東船場ジャンクション
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東船場ジャンクション(ひがしせんばジャンクション)は、大阪府大阪市中央区の阪神高速道路1号環状線と13号東大阪線のジャンクション。阪神高速道路公団時代には「内本町インターチェンジ[注釈 1]」と呼ばれていたことがあるが[1][2][3]、現地に標識等は設置されておらず名称が曖昧であったため、2009年に正式に現在の名前になった[4]。
道路
[編集]案内板
[編集]環状線
[編集]- 右:天保山・湾岸線・神戸線
- 中央:環状線
- 左:奈良・近畿道・第二阪奈道路
西行き
[編集]- 右:天保山・湾岸線・神戸線
- 左:環状線
東行き
[編集]- 右:環状線
- 左:奈良・近畿道・第二阪奈道路
歴史
[編集]- 1965年(昭和40年)12月12日:1号環状線の梅田 - 道頓堀間が開通[5]。
- 1970年(昭和45年)3月8日:13号東大阪線の西横堀 - 法円坂間開通により、当JCTが供用[2][6]。
- 2009年(平成21年)6月8日:名称が東船場ジャンクションに整理される[4]。
隣
[編集]- 阪神高速13号東大阪線
- 西船場JCT - 東船場JCT - (13-01) 法円坂出入口
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 当時「○○ジャンクション」という呼び方は一般的ではなく、阪神高速道路の路線接続部はインターチェンジと呼ばれていた。
出典
[編集]- ^ 田井戸米好 & 田中進 1970.
- ^ a b 三菱重工業 1970.
- ^ 阪神高速道路公団 1982, pp. 152, 512.
- ^ a b “ジャンクション(JCT)の名前を統一し、標識を設置していきます。”. 阪神高速 ドライバーズサイト (2009年6月8日). 2013年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月16日閲覧。
- ^ 阪神高速道路公団 1982, pp. 40, 55, 65, 91, 507.
- ^ 阪神高速道路公団 1982, pp. 152, 515.
参考文献
[編集]- 田井戸米好、田中進「阪神高速道路船場地区の工事」『土木施工』第11巻第10号、1970年、26–30頁、doi:10.11501/3308264。
- 阪神高速道路公団『阪神高速道路公団二十年史』阪神高速道路公団、大阪、1982年。doi:10.11501/11955063。
- 阪神高速道路公団史編集委員会『阪神高速道路公団史』阪神高速道路公団史編集委員会、大阪、2005年。
- 三菱重工業「阪神高速道路船場第3工区(東)高架橋」『三菱重工技報』第7巻第7号、1970年、217–218頁、doi:10.11501/3208639。