コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

松下武蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松下武蔵
基本情報
階級 [[RISE (格闘技の興行)|RISE] スーパーバンタム級(-55kg級)
身長 170cm
体重 55kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (2005-04-19) 2005年4月19日(19歳)
出身地 神奈川県横浜市
スタイル フルコンタクト空手
プロキックボクシング戦績
総試合数 9
勝ち 7
KO勝ち 3
敗け 1
引き分け 1
テンプレートを表示

松下 武蔵(まつした むさし、男性、2005年4月19日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本キックボクサーである。所属ジムは横浜市南区にあるGOD SIDE GYM。かつてはTRY HARD GYM、NOPPADET GYMに所属していた。得意技は膝蹴り。リングネームは武蔵。

来歴

[編集]

横浜市港南区生まれ。4歳の時、極真会館へ入門。入門してすぐに頭角を現し2大会目で初優勝、その後も出場する大会で優勝を重ねる。

2017年7月からK-1GYMに入会しK-1の道へ挑戦。

2017年12月、第5回K-1アマチュア全日本大会〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜にて優勝。僅か5ヶ月でベルトを巻く。

2018年7月、カザフスタンカラガンダで開催される極真連合会主催の「第3回Jr.世界空手道選手権大会」に日本代表として出場。

2018年9月、TRY HARD GYMへ活動の場を変える。

2019年12月、アマチュアキックボクシングRISE Nova全日本大会トーナメントにて優勝し、初代全日本Jr.RISE Nova-55級王者になる。

2021年3月、12年間修行した一般社団法人極真会館(全日本極真連合会)神奈川県井上道場を去り、本格的にプロへの道へ進む事を決意(フルコンタクト空手通算戦歴440戦418勝22敗)。

2021年3月、新宿FACEで開催されたスックワン・キントーンにてプロデビュー。青木大にフルマーク判定勝ち[1]

2021年6月、後楽園ホールにて開催されたRISE150にてRISE初参戦。ブラジル人のアレックス太田に多彩な蹴り技で翻弄しフルマーク判定勝ち[2]

2022年10月、TRY HARD GYMを退会し、トレーナーのシン・ノッパデッソーン、兄貴分の龍聖と共にNOPPADET GYMへ移籍した。

2022年10月、後楽園ホールにて開催されたSUK WAN KINGTHONG Keep going 2に参戦し、同級3位の中島凛太郎判定2-1で勝利しスックワンキントーンスーパーバンダム級3位に浮上。

2023年3月、国立代々木競技場 第二体育館にて開催されたKNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”に参戦。IBKO国際武道空手道連盟・軽量級優勝(2019年)、2022年12月、初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座・古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)に初回KO勝ち。[1]

2023年6月、後楽園ホールにて開催されたNOOCK OUT2023 vol2のKNOCK OUT-BLACKスーパーバンダム級次期挑戦者決定戦に参戦。Krushを主戦場にしている小倉尚也に初回に3度ダウンを奪いKO勝利。タイトルマッチ挑戦権を獲得した。

しかし2024年6月、所属ジムとの契約を拒否し退会、タイトルマッチは消滅した。

2023年8月、横浜市南区のGOD SIDE GYMへ移籍した。

主なタイトル

[編集]
2015年
2016年
  • 新極真会カラテドリームフェスティバル2016国際大会 3位
2017年
  • 新極真会カラテドリームフェスティバル2017全国大会 準優勝
  • 極真連合会全日本少年少女空手道選手権大会 グランドチャンピオン決定戦 優勝[4]
  • 第5回K-1アマチュア全日本大会 優勝
2018年
  • 極真連合会全日本少年少女空手道選手権大会 グランドチャンピオン決定戦 3位
  • 第3回Jr.世界空手道選手権大会 準優勝[5]
2019年
  • 極真連合会全日本少年少女空手道選手権大会 グランドチャンピオン決定戦 優勝[6]
2019年
  • RISE Nova全日本トーナメント 全日本Jr.Aクラス-55kg 初代王者

脚注

[編集]
  1. ^ SUK WAN KINGTHONG(スック・ワンキントーン)2021 THE FIRST 試合結果(2021年3月27日)
  2. ^ RISE150全試合結果
  3. ^ 極真井上道場 松下君が全国大会優勝 小学4年男子重量級 タウンニュース 2018年7月10日閲覧。
  4. ^ 全国大会で待望の初優勝 極真・井上道場の松下君 タウンニュース 2018年7月10日閲覧。
  5. ^ 国際舞台で奮起 フルコンタクト空手で頂点目指す カナロコ|神奈川新聞ニュース 2018年10月10日閲覧。
  6. ^ 全国大会で5選手表彰台 港南台の井上道場 タウンニュース 2019年7月4日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]