松野絵里子

松野絵里子（まつのえりこ、1969年 1月10日^[1] - ）は日本の弁護士。

来歴[編集]

筑波大学附属高等学校から東京大学に入学。同大学法学部第3類（政治コース）在学中にイギリスに留学^[2]。1992年に東大法学部第3類（政治コース）を卒業し、モルガン・スタンレー証券に入社。司法試験に合格し、2000年に弁護士登録。2010年6月に東京ジェイ法律事務所を設立し、代表となる。

略歴[編集]

1992年3月：東京大学法学部第3類（政治コース）卒業。
1992年4月：モルガン・スタンレー証券に入社（〜1993年10月）。
2000年4月：長島・大野・常松法律事務所アソシエイト（〜2010年5月）。
2010年7月：東京ジェイ法律事務所代表。（現任）
2011年7月：NPO法人証券・金融商品あっせん相談センターあっせん委員。（現任）
2014年11月：ヘルスケアアセットマネジメント（株）コンプライアンス委員会外部委員。（現任）
2015年10月：ウェルスナビ（株）監査役。
2019年6月：日本女性法律家協会　幹事。（現任）
2020年6月：H.U.グループホールディングス（株）社外取締役。
2022年3月：ウェルスナビ（株）社外取締役。（監査等委員）（現任）
2023年5月：(株)東京衡機　取締役。（現任）

その他[編集]

弁護士にとって離婚事件は、嫌う人が多い分野とし、日本ではそこまで専門化しておらず、離婚事件だけやっている弁護士はいないという考えを持ち、弁護士の「気質」としては、①話がしやすい弁護士、②先の見通しを説明してくれる弁護士、③話を聞いてくれる、④同情してくれる弁護士、⑤いろいろ決めてくれる弁護士、⑥結果を出す弁護士だとしている^[3]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ ウェルスナビ役員の状況 IR BANK 2020年12月
^ ジェンダーだけではない、日本が抱える親権の壁。「共同親権」を目指す女性弁護士の闘い coconala インタビュー
^ 【弁護士監修】離婚に携わる弁護士とは。依頼者にとって良い弁護士の要素【1】離婚慰謝料弁護士ガイド 2018年12月19日

外部リンク[編集]

[IR_BANK_2020.12-1] ウェルスナビ役員の状況 IR BANK 2020年12月

[coconala_In-2] ジェンダーだけではない、日本が抱える親権の壁。「共同親権」を目指す女性弁護士の闘い coconala インタビュー

[Rikonbengoshi【1】-3] 【弁護士監修】離婚に携わる弁護士とは。依頼者にとって良い弁護士の要素【1】離婚慰謝料弁護士ガイド 2018年12月19日

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