もも (歌手)
もも | |
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出生名 | 松永 もも |
生誕 | 1993年4月9日(31歳) |
出身地 | 日本・神奈川県 |
学歴 | 和光高等学校[1] |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 2004年 - |
レーベル |
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著名な家族 |
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事務所 |
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共同作業者 | 小春(チャラン・ポ・ランタン) |
公式サイト | チャラン・ポ・ランタン オフィシャルサイト |
もも(1993年4月9日 - )は、日本の歌手、合同会社ゲシュタルト商会代表取締役副社長。音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のメンバーで、姉は同じくメンバーの小春[2]。実母はイラストレーター、デザイナー、絵本作家のまつながあき[3]。
本名は松永 もも(まつなが もも)[1]。神奈川県出身。血液型はA型。
来歴
[編集]1993年4月9日、神奈川県で生まれる。
2009年、姉の小春が自身のインストゥルメンタル・バンド『マイノリティオーケストラ(MINORITY ORCHESTRA)』で初の歌詞付きの楽曲「親知らずのタンゴ」を制作。ボーカルが必要となったことから、実家で暇そうにしていたももがゲスト・ボーカリストとして4月に加入[4]、同年7月19日に姉妹ユニット『チャラン・ポ・ランタン』を結成[5]。2010年2月20日にシングル『親知らずのタンゴ』でデビュー。
2014年7月9日に、シングル『忘れかけてた物語』で、チャラン・ポ・ランタンとしてメジャー・デビューを果たした[6]。
2016年、TBS系水ドラ!!『毒島ゆり子のせきらら日記』で、初のテレビドラマ単独出演を果たす[7]。同年10月期のTBS系火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマに、自身が作詞を手掛けたチャラン・ポ・ランタン「進め、たまに逃げても」が起用された[8]。女優として活動の機会も増え、2017年のテレビ朝日系帯ドラマ劇場『トットちゃん!』では笠置シヅ子役として出演した[注釈 1]。
2017年3月14日より一人舞台『チャラン・ポ・ランタンもものひとり芝居 あのさ、生まれ変わったら』を公演[9]。
2021年9月1日、「ソニー・ミュージックアーティスツ」から独立。姉の小春と合同会社ゲシュタルト商会を設立して代表取締役副社長に就任[10]。
人物
[編集]- 「額が広い」ということを理由に、ライブやメディア出演時は黒髪ボブのウィッグを着用している[11]。
- 歌唱時にいつも抱えているブタのぬいぐるみがトレードマークとなっている。これは、初ライブのリハーサル時におろおろしているのを見かねた小春が、緊張をカバーするために持たせたことに由来している[12]。なお、ブタのぬいぐるみには「白羽くん(しらはくん)」という名前がある[13]。
作品
[編集]※以下は単独名義での作品を記載。チャラン・ポ・ランタンとしての作品は、チャラン・ポ・ランタン#ディスコグラフィを参照。
プロデュースなど
[編集]- 松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン「珈琲とケーキ」 - ボーカル・ディレクション[14]
出演
[編集]※チャラン・ポ・ランタンとしての出演は、チャラン・ポ・ランタン#出演を参照。
テレビドラマ
[編集]- 毒島ゆり子のせきらら日記(2016年4月21日 - 6月23日、TBS) - 来夢 役[7]
- 『I am…』23歳たち「マスタッシュガール」(2024年1月26日配信、FOD / 2月26日〈予定〉、フジテレビ)[15][16][17]
ラジオ番組
[編集]映画
[編集]- 麻雀放浪記2020(2019年4月5日公開) - ドテ子 役[19]
- アイスクリームフィーバー(2023年7月14日公開) - 双子の赤ちゃんのママ 役[20]
舞台
[編集]- チャラン・ポ・ランタンもものひとり芝居『あのさ、生まれ変わったら』(2017年3月、劇場MOMO)[21]
- 『Cape jasmine』(2021年10月6日 - 7日、日本青年館ホール)[22]
- KAATキッズ・プログラム2023『くるみ割り人形外伝』(2023年8月5日 - 13日、KAAT神奈川芸術劇場・19日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール・26日 - 27日、まつもと市民芸術館 小ホール・9月10日、北九州芸術劇場 中劇場)[23]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ アコーディオン弾き役の小春と共に出演しており、キャストは「チャラン・ポ・ランタン」名義。
出典
[編集]- ^ a b “卒業生インタビューvol.29”. 和光学園 (2017年3月29日). 2019年8月10日閲覧。
- ^ “【ブレーク予報】チャラン・ポ・ランタン、「ピンク・フロイド」ギルモアも認めた”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2014年8月18日) 2019年8月3日閲覧。
- ^ あきについて - Aki Matsunaga 公式サイト . 2019年8月11日閲覧
- ^ “チャラン・ポ・ランタンってなんやねん?”. HMV&BOOKS onlineニュース (ローソンエンタテインメント). (2012年7月11日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “チャラン・ポ・ランタン インタビュー 〜 小春ママの毒舌放談 〜”. フジロックフェスティバル公式ファンサイト fujirockers.org. SMASH. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “チャラン・ポ・ランタン、avex契約の真相&新作全曲解説”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2014年7月4日). 2019年8月3日閲覧。
- ^ a b “チャランポもも、前田敦子主演ドラマで渡辺大知とバンド結成”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年3月28日). 2019年8月10日閲覧。
- ^ “「チャラン・ポ・ランタンが解散!? ソロ活動2016」 TOP3!”. エキサイトニュース (エキサイト). (2017年1月1日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “松井玲奈と渡辺大知が脚本担当、『チャランポもものひとり芝居』続報”. CINRA.NET (CINRA, inc.). (2017年1月17日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “【独立致しました】”. www.charanporantan.net (2021年8月30日). 2022年3月16日閲覧。
- ^ “チュートリアル徳井、チャラン・ポ・ランタンももと自宅デート”. NEWSポストセブン (小学館). (2018年5月9日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “チャラン・ポ・ランタン「女の46分」特集”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “よみタイム ニューヨーク イベント情報 @yomitime”. よみタイム. (2015年10月16日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “松井玲奈が大ファンのチャラン・ポ・ランタンとコラボ! チャールストン風哀愁ポップス“シャボン”の制作過程を3人が明かす”. リアルサウンド (タワーレコード). (2016年3月11日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “誰でもない わたしのお話 I am...23歳たち”. フジテレビ. 2024年2月17日閲覧。
- ^ “I am...23歳たち『マスタッシュガール』”. FOD. 2024年2月17日閲覧。
- ^ "23歳を生きる者たちを5人の監督が表現、オムニバスドラマ「I am…」地上波放送". 映画ナタリー. ナターシャ. 9 February 2024. 2024年2月17日閲覧。
- ^ “J-WAVEの2022年、4月の改編。 キーワードは「IMAGINE FROM TOKYO CULTURE」”. J-WAVE. 2022年3月30日閲覧。
- ^ “チャラン・ポ・ランタン もも、ベッキー、竹中直人が出演 『麻雀放浪記2020』第2弾キャスト発表”. リアルサウンド 映画部 (株式会社blueprint). (2018年11月20日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “「アイスクリームフィーバー」に安達祐実、後藤淳平、はっとり、コムアイ、MEGUMI”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年4月6日). 2023年4月28日閲覧。
- ^ “渡辺大知&松井玲奈、チャランポもも1人芝居で脚本家デビュー”. 音楽ナタリー. (2017年1月17日) 2019年8月10日閲覧。
- ^ “ミュージカルとライブの間を目指す、根本宗子の新作「Cape jasmine」に横山由依ら(コメントあり)”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年8月4日). 2022年4月9日閲覧。
- ^ “『くるみ割り人形外伝』”. KAAT神奈川芸術劇場. 神奈川芸術文化財団. 2023年8月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- チャラン・ポ・ランタンもも (@momochan_) - X(旧Twitter)
- もも (@charanpo_momo) - Instagram
- ブタを持って唄います。それでは。 -ももの悲喜劇ダイアリィ- - ウェイバックマシン(2010年12月17日アーカイブ分) - Ameba Blog