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東福院 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東福院
所在地 東京都江戸川区松島3-38-18
位置 北緯35度42分40.9秒 東経139度51分48.8秒 / 北緯35.711361度 東経139.863556度 / 35.711361; 139.863556 (東福院 (江戸川区))座標: 北緯35度42分40.9秒 東経139度51分48.8秒 / 北緯35.711361度 東経139.863556度 / 35.711361; 139.863556 (東福院 (江戸川区))
山号 施薬山
院号 東福院
宗派 真言宗豊山派
本尊 薬師如来
創建年 寛永8年(1631年
開山 秀円僧都
札所等 南葛八十八ヶ所霊場87番札所
文化財 東福院所在の青面金剛庚申塔(江戸川区有形民俗文化財)
法人番号 7011705000153 ウィキデータを編集
東福院 (江戸川区)の位置(東京都区部内)
東福院 (江戸川区)
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東福院(とうふくいん)は、東京都江戸川区にある真言宗豊山派寺院

歴史

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1631年寛永8年)、秀円僧都によって開山された。秀円僧都は薬師如来像を背負って巡錫していたところ、当地の有力者(宇田川氏、関口氏、宮氏)の勧めで、この薬師如来像を本尊とする寺を創建することになった。これが当寺の由来である。また住民とともにこの土地を開墾したことから、「堂ヶ島」と名付けられたという[1][2]

本尊は、秀円僧都が背負っていた薬師如来像であるが、現在は秘仏となっている[1]

文化財

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  • 東福院所在の青面金剛庚申塔 - 江戸川区有形民俗文化財・民俗資料、昭和61年2月12日告示[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年、515p
  2. ^ 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年、91p
  3. ^ 東福院所在の青面金剛庚申塔江戸川区

参考文献

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  • 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
  • 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年