松村敏弘
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松村 敏弘(まつむら としひろ)は日本の経済学者。大阪大学社会経済研究所助手、東京工業大学助教授を経て、現在東京大学社会科学研究所教授。東京大学経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)[1]。専門分野は産業組織論、公共経済学、法と経済学、Regional Science、応用ミクロ経済学。経済学理論においては、寡占ゲームにおける内生的タイミング、空間的競争と製品差別化について業績がある。
受賞
[編集]- 2014年9月 東京大学公共政策大学院 GRASPP'S OUTSTANDING PROFESSOR AWARD
- 2015年10月 日本学術振興会 科研費審査委員表彰[2]
- 2016年6月 日本応用経済学会学会賞[3]。
脚注
[編集]- ^ 松村敏弘「Essays in oligopoly with endogenous sequencing / 寡占理論における内生的な意思決定のタイミングに関する研究」東京大学 博士論文 (経済学)、甲第11570号、1996年、doi:10.11501/3127109、NAID 500000147986。
- ^ 平成27年度表象者 -日本学術振興会
- ^ 日本応用経済学会賞受賞者、2019年11月14日閲覧
外部リンク
[編集]- 松村敏弘 - 東京大学社会科学研究所
- 松村敏弘 - Researchmap
- 松村敏弘のホームページ - 個人ホームページ