松崎昭雄
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松崎 昭雄(まつざき あきお、1931年〈昭和6年〉1月2日 - )は、日本の実業家。森永製菓相談役。長女は、内閣総理大臣や衆議院議員を務めた安倍晋三の妻である安倍昭恵。
概要
[編集]東京都生まれ。祖父は森永製菓二代目・松崎半三郎、父はのちに森永製菓相談役となる松崎一雄(1901年8月11日 - 2000年4月14日、立教大学商学部卒)[1]。1955年、立教大学経済学部卒業、森永製菓に入社。1974年、森永ゼネラルミルズ社長。1977年、森永製菓取締役。1980年、常務。1983年、社長。1988年、レストラン森永社長を兼ねる。1995年立教大学校友会会長[2]。1997年に、創業家の森永剛太(1939年9月13日 - 、慶應義塾大学商学部卒[3])に社長を譲り会長、のち取締役。妻・恵美子(1938年4月3日 - 、聖心女子学院英語専攻科卒)は森永製菓三代目・森永太平の次女で、剛太は太平の長男なので義兄にあたる。
脚注
[編集]- ^ “松崎一雄氏(森永製菓・元副社長)14日死去”. 日本食糧新聞. (2000年4月19日). オリジナルの2013年12月5日時点におけるアーカイブ。 2017年5月28日閲覧。
- ^ 「第34回「校友会長」」立教大学
- ^ “森永製菓、新社長に森永剛氏”. 日本食糧新聞電子版. 2022年9月7日閲覧。
参考
[編集]- 『人事興信録』1995年
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