千代田線、都営地下鉄三田線〈行幸地下通路で二重橋前駅経由で連絡〉）
* [[有楽町駅]]（JR山手線・京浜東北線、[[東京メトロ有楽町線]]〈京葉線東京駅と山手線・京浜東北線有楽町駅は制度上の乗り換えが可能〉）
* [[銀座一丁目駅]]（東京メトロ有楽町線〈八重洲南口から南進〉）
* [[京橋駅 (東京都)|京橋駅]]（東京メトロ銀座線〈八重洲地下南出入口から国道1号方向へ直進〉）
* [[宝町駅]]（都営地下鉄浅草線〈京橋駅と同様〉）

東京駅改札外の地下街（上記の「[[#再開発事業|再開発事業]]」参照）は、大手町や銀座などに繋がっており、地上に出ず行き来できる。[[日経MJ]]紙によると総延長は約20キロメートルで、1,000軒を超える店舗があり、年間売上高は総計1000億円規模と推計されている<ref group="新聞">{{Cite news|和書|title=東京駅周辺1000億円「地下経済」／再開発で膨張「駅チカ迷宮」歩いて分かった|newspaper=日経MJ|date=2017-04-28}}</ref>。

=== 丸の内口 ===
[[ファイル:Tokyo_Marunouchi_in_autumn.jpg|thumb|行幸通り沿いに立ち並ぶ高層ビル群]]
{{See also|丸の内|大手町|有楽町|日比谷}}
東京駅の表玄関である。駅西側の丸の内地区には、丸の内北口（旧称・降車口）、丸の内中央口（同・中央口）、丸の内南口（同・乗車口）がある。これらに面して、歩行者エリアや植栽などの景観を整備する「丸の内駅前広場」建設をJR東日本と東京都が2014年（平成26年）から進めており<ref group="報道" name="press/20140704">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2014/20140704.pdf|title=東京駅丸の内駅前広場整備について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2014-07-02|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190505052720/https://www.jreast.co.jp/press/2014/20140704.pdf|archivedate=2019-05-05}}</ref>、2017年（平成29年）12月7日に全面供用開始<ref group="報道" name="press/20171107">{{Cite press release|和書|url=https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171107.pdf|title=東京駅丸の内駅前広場の供用開始について|format=PDF|publisher=東日本旅客鉄道|date=2017-11-07|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20200615134455/https://www.jreast.co.jp/press/2017/20171107.pdf|archivedate=2020-06-15}}</ref>された。丸の内側は日本を代表する歴史的なビジネス街である。[[三菱財閥]]が丸の内を開発してきた歴史を持ち、現在でも主要な[[三菱グループ]]企業の本社ビルが多数立地している。[[2000年代]]には[[丸の内ビルディング]]（丸ビル）、[[新丸の内ビルディング]]（新丸ビル）などの複合商業施設のオープンが相次ぎ、観光スポットともなっている。

駅南口に向き合う[[東京中央郵便局]]は、日本を代表する[[郵便局]]。再開発で一時移転しており、元の敷地に建てられた[[JPタワー]]低層階に、旧郵便局の外観を再現する形で再開している。[[鉄道郵便局|鉄道郵便]]輸送が日本の郵便を支えていた時代には当駅と同局の間に建設された地下通路を使って多くの郵便物が輸送された。この扱いは[[1978年]]（昭和53年）に終了したが、その後も駅構内部分の地下通路は[[車椅子]]利用者などのために利用されている。

かつては日本国有鉄道本社ビル（[[1997年]]〈平成9年〉までは東日本旅客鉄道株式会社本社ビル）もあり、全国に鉄道網を張り巡らせた国鉄（建造当時は[[鉄道省]]）のシンボルとなっていた。[[国鉄分割民営化]]に伴う長期債務返済のために売却された後、[[交通公社ビルヂング]]などの敷地と合わせて一体的に整備され、オフィスビルおよび複合商業施設の[[丸の内オアゾ]]が開業している<ref>{{Cite press release |和書 |title=（仮称）丸の内1丁目1街区（東京駅丸の内北口）開発計画について|publisher=三菱地所|date=2000-04-20|url=http://www.mec.co.jp/j/news/release/000420_1.htm|accessdate=2021-04-17}}</ref>。

丸の内中央口から皇居に向かって[[東京都道404号皇居前東京停車場線|行幸通り]]と行幸地下通路が伸びていて、丸の内中央口からも皇居が見える。

[[クリスマス]]から[[元日]]までのシーズンには「[[東京ミレナリオ]]」の[[イルミネーション]]が有楽町駅方面まで点灯されていたが、丸の内口工事のため2005年（平成17年）末の点灯をもって終了し、現在はこれに類似したイベント「東京ミチテラス」が開催されている。また、クリスマスシーズンには[[丸の内仲通り]]では大手町から有楽町方面にかけてシャンパンゴールドのライトアップが開催される。

京葉地下丸の内口からJR有楽町駅、千代田線二重橋前駅、有楽町線有楽町駅（[[東京国際フォーラム]]経由）、都営三田線・日比谷線日比谷駅（東京国際フォーラム・地下鉄有楽町駅経由）は比較的近接しており、大手町から丸の内を経て有楽町に至る一帯は「[[大丸有]]」と総称されることもある。

=== 八重洲口 ===
[[ファイル:東京駅 八重洲 - panoramio.jpg|thumb|八重洲口周辺]]
{{Main|八重洲|3=京橋 (東京都中央区)}}
主要企業が軒を連ねる[[京橋 (東京都中央区)|京橋]]・[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]の玄関口で、[[東京都道405号外濠環状線|外堀通り]]に面する八重洲口から一直線に伸びる[[八重洲通り]]は[[1964年]]（昭和39年）の[[1964年東京オリンピック|東京オリンピック]]を機とする建設ラッシュにより有数のオフィス街が形成されている<ref>[http://www.tokyochuo.net/meeting/town/hot/tori05.html 中央区の通りを歩く 第5回八重洲通り（前編）] 東京中央ネット（2020年8月8日閲覧）</ref>。東京駅東側に隣接するエリアの住所は千代田区丸の内であるが、一般的に東京駅八重洲口・日本橋口に隣接するエリア全体を「八重洲」と呼ぶことが多い。2007年（平成19年）11月の[[大丸]]東京店の全面リニューアル<ref group="報道" name="jreast/press/20071004" />、2008年（平成20年）3月の[[東京キャラクターストリート]]開業<ref group="報道" name="jrcentral/press/20110329">{{Cite press release|和書|url=https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000010797.pdf|title=【社長会見】東京駅一番街 「東京キャラクターストリート」 リニューアルについて|format=PDF|publisher=東海旅客鉄道／東京ステーション開発|date=2011-03-29|accessdate=2020-06-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110817070456/http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000010797.pdf|archivedate=2011-08-17}}</ref>などにより商業スポットとしても注目されるようになった。

駅に隣接して東京キャラクターストリートや[[東京ラーメンストリート]]などの区画を有する[[東京駅一番街]]、キッチンストリートなどの区画を有する「グラングルメ」（北口）、大丸東京店（北口、[[グラントウキョウ]]ノースタワー内）などの駅ナカまたは駅直結の商業施設がある。その外側に、グラントウキョウの2棟のタワーの間にペデストリアンデッキや商業施設などの機能を持つ「グランルーフ」と駅前広場がある<ref group="報道" name="jreast/press/20130701" />。八重洲口エリアは[[地下街]]が発達しており、駅に隣接する商業施設の地下部分から外堀通り・八重洲通りの地下に[[八重洲地下街]]が広がっている。

八重洲口には、南口の駅前広場内に併設された[[JRバス]]のハイウェイバスのりばをはじめとして、周辺に複数の[[高速バス]]の発着拠点が存在する（「[[東京駅のバス乗り場]]」を参照）。八重洲南口には、東京ステーションインターナショナルクリニック（Tokyo Station International Clinic）もあり、トラベル外来、ワクチンセンター、クイック検診などを行っている<ref>{{Cite web|url=https://www.businessclinic.tokyo/tsic|title=Tokyo Station International Clinic|publisher=医療法人社団クリノヴェイション|accessdate=2024-05-26}}</ref>。

=== 日本橋口 ===
{{Main|日本橋 (東京都中央区)}}
JRの駅の北側にあり、[[丸の内中央ビル]]の1階部分がゲートになっている。[[永代通り]]に面している。正面ロータリーは長距離路線バスの降車場となっており、その先、永代通りの地下は東京メトロ東西線の大手町駅となっている。日本橋口には'''東京ステーションシティ'''の開発第1弾として[[サピアタワー]]（地上35階・地下4階）が2007年（平成19年）3月8日に竣工した<ref group="報道" name="jreast/press/20070301" />。

{{columns-list|2|
* [[日本銀行本店]]
* [[髙島屋|高島屋]]日本橋店
* [[三越日本橋本店]]
* [[三井本館]]
* [[丸の内トラストシティ|丸の内トラストタワー]]
* [[シャングリ・ラ ホテル 東京]]
* [[TOKIWAブリッジ]]
* [[岡谷鋼機]]東京本店
* [[国道1号]]（[[永代通り]]）
* [[TOKYO TORCH]]
** [[常盤橋タワー]]
|}}

=== 京葉線東京駅 地下通路入口 ===
駅の南側、[[鍛冶橋通り]]の道路両側にあり、[[京葉線]]が近く、JR[[有楽町駅]]（京橋口など）から専用の案内書で乗換えも可能。

== バス路線 ==
{{See|東京駅のバス乗り場|バスターミナル東京八重洲}}

== 駅長 ==
[[蒸気機関車]]の時代から、当駅の駅長は毎朝9時に発車する特急列車を見送る慣例があった。東海道新幹線の開業後は同じく9時発の「[[ひかり (列車)|ひかり]]」を見送っていたが、国鉄分割民営化後は在来線、東北・上越・北陸新幹線がJR東日本、東海道新幹線がJR東海の管轄となったため、JR東日本の駅長は在来線の「踊り子」（2010年〈平成22年〉12月4日改正のダイヤでは伊豆急下田・修善寺行「踊り子105号」）の発車を見送っている。

2018年（平成30年）9月時点、JR東日本の東京駅長は[[役員 (会社)#専務、常務、執行役、執行役員|常務]][[役員 (会社)#執行役員|執行役員]]である。以前は[[取締役]]であり、現場職としては唯一の取締役であった。「東京駅長」と言えば、国鉄時代には「現場の最高職」と言われ、駅員や[[運転士#鉄道の運転士|運転士]]、[[動力車操縦者|機関士]]達の憧れの地位だった。民営化されJRとなり、当駅はJR東日本とJR東海の2人の駅長が置かれることになった{{Efn2|フィクションであるドラマ『[[新幹線物語'93夏]]』でもドラマの始めでそう触れられている。}}。前者に関しては「現場の最高職」という慣習が残っており、後者も慣習は関係ないが、2008年（平成20年）7月時点の駅長は[[役員 (会社)|執行役員]]であった。2018年（平成30年）時点ではJR東海の東京駅長は役員ではない。

== 隣の駅 ==
; 東日本旅客鉄道（JR東日本）
: [[File:Shinkansen jre.svg|16px|■]] 東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線
::: '''東京駅''' - [[上野駅]]
: [[ファイル:JR JT line symbol.svg|15px|JT]] 東海道線・[[ファイル:JR JU line symbol.svg|15px|JU]] 上野東京ライン（宇都宮線・高崎線・常磐線）
:* 特急[[踊り子 (列車)|「踊り子」「サフィール踊り子」]]「[[湘南 (列車)|湘南]]」・寝台特急「[[サンライズ瀬戸]]」「[[サンライズ出雲]]」発着駅、特急[[ひたち (列車)|「ひたち」「ときわ」]]停車駅
:: {{Color|#f68b1e|■}}快速「ラビット」「アーバン」（東海道線内は普通）・{{Color|#18a629|■}}普通・{{Color|#ff0066|■}}（常磐線）特別快速・{{Color|#3333ff|■}}{{Color|#33dd22|■}}（常磐線）快速
::: 上野駅 (JU 02) - '''東京駅 (JU 01・JT 01)''' - [[新橋駅]] (JT 02)
: [[ファイル:JR JK line symbol.svg|15px|JK]] 京浜東北線
:: {{Color|#ff0066|■}}快速
::: [[浜松町駅]] (JK 23) - '''東京駅 (JK 26)''' - [[神田駅 (東京都)|神田駅]] (JK 27)
:: {{Color|#00b2e5|■}}各駅停車
::: [[有楽町駅]] (JK 25) - '''東京駅 (JK 26)''' - 神田駅 (JK 27)
: [[ファイル:JR JY line symbol.svg|15px|JY]] 山手線
::: 有楽町駅 (JY 30) - '''東京駅 (JY 01)''' - 神田駅 (JY 02)
: [[ファイル:JR JC line symbol.svg|15px|JC]] 中央線（快速）
:* 特急「[[あずさ (列車)|あずさ]]」「[[かいじ (列車)|かいじ]]」一部発着駅、特急[[はちおうじ・おうめ|「はちおうじ」「おうめ」]]発着駅
:: {{Color|#0099ff|■}}特別快速「[[ホリデー快速おくたま]]」<!-- おくたまは定期列車扱い -->・{{Color|#ff0066|■}}通勤特快（以上は到着列車のみ）・{{Color|#0033ff|■}}中央特快・{{Color|#339966|■}}青梅特快・{{Color|#990099|■}}通勤快速（平日下りのみ）・{{Color|#f15a22|■}}快速
::: '''東京駅 (JC 01)''' - 神田駅 (JC 02)
: [[ファイル:JR JO line symbol.svg|15px|JO]] 総武線（快速）・横須賀線
:* 特急「[[成田エクスプレス]]」停車駅、特急「[[しおさい (列車)|しおさい]]」発着駅、特急「[[湘南 (列車)|湘南]]」到着駅
:: {{Color|#f68b1e|■}}快速（横須賀線内は普通）
::: 新橋駅 (JO 18) - '''東京駅 (JO 19)''' - [[新日本橋駅]] (JO 20)
: [[ファイル:JR JE line symbol.svg|15px|JE]] 京葉線
:* 特急「[[わかしお (列車)|わかしお]]」「[[さざなみ (列車)|さざなみ]]」発着駅
:: {{Color|#339966|■}}快速・{{Color|#3366cc|■}}各駅停車（各駅停車は[[武蔵野線]]直通含む）
::: '''東京駅 (JE 01)''' - [[八丁堀駅]] (JE 02)

; 東海旅客鉄道（JR東海）
: [[ファイル:Shinkansen jrc.svg|17px|■]] 東海道新幹線
::: '''東京駅''' - [[品川駅]]

; 東京地下鉄（東京メトロ）
: [[ファイル:Logo of Tokyo Metro Marunouchi Line.svg|15px|M]] 丸ノ内線
::: [[銀座駅]] (M 16) - '''東京駅 (M 17)''' - [[大手町駅 (東京都)|大手町駅]] (M 18)

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}

=== 記事本文 ===
==== 注釈 ====
{{Notelist2|2}}

==== 出典 ====
{{Reflist|3}}

==== 報道発表資料 ====
{{Reflist|group="報道"|3}}

==== 新聞記事 ====
{{Reflist|group="新聞"|2}}

=== 利用状況 ===
; JR東日本
{{Reflist|group="JRE"|3}}

; JR東日本（新幹線）
{{Reflist|group="JRE-S"|3}}

; JR東海
{{Reflist|group="JRC"|3}}

; 東京メトロ
{{Reflist|group="メ"|3}}

; JR西日本
{{Reflist|group="JRW"|3}}

; 関東交通広告協議会
{{Reflist|group="関広"|3}}

; 東京府統計書
{{Reflist|group="府"|3}}

; 東京都統計年鑑
{{Reflist|group="都"|3}}

; 千代田区行政基礎資料集
{{Reflist|group="千"|3}}

; 中央区ポケット案内
{{Reflist|group="中"|3}}

== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|author=日本国有鉄道|authorlink=日本国有鉄道|title=日本国有鉄道百年写真史|date=1972年10月14日 発行|publisher=交通協力会|ref=国鉄 (1972)}}（復刻版：{{cite book|和書|title=日本国有鉄道百年写真史|date=2005年10月）|publisher=[[成山堂書店]]|isbn=978-4425301638}}）
* {{Cite book|和書|author=小川裕夫|title=封印された鉄道史|publisher=[[彩図社]]|date=2010年6月18日|edition=第1刷|isbn=978-4883927425|ref=小川 (2010)}}
* {{Cite book|和書 |editor = 話題の達人倶楽部 |title = 駅員も知らない!? 東京駅の謎 |date = 2012-10-20 |publisher = [[青春出版社]] |isbn = 978-4-413-09555-6 |ref = 東京駅の謎}}

=== 登場する文学作品 ===
* 『[[点と線]]』[[松本清張]]（[[1958年]]・[[光文社]]）
* 『東京駅殺人事件』[[西村京太郎]]（[[1984年]]・光文社）
* 『東京駅で消えた』[[夏樹静子]]（[[1989年]]・[[中央公論新社|中央公論社]]）
* 『東京駅物語』[[北原亞以子]]（[[1996年]]・[[新潮社]]）

== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[日本一の一覧]]
* [[八重洲乗客降り口]] - [[首都高速八重洲線]]の東京駅へ向かう同乗者を降車させる施設。
* [[東京都道404号皇居前東京停車場線]]
* [[呉服橋駅]] - 東京駅完成までの仮駅
* [[深谷駅]] - 丸の内口駅舎を建築の際に同駅付近に所在する[[日本煉瓦製造]]の製造した煉瓦を使用したことに因み、現在の駅舎は当駅の丸の内口駅舎を模した造りとなっている。
* [[ブカレスト地下鉄]]{{仮リンク|ブカレスト地下鉄M6号線|en|Bucharest Metro Line M6}} - [[2025年]]以降に「Tokyo Station」が開業予定。

== 外部リンク ==
{{Commonscat}}{{Wikivoyage|ja:東京駅}}
; 駅公式サイト
* {{外部リンク/JR東日本駅|filename=1039|name=東京}}
* [https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/shinkansen/tokyo/ JR東海 東京駅]
* {{外部リンク/JR西日本駅|0460101|東京}}
* [https://www.tokyometro.jp/station/tokyo/ 東京駅/M17 | 路線・駅の情報 | 東京メトロ]
* {{Facebook|TheTokyoStation|東京駅 (Tokyo Station)}}
; 鉄道会社のその他のページ
* [https://www.jreast.co.jp/construction/station/#station01 進行中の建設プロジェクト > 駅改良・開発プロジェクト] - 東日本旅客鉄道
* {{PDFlink|[https://www.jreast.co.jp/press/2007_1/20070502.pdf JR東日本 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の着工について]|JR東日本 2007年5月8日}}
* {{PDFlink|[http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/06-07/06-07-1268.pdf 東京駅付近航空写真]}} 『土木建築工事画報』 第6巻 第7号 工事画報社 昭和5年7月発行
* {{PDFlink|[http://library.jsce.or.jp/Image_DB/mag/gaho/kenchikukouji/16-01/16-01-2883.pdf 東京駅改築並に東京新橋間高架新設工事]}} 『土木建築工事画報』 第16巻 第1号 工事画報社 昭和15年1月発行
* 鎌田雅己, 土肥卓也、「[https://doi.org/10.3151/coj.50.1015 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事]」『コンクリート工学』 2012年 50巻 11号 p.&nbsp;1015-1021, {{doi|10.3151/coj.50.1015}}
*{{Cite journal|和書 |author = 大内田史郎 |authorlink = |title = 東京駅丸の内駅舎保存・復原（2010年電気設備学会全国大会特別講演） |date = 2011 |publisher = 電気設備学会 |journal = 電気設備学会誌 |volume = 31 |issue = 1 |doi = 10.14936/ieiej.31.63 |pages = 63-70 |ref = }}

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