東音高
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東 音高(ひがし おとたか、1923年3月7日 - 2013年5月20日[1])は、日本の医学者。秋田大学医学部小児科の初代教授[2]であり、チェディアック・東症候群を1956年に発見した。
東邦大学医学部第一外科教授であった東貞蔵の叔父にあたる[要出典]。秋田県小児保健会会長[3]などを務め、平成22年(2010年)には日本小児科学会賞を受賞した[4][5]。
2000年、勲三等瑞宝章を受章。2013年5月20日、老衰のため死去[1]。
著作
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.479
- ^ “秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻 機能展開医学系 小児科学講座 |教室のあゆみ(講座概要)”. www.med.akita-u.ac.jp. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “秋田県小児保健会|概要”. www.med.akita-u.ac.jp. 2021年2月9日閲覧。
- ^ “東北大学医学部小児科:教授挨拶”. www.ped.med.tohoku.ac.jp. 2021年2月9日閲覧。
- ^ “日本小児科学会賞受賞者一覧|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY”. www.jpeds.or.jp. 2021年2月9日閲覧。
- ^ 東, 音高 (1977-06-01). 小児科診断ノート. 金原出版