松原広長
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時代 | 室町時代 |
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生誕 | 永享12年(1440年) |
死没 | 文明14年(1482年) |
別名 | 廣長、下総守 |
氏族 | 松原氏 |
父母 | 父:一学 |
兄弟 | 弟:元次 |
妻 | 不明 |
松原 広長(まつばら ひろなが)は室町時代の武将。尾張国春日井郡今村城主(第2代目)。通称、松原下総守広長。父に松原一学、弟に松原元次がいる。
概要
[編集]当初は三河国今村城を居城としていたが、寛正年間(1460年 - 1466年)に父の松原一学が尾張国春日井郡横山村(現在の愛知県瀬戸市)に今村城を築城して移り住んだ。広長の代で勢力は急速に拡大し、桑下城主長江利景と並び、現在の愛知県瀬戸市周辺の二大勢力となった。
文明14年(1482年)桑下城主長江利景との間で起きた大槇山の戦いの際に討死した。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本姓氏歴史人物大辞典 第23巻愛知県』 角川書店、1991年、204頁。
- 『戦国合戦大事典 第三巻』 新人物往来社、1989年、106頁。