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松平 重隆(まつだいら しげたか)は、江戸時代の大身旗本・松平勝隆(のち上総国佐貫藩主)の長男。通称は三四郎。
6500石の大身旗本家の嫡子で、寛永元年(1624年)徳川家光に拝謁する。本来なら佐貫藩2代藩主となるはずだったが、家督を継ぐことなく寛永3年(1626年)に18歳で早世した。
代わって従弟の松平勝広が養子に迎えられ嫡子となった。