松村浩行
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まつむら ひろゆき 松村 浩行 | |
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生年月日 | 1974年 |
出生地 | 日本・北海道 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル | 映画 |
松村 浩行(まつむら ひろゆき、1974年 - )は、日本の映画監督である[1]。
経歴
[編集]1974年、北海道に生まれる。
早稲田大学第一文学部に入学。演劇専修コースに進む。
1996年11月から翌年1月にかけて東京国立近代美術館のフィルムセンターの企画「ジャン・ルノワール、映画のすべて。」に毎日通い、影響を受ける[2][3]。
大学卒業後、映画美学校に入学。
2001年、『よろこび』がオーバーハウゼン国際短編映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞する[4]。
2009年、藤田陽子と菅田俊を主演に迎えた『TOCHKA』が第22回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門に出品される[5]。
フィルモグラフィー
[編集]- よろこび(1999年) - 監督・脚本
- YESMAN / NOMAN / MORE YESMAN(2002年) - 監督
- 狂気の海(2008年) - 出演
- TOCHKA(2008年) - 監督・脚本
脚注
[編集]- ^ “◇座談会=鎌田哲哉・松村浩行・田代ゆき・田中芳秀「批評精神」よ生まれよ”. 週刊読書人 (2012年2月17日). 2013年8月8日閲覧。
- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “『TOCHKA』 公開記念! 「TAO」 第5回 :ゲスト→松村浩行 1”. www.hmv.co.jp. 2018年7月19日閲覧。
- ^ “National Film Center, The National Museum of Modern Art, Tokyo”. archive.momat.go.jp. 2018年7月19日閲覧。
- ^ “Awards of the International Competition” (英語). オーバーハウゼン国際短編映画祭. 2013年8月8日閲覧。
- ^ “《第22回東京国際映画祭》こだわり派の村松監督は黒沢清も一目置く男! 『TOCHKA』舞台挨拶”. シネマキャスト (2009年10月21日). 2013年8月8日閲覧。