東海大学附属高級中等学校
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(東海大学付属高級中等学校から転送)
東海大学附属高級中等学校 | |
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過去の名称 |
台中市私立懐恩初級中学 台中市私立懐恩国民中学 台中市私立懐恩高級中学 私立東海大学附属高級中学 私立東海大学附属実験高級中学 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 東海大学 |
学区 | 中華民国台中市 |
校訓 | 精緻、卓越、温馨、創新 |
設立年月日 | 1958年12月27日 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 台中市西屯区台湾大道四段1627号北緯24度10分56.2秒 東経120度36分19.9秒 / 北緯24.182278度 東経120.605528度座標: 北緯24度10分56.2秒 東経120度36分19.9秒 / 北緯24.182278度 東経120.605528度 |
公式サイト |
www |
財団法人東海大学附属高級中等学校(とうかいだいがくふぞくこうきゅうちゅうとうがっこう、繁体字中国語: 東海大學附屬高級中等學校)は、台中市西屯区にある東海大学附属の私立高級中学。略称は東大附中。
歴史
[編集]1955年の東海大学設立当初、教職員の子供の教育環境が不足していたことから、付属中学の設置が決定された。ただし当時の教育法令の規定では、私立大学には附属中学の設置が認められていなかった。そのため東海大学とは別団体扱いとし、1958年12月27日に台中市私立懐恩初級中学として設立した。東海大学がミッション系大学であり、また教職員の子供にもキリスト教徒が多かったことから、「懐恩」と命名された。
1985年5月7日、九年国民義務教育に関する法改正に伴い、台中市私立懐恩国民中学と改制。2000年4月13日、高中部を増置し、台中市私立懐恩高級中学と改制[1]。これにより懐恩高級中学は、高中部と国中部の2部制となった。2002年1月11日、私立大学にも附属中学の設置が可能となったことから、東海大学の附属学校に改制し、私立東海大学附属高級中学となった[1]。
2008年2月27日、中華民国教育部への申請を通過し、私立東海大学附属実験高級中学と改制。2010年、学生宿舎が落成。2011年、東大附小と合併の上、高中部、国中部、小学部、幼稚園の体制に改めた。2017年8月1日、校名を財団法人東海大学附属高級中等学校に改称。
歴代校長
[編集]- 徐蕙英(1958年–1960年)
- 田振聲(1961年–1997年7月)
- 温水柳(1999年–2006年)
- 張玉成(2006年–2010年8月)
- 陳世佳(2010年9月–2011年8月)
- 葉麗君(2011年8月–2012年7月)
- 陳世佳(2012年7月–2013年7月)
- 鍾興能:(2013年8月–)
特色
[編集]- 一貫教育 - 台湾で唯一、幼稚園、小学部、国中部、高中部を有しており、その後も大学から研究機関までを完全に備えている[2]。
- 英語教育の重視 - 全ての学生を対象とした英会話カリキュラムが組まれており、朗読大会を毎年開催している。東海大学と提携しているプリンストン大学から毎年3名の外国人卒業生を教師として派遣してもらっている。
- カジュアルデー - 毎週水曜日を、自由な服装の着用を認めるカジュアルデーとしている。