松浦章 (茶人)
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松浦 章(まつら あきら、1941年2月4日 - )は、日本の茶人。茶道鎮信流宗家、号は宏月。旧平戸藩主松浦家第41代当主[1][2]、松浦史料博物館理事長[3]。
人物・経歴
[編集]1941年2月4日生まれ[3]。旧平戸藩主松浦家の第41代目[1]。
1964年、立教大学文学部英米文学科卒業。1967年、カリフォルニア州立大学新聞学科卒業[3]。
1967年に日本放送協会へ入局し、同局に22年間勤務する[3]。
1981年、松浦史料博物館理事に就任。1994年、同資料館理事長に就任[3]。
2024年11月9日には、鄭成功が長崎県・平戸で生誕してから400年を記念する献茶式が台湾南部の台南市で開かれ、平戸藩主・松浦家の第41代当主で茶道鎮信流宗家である松浦が献茶を行った[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c 東京新聞 『鄭成功生誕400年で献茶式 台湾で、平戸藩主の子孫』 2024年11月9日
- ^ 家庭画報.com 『旧平戸藩松浦家第41代当主 松浦 章氏。亀岡神社の例大祭・献茶式にて』 2022.12.28
- ^ a b c d e 平戸市 広報ひらど 市長のトップ対談シリーズ03『平戸が受け継ぐ伝統的な価値を未来に発信すべく使命』 (PDF) No.70,14頁-15頁,2011年7月号