松尾剛彦
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松尾 剛彦 まつお たけひこ | |
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生年月日 | 1966年3月1日(58歳)[1] |
出生地 | 日本・佐賀県[2] |
出身校 | 東京大学法学部[3] |
第18代 経済産業審議官 | |
在任期間 | 2024年7月1日[2][4] - 現職 |
在任期間 | 2021年7月1日[3] - 2024年7月1日[2][4] |
在任期間 | 2019年7月5日[5] - 2021年7月1日[3] |
松尾 剛彦(まつお たけひこ、1966年〈昭和41年〉3月1日[1] - )は、日本の経産官僚。
来歴
[編集]佐賀県出身[2]。1988年(昭和63年)、東京大学法学部を卒業[3]。同年、通商産業省に入省[2]。入省後、経済産業省大臣官房会計課長兼監査室長、資源エネルギー庁長官官房総合政策課長兼予算執行評価室長、電力取引等監視委員会事務局長、電力・ガス取引等監視委員会事務局長、 経済産業省大臣官房審議官などを歴任[6]。
2019年(令和元年)7月5日、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長に就任[5]。
2021年(令和3年)7月1日、通商政策局長に就任[3]。在任中、ロシアによるウクライナへの侵攻が起き、これに伴う電力・天然ガス供給への影響に係る対策にあたった[6]。
2024年(令和6年)7月1日、経済産業審議官に就任[2][4]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2023, 1014頁.
- ^ a b c d e f “経済産業審議官に松尾剛彦氏 中小企業庁長官は山下隆一氏”. 産経ニュース (産経デジタル). (2024年6月25日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b c d e “経産次官に多田氏 経産審議官は広瀬氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年6月26日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b c “経産省、経産審議官に松尾氏/山下氏は中小企業庁長官”. 日刊鉄鋼新聞 (鉄鋼新聞社). (2024年6月26日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2019年7月5日) 2024年9月12日閲覧。
- ^ a b “ウクライナ侵攻で緊張感を増す国際情勢”. 時評社. 2024年9月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
官職 | ||
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先代 保坂伸 |
経済産業審議官 第18代:2024年 - |
次代 現職 |
先代 広瀬直 |
経済産業省通商政策局長 2021年 - 2024年 |
次代 荒井勝喜 |
先代 髙田修三 |
内閣府宇宙開発戦略推進事務局長 2019年 - 2021年 |
次代 河西康之 |