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松浦純生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松浦 純生(まつうら すみお、1955年6月 - ) は、日本地すべり研究者。京都大学名誉教授日本地すべり学会賞受賞。

人物・経歴

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徳島県生まれ[1]。1974年徳島県立城南高等学校卒業。1979年名古屋大学農学部林学科卒業。名古屋大学ワンダーフォーゲル部出身。1981年筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了、学術修士。1984年筑波大学大学院農学研究科中退、農林水産省入省、林業試験場防災部研究員。1988年農林水産省森林総合研究所森林環境部主任研究官。2001年森林総合研究所水土保全研究領域チーム長、日本地すべり学会理事。2007年度日本地すべり学会賞受賞[1][2][3][4]。2008年名古屋大学博士(農学)[5]。2010年京都大学防災研究所傾斜地保全研究分野教授。2014年秋田県地すべり対策技術指導感謝状受賞。2015年林野庁林政審議会委員。2018年広島大学総合科学部客員教授。2021年定年退職、京都大学名誉教授[2][3][4]

脚注

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  1. ^ a b 風が吹けば、山が崩れる?―土砂災害の誘因となる強風時の融雪メカニズムを探るー (PDF) 京都大学
  2. ^ a b 松浦 純生 最終更新日時: 2018/07/13 16:19:01 氏名(漢字/フリガナ/アルファベット表記) 松浦 純生/マツウラ スミオ/Sumio Matsuura 所属部署・職名(部局/所属/講座等/職名) 防災研究所/地盤災害研究部門/教授京都大学
  3. ^ a b 松浦 純生 MATSUURA Sumio (京都大学防災研究所 名誉教授)京都大学
  4. ^ a b <特別寄稿>松浦純生教授 肖像・略歴・研究業績」『京都大学防災研究所年報. A』第64巻、京都大学防災研究所、2021年12月、131-139頁、CRID 1573387607234757376hdl:2433/268060ISSN 0386-412XNAID 120007192988 
  5. ^ 松浦純生『積雪地帯における自動観測システムの開発と地すべりの動態に関する研究』 名古屋大学〈博士(農学) 乙第6736号〉、2008年。 NAID 500000440832https://id.ndl.go.jp/bib/000009521384