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松本日向 (タレント)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まつもと ひなた
松本 日向
近代麻雀水着祭(2024年9月22日)[1]
プロフィール
生年月日 2000年12月11日
現年齢 24歳
出身地 日本の旗 日本 大阪府
血液型 AB型
公称サイズ(2024年時点)
身長 165 cm
活動
デビュー 2016年
ジャンル タレントグラビアアイドル
所属グループHKT48メンバー
(4期研究生→チームTII)
活動期間 2016年 - 2022年
著名な家族 松本愛花(妹、元SUPER☆GiRLSメンバー)
事務所 TRUSTAR
公式サイト 松本日向 - TRUSTAR Official Website
アイドル: テンプレート - カテゴリ

松本 日向(まつもと ひなた、2000年平成12年〉12月11日 - )は、日本女性タレントグラビアアイドル。女性アイドルグループHKT48」の元メンバー。大阪府出身。TRUSTAR所属。

妹は元SUPER☆GiRLS松本愛花[2]K-1選手の松本日向とは同姓同名の別人である[3]

略歴

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2016年、HKT48の第4期研究生オーディションに応募し、同年7月12日、『HKT48夏のホールツアー〜HKTがAKB48グループを離脱? 国民投票コンサート〜』の福岡サンパレス公演に於いて初お披露目された[4]

2017年11月26日西鉄ホールで開催された『HKT48 6フェス 〜LOVE&PEACE! ROCK周年だよ、人生は…〜』に於いて、研究生からチームTIIに昇格したことが発表される[5]

2019年4月10日に発売された、指原莉乃卒業記念シングル「意志」でシングル表題曲初選抜[6]。以後「3-2」「君とどこかへ行きたい」(みずほ選抜)と3作連続で表題曲選抜を果たした。

2022年4月28日の劇場公演で卒業を発表し、同年6月27日をもってHKT48メンバーとしての活動を終了[7]。TRUSTARへ移籍しソロでのタレント活動を開始した[8]。11月17日に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)51号の巻末グラビアにてHKT48卒業後初グラビアを披露した[9]

人物

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  • HKT48メンバー初の大阪府出身者[10]。グループ内では派生ユニット『Chou』(シュー)のメンバー[注 1]としてモデル級のプロポーションを見せた反面、関西弁を話すコミカルなキャラクターから「迷言の女王」と呼ばれていた[8]。同じ大阪出身で同姓の松本羽麗[注 2]と卒業公演で共演した際は「似たような待遇」とコメントしている[8]
  • HKTでは田島芽瑠と特に仲が良く[14]、2019年6月18日発売の『漫画アクション』(双葉社)2019年13号では、田島と松本を題材にした漫画『めるひな物語』(作:吉沢緑時)が掲載された[15]
  • 2020年11月から行われている『博多なないろ』公演では、チームピンクに配属されていた[16]
  • 中学時代はバスケットボール部で、背番号は「5」[17]
  • 藤田ニコルのファンで、『ポケモンの家あつまる?』で共演した際は感激したという[18]
  • 自身のファンの愛称は「ひなちゃんず」[19]
  • 2021年頃から競艇(ボートレース)観戦を始めた[20]。その影響で、ボート関連の仕事が増える傾向にある。

HKT48在籍時の参加楽曲

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シングル選抜楽曲

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HKT48名義
AKB48名義
  • NO WAY MAN」に収録
    • おはようから始まる世界 – 「U-19選抜2018」名義[21]
  • サステナブル」に収録
    • モニカ、夜明けだ – 「48グループNEXT12」名義[21]

アルバム収録楽曲

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  • 092』に収録
    • ファンミーティング - 「F24」名義
    • パッションフルーツの秘密 - 「Chou」名義[12]

劇場公演ユニット曲

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チームKⅣ 2nd Stage「最終ベルが鳴る」公演

  • ごめんねジュエル(バックダンサー、宮脇咲良のユニットアンダー)

HKT48 ひまわり組 2nd Stage「ただいま恋愛中」公演

  • 7時12分の初恋(今村麻莉愛・坂本愛玲菜のユニットアンダー)
  • 純愛のクレッシェンド(宮脇咲良・田中優香のユニットアンダー)
  • Faint(下野由貴のユニットアンダー)

チームH 4th Stage「シアターの女神」公演

  • ロマンスかくれんぼ(前座ガール)
  • ロッカールームボーイ(秋吉優花のユニットアンダー)

チームTII(+研究生)「手をつなぎながら」公演

  • Glory days(外薗葉月のユニットアンダー)
  • この胸のバーコード(坂本愛玲菜のユニットアンダー)
  • ウィンブルドンへ連れて行って(今村麻莉愛・月足天音のユニットアンダー)
  • 雨のピアニスト
  • チョコの行方

チームKⅣ 3rd Stage「制服の芽」公演

  • 万華鏡(今田美奈のユニットアンダー)

チームTII 2nd Stage「恋愛禁止条例」公演

  • 黒い天使[22]
  • ハート型ウイルス(栗原紗英のユニットアンダー)

出演

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テレビ番組

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ウェブドラマ

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  • 恋リアなんて嘘だらけ?(2022年12月28日、BUMP) - モエ 役[23][24]

その他ネット配信

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MV

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  • ナナイロ「knock」(2022年8月26日)[26]
  • PLUE「愛がなんだとか」(2024年8月9日)

イベント

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出版

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デジタル写真集

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  • The Dream Goes On(2022年11月17日、集英社[YJ PHOTO BOOK]、撮影:カノウリョウマ)[29]
  • 陽のあたる場所(2023年6月21日、双葉社[EX大衆デジタル写真集]、撮影:鈴木ゴータ)[30]
  • 今日よりもっと、好きになる(2024年5月16日、集英社[YJ PHOTO BOOK]、撮影:大藪達也)[31]
  • peony(2024年6月3日、東京ニュース通信社[B.L.T.デジタル写真集])[32]
  • もう、あんま見んといてや(2024年9月10日、光文社[FLASHデジタル写真集]、撮影:U-YA)[33]

トレーディングカード

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  • 松本日向 ファースト・トレーディングカード(2025年2月22日、ヒッツ)[34]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2017年の『AKB48グループ ユニットじゃんけん大会2017〜絆は拳から生まれる!〜』開催時に結成された派生ユニット。メンバーは松本と松岡菜摘森保まどか・山下エミリー・宮崎想乃・神志那結衣・栗原紗英[11]。なお、Chouは松本卒業から約2か月後の2022年8月22日をもって活動を終了した[12]
  2. ^ 松本 羽麗(まつもと うらら)- 2022年5月7日に加入したHKT48第6期研究生[13]
  3. ^ 同じ事務所の徳本夏恵三原羽衣とも共演[28]
  4. ^ ファッションショー「KINMA COLLECTION」のMCを岩田陽菜(元STU48)・松田実桜と共に担当[1]

出典

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  1. ^ a b 【動画】ひなたまるが元STU48・岩田陽菜、元HKT48・松本日向、ミスマガジン2023・松田実桜にインタビュー!<近代麻雀水着祭FINAL>”. WWSチャンネル. WWS JAPAN (2024年9月22日). 2024年9月24日閲覧。
  2. ^ “スパガにHKT松本日向の妹愛花ら7人「期待」浅川”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年12月20日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201812200000077.html 2022年8月20日閲覧。 
  3. ^ 松本 日向”. K-1 OFFICIAL SITE. M-1スポーツメディア. 2024年12月10日閲覧。
  4. ^ “HKT48、4期生11人お披露目 2年半ぶり新メンバー”. ORICON NEWS (オリコン). (2016年7月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2075002/full/ 2022年8月20日閲覧。 
  5. ^ “HKT48 6周年記念イベント大盛況 研究生全員昇格のサプライズ”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2017年11月26日). https://web.archive.org/web/20180814103259/https://news.dwango.jp/idol/25284-1711 2022年8月20日閲覧. "松本日向・チームTII" 
  6. ^ 古川泰裕 (2019年4月10日). “HKT選抜発表は「しれっと」LINEで さっしー最後のシングル メンバーの思い”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). https://web.archive.org/web/20220123162732/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/501430/ 2022年8月20日閲覧。 
  7. ^ 古川泰裕 (2022年4月28日). “HKT48の4期生、松本日向が卒業発表 6月27日に卒業公演”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). https://web.archive.org/web/20220428113954/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/915366/ 2022年8月20日閲覧。 
  8. ^ a b c 古川泰裕 (2022年6月27日). “「大好きです!」最後まで迷言連発、HKT48松本日向が卒業 「TRUSTAR」所属も発表”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). https://web.archive.org/web/20220627140533/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/947243/ 2022年8月20日閲覧。 
  9. ^ “松本日向、HKT48卒業後初グラビアでセクシーさ際立つ「ヤンジャン」初登場”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2022年11月17日). https://mdpr.jp/news/detail/3456735 2023年7月16日閲覧。 
  10. ^ 古川泰裕 (2022年6月16日). “「色えんぴつ世代」「まいど!」HKT48松本日向、「名言」と「迷言」の6年”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). https://web.archive.org/web/20220616113505/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/941112/ 2022年8月20日閲覧。 
  11. ^ “HKT48“美脚ユニット”Chou、7人集結で圧巻のプロポーション披露”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年12月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2126337/full/ 2022年8月20日閲覧。 
  12. ^ a b c 古川泰裕 (2022年8月23日). “「ずっと心の中に」HKT48モデル系ユニット「Chou」5年の活動にシュー止符”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). https://web.archive.org/web/20220823033126/https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/976999/ 2022年8月24日閲覧。 
  13. ^ “はじめまして! HKT48 6期研究生特集 松本羽麗「特技は即興イラスト」”. Forty-Eight Times (Kimiboku). (2022年6月16日). https://48times.com/newsDetail/1814 2022年8月20日閲覧。 
  14. ^ エンタメNEXT『HKT48の田島芽瑠&松本日向、先輩後輩を飛び越えた“化学反応コンビ”の絆(前編)』(インタビュアー:小島和宏)、徳間書店、2020年4月22日https://entamenext.com/articles/detail/4439/2/1/12022年8月20日閲覧 
  15. ^ “HKT48・田島芽瑠&松本日向の素顔に迫る「めるひな物語」アクションに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月18日). https://natalie.mu/comic/news/336154 2022年8月20日閲覧。 
  16. ^ 古川泰裕; 三笘真理子 (2020年11月2日). “HKT次回公演は6日から 7チームに分かれ「博多なないろ」公演”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/660640/ 2022年8月20日閲覧。 
  17. ^ 松本日向 [@hinata__1211] (2019年6月15日). "紺色の5番がひなた 🏀🏀". X(旧Twitter)より2022年8月20日閲覧
  18. ^ ポケモン公式ツイッター [@Pokemon_cojp] (2019年1月18日). "【明後日のポケんち】藤田ニコルさんと、HKT48の松岡はなさんと松本日向さんがポケんちにやってきた!". X(旧Twitter)より2022年8月20日閲覧
  19. ^ 松本日向 [@hinata__1211] (2022年7月7日). "七夕やなぁ🫶 早くひなちゃんずに会いたい!!!!". X(旧Twitter)より2022年8月20日閲覧
  20. ^ a b ボートレース歴2年の22歳・松本日向が“ういち”に学びながらボートレース予想勝負 新シリーズ動画「ういちとひなたの舟道場」3月5日配信スタート - PR TIMES・2023年3月5日
  21. ^ a b エンタメNEXT『HKT48 松本日向が田中美久にガチ相談!?「加入したときに抱えていた悩みがそっくりだった」(4)』(インタビュアー:佐賀章広)、徳間書店、2019年10月14日https://entamenext.com/articles/detail/2991/4/1/12022年8月20日閲覧 
  22. ^ 古川泰裕 (2022年5月6日). “新衣装、ステージ動画…HKT48チームTⅡ、5年半ぶり新公演は「恋愛禁止条例」”. 西日本新聞 (西日本新聞社). https://www.nishinippon.co.jp/item/n/918770/?page=2 2022年8月20日閲覧. "セットリスト ※ユニット曲の出演者は初日公演のもの" 
  23. ^ 憧れの恋リアに参加すると相関図が作られていて…”. 2023年1月10日閲覧。
  24. ^ 1話3分のショートドラマ配信アプリ”BUMP”始動、出演者総フォロワー数は2000万人超え』(プレスリリース)emole株式会社、2022年12月29日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000039336.html2023年1月9日閲覧 
  25. ^ 多彩な出演者が登場するアイドルバラエティ番組「SHAKE UP WALLOP」 2024年新クールより、金曜MCに中西智代梨・松本日向が就任!”. ドリームニュース (2023年12月18日). 2024年3月8日閲覧。
  26. ^ “元HKT48 松本日向、ナナイロ「knock」MV出演!”. Pop'n'Roll. (2022年8月26日). https://web.archive.org/web/20220826100029/https://popnroll.tv/articles/28242 2022年11月30日閲覧。 
  27. ^ “HKT48、“ホーム”福岡で8人堂々ランウェイ IZ*ONEとも共演<TGC北九州2019>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年10月5日). https://mdpr.jp/news/detail/1879310 2022年12月27日閲覧。 
  28. ^ 徳本夏恵 [@nachos_tokumoto] (2022年7月30日). "8/21(日) @日比谷野外音楽堂「COLORZ powered by SHEIN」". X(旧Twitter)より2022年8月24日閲覧
  29. ^ 【デジタル限定】松本日向写真集「The Dream Goes On」”. SHUEISHA. 集英社. 2024年12月10日閲覧。
  30. ^ EX大衆デジタル写真集 : 46 松本日向「陽のあたる場所」”. FUTABASHA. 双葉社. 2024年12月10日閲覧。
  31. ^ 【デジタル限定】松本日向写真集「今日よりもっと、好きになる」”. SHUEISHA. 集英社. 2024年12月10日閲覧。
  32. ^ B.L.T.デジタル写真集 松本日向「peony」”. TOKYO NEWS マガジン&ムック. 東京ニュース通信社. 2024年12月10日閲覧。
  33. ^ FLASHデジタル写真集 松本日向 もう、あんま見んといてや”. kokode digital(ココデジ). 光文社. 2024年12月10日閲覧。
  34. ^ TICトレカ事務局 / 松本日向”. TICトレカ事務局 ON LINE SHOP. 有限会社ヒッツ. 2024年12月10日閲覧。

外部リンク

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