松本昇
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松本 昇(まつもと のぼる、1948年11月 - )は、日本のアメリカ文学者、前国士舘大学教授。
長崎県生まれ。明治大学文学部卒。同大学院博士後期課程満期退学。
共編
[編集]- 『記憶のポリティックス アメリカ文学における忘却と想起』(松本一裕,行方均共編、南雲堂フェニックス) 2001.10
- 『イングリッシュ・パートナー』(中井延美,清水菜穂,Mark E.Alder共編、南雲堂フェニックス) 2006.1
- 『木と水と空と エスニックの地平から』(横田由理,稲木妙子共編著、金星堂) 2007.10
- 『ハーストン、ウォーカー、モリスン アフリカ系アメリカ人女性作家をつなぐ点と線』(君塚淳一,鵜殿えりか共編、南雲堂フェニックス) 2007.10
- 『英語文学とフォークロア 歌、祭り、語り』(風呂本惇子共編、南雲堂フェニックス) 2008.12
- 『バード・イメージ 鳥のアメリカ文学』(西垣内磨留美,山本伸共編、金星堂) 2010.4
翻訳
[編集]- 『未完の革命 キング、マルカム、ボールドウィン対談集』(ケニス・B・クラーク編、福田千鶴子共訳、青磁書房) 1988.6
- 『メキシコから来たペット アメリカの「都市伝説」コレクション』(ジャン・ハロルド・ブルンヴァン、行方均共訳、新宿書房) 1991.2
- 『ハーストン作品集1 彼らの目は神を見ていた』(ハーストン、新宿書房) 1995.4
- 『ヨーロッパ放浪記』下(マーク・トウェイン、行方均共訳、彩流社、マーク・トウェインコレクション) 1996.9
- 『黒人文学と見えない都市 アメリカ / スイートホーム』(チャールズ・スクラッグズ、行方均,福田千鶴子共訳、彩流社) 1997.10
- 『見えない人間』(ラルフ・エリスン、南雲堂フェニックス) 2004.10
- 『影と行為 』(ラルフ・エリスン、行方均,松本一裕,山嵜文男共訳、南雲堂フェニックス) 2009.7
- 『シグニファイング・モンキー もの騙る猿 / アフロ・アメリカン文学批評理論』(ヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニア、清水菜穂と監訳、南雲堂フェニックス) 2009.12