松屋産業
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒741-0092 山口県岩国市多田3丁目112-10 |
設立 |
1948年12月 (1933年4月創業) |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 1250001011664 |
代表者 | 代表取締役 松塚展門 |
資本金 | 5,000万円 |
外部リンク | http://028028.com/ |
松屋産業株式会社は、山口県岩国市に本社を置く手すり製造業者。
沿革
[編集]- 1933年4月 松屋商店として創業
- 1948年12月16日 組織を株式会社に変更し、設立
- 1959年5月 松屋産業株式会社に商号変更
その他
[編集]- 1989年より岩国異分野交流会にて情報交流を深めている。
- 1996年より福祉の研究グループを結成した。
- その中で松屋産業は福祉の手すりを研究し、『テスリックス』を開発した。
- 1998年8月に放送されたNHKスペシャル「原爆投下・10秒の衝撃」にて、松屋産業株式会社制作の『原爆ドーム在りし日の姿』のCGが採用された。
- 錦帯橋の世界文化遺産化への運動の一環として、錦帯橋の研究PRに努めている。
- 2001年に錦帯橋のアーチ形状がカテナリー(懸垂線)であることを発表した[1]。
- 2009年に日本コンクリート工学会が発行する会誌「コンクリート工学」において、(松塚展門 2009)を発表した。
- 錦帯橋の平成の架け替え工事に元請である岩国建築協同組合の一員として参画した。(第1期工事 平成13年12月~平成14年3月、第2期工事 平成14年11月~平成15年3月、第3期工事 平成15年11月~平成16年3月
- 2023年に350年間謎であった錦帯橋アーチ設計法解明[2]。
脚注
[編集]- ^ 松塚展門「20433 錦帯橋のアーチ形状に関する基礎的研究(立体骨組構造の施工ほか,構造I)」『学術講演梗概集. B-1構造I荷重・信頼性,応用力学・構造解析,基礎構造,シェル・立体構造・膜構造』第2001号、日本建築学会、2001年7月、865-866頁、CRID 1573668927058748672、ISSN 13414453。「日本建築学会 学術講演会 於:東京大学 講演番号:20433」
- ^ 松塚展門, 和田章「錦帯橋アーチ設計に関する研究」『日本建築学会構造系論文集』第88巻第814号、日本建築学会、2023年、1655-1664頁、doi:10.3130/aijs.88.1655。
参考文献
[編集]- 松塚展門「錦帯橋における技術の発明と伝承」『コンクリート工学』第47巻第5号、日本コンクリート工学会、2009年、5_84-5_87、CRID 1390001204539000832、doi:10.3151/coj.47.5_84、ISSN 03871061。