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松崎広幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松崎 広幸(まつざき ひろゆき、1963年[1] - )は、日本翻訳家放送作家東京都出身[2]。 多くの洋画作品を翻訳している。

経歴・人物

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幼少期から映画好きであった[3]早稲田大学第一文学部に入学後「将来は映画の道に進みたい」と思うようになり、8ミリ映画を撮ったり日活映画の助監督を経験。アテネ・フランセ文化センターにて字幕作りの手伝いをしたこともあった[3]

大学卒業後は約1年間フランスへ遊学[2]。その最中に、テレビ局で働く知り合いから頼まれジャック・シラクのインタビュー等の通訳や番組スタッフをアテンドするアルバイトをしたところ評価され、帰国後にテレビ局から「うちで働かないか」とオファーが来る[2][3]。その際「映画の仕事がしたい」と言ったことから『ミッドナイトアートシアター』のディレクターに就任[2][3]

その後、『ゴールデン洋画劇場』で放送する洋画作品の吹替翻訳を依頼され『ラスト・アクション・ヒーロー』の吹き替えで翻訳家としてデビュー[3]。しばらくは吹替翻訳のみだったが字幕翻訳も担当するようになり[3]、現在は劇場公開映画の吹き替え・字幕翻訳を中心に活動している[2]

主な翻訳作品

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吹き替え

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※特記のないものは、ソフト版もしくは複数バージョン全てを担当。

字幕

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字幕・吹替

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テレビ番組

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出典

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  1. ^ 松崎広幸”. 映画翻訳家協会. 2020年3月15日閲覧。
  2. ^ a b c d e 字幕は「映画の足を引っ張っている」? 「デッドプール2」翻訳者が語る職業観”. 映画.com. 2020年3月15日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 劇場翻訳者インタビュー『ジョン・ウィック:パラベラム』翻訳者・松崎広幸氏が語る――いちばん悩んだセリフは「yeah」のひと言”. vShareR SUB. 2020年3月15日閲覧。

外部リンク

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