東邦ガス硬式野球部
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チーム名(通称) | 東邦ガス |
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加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | 企業チーム |
創部 | 1928年 |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 |
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チームカラー | 赤色 |
監督 | 宇津野純一[1] |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 17回 |
最近の出場 | 2024年 |
最高成績 | 8強 |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 10回 |
最近の出場 | 2021年 |
最高成績 | 8強 |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | ※出場資格なし |
東邦ガス硬式野球部(とうほうガスこうしきやきゅうぶ)は、愛知県名古屋市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。
運営母体は、東海3県をエリアとする一般ガス事業者の東邦ガス。
概要
[編集]1928年、『東邦瓦斯硬式野球部』として創部。
1939年に都市対抗野球に初出場し、1942年には3年ぶり2回目となる都市対抗野球に出場し初勝利をあげるなど、戦前・戦中にかけては全国大会への出場歴があったが、戦後は長く低迷期が続いた。
2003年、東海地区第6代表として61年ぶり3回目となる都市対抗野球への出場を決めた。本戦では、1回戦でNTT東日本に5-7で敗れた。
2006年、これまで日本選手権においては、東海地区の枠が都市対抗野球に比べて少ないため、本戦出場を果たせずにいたが、同年の日本選手権では東海予選を勝ち上がり本戦初出場を決めた(同予選は東海地区選手権を兼ねており、決勝でトヨタ自動車を破って東海地区選手権初優勝も果たした)。そこから、2014年まで8大会連続で出場を果たしている。
設立・沿革
[編集]主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- 都市対抗野球大会 - 出場17回、8強1回(2021年)
- 社会人野球日本選手権大会 - 出場10回、8強2回(2012、2021年)
- JABA長野県知事旗争奪野球大会 - 優勝1回(2012年)
- JABAベーブルース杯争奪大会 - 優勝1回(2014年)
- JABA四国大会 - 優勝1回(2014年)
- JABA静岡大会 - 優勝1回(2016年)
- JABA新潟大会 - 優勝1回(2005年)
- JABA富山市長旗争奪富山大会 - 優勝2回(2003、2009年)
- JABA高山市長旗・飛騨市長杯争奪高山大会 - 優勝3回(2000、2003、2005年)
- JABA伊勢・松阪大会 - 優勝2回(1991、1992年)
主な出身プロ野球選手
[編集]- 菊地正法(投手) - 2006年大学生・社会人ドラフト4位で中日ドラゴンズに入団
- 藤江均(投手) - 2008年ドラフト2位で横浜ベイスターズに入団
- 加藤竜馬(投手) - 2023年ドラフト6位で中日ドラゴンズに入団
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]かつて在籍していた主な選手
[編集]- 水本弦 - 選手として在籍。
脚注
[編集]- ^ “東邦ガス野球部新監督に宇津野純一監督「中日6位指名の加藤に続くプロの選手輩出を」”. 中日スポーツ (2023年12月1日). 2024年1月22日閲覧。