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板東洋介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
板東 洋介ばんどう ようすけ
生誕 1984年
日本の旗 日本
地域 哲学
研究分野 哲学
倫理学
思想史
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板東 洋介(ばんどう ようすけ、1984年-)は、日本哲学者。専門は、哲学倫理精神分析身体論・日本近世思想史。筑波大学人文社会系准教授[1]博士(文学)東京大学[2]兵庫県明石市出身[3]

略歴

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1984年兵庫県生まれ。2002年東京大学文科三類入学。2007年東京大学文学部卒業(思想文化学科哲学専修課程)。2012年3月、東京大学人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学(基礎文化研究専攻倫理学専門分野)。2014年3月、論文「表現する人間 : 徂徠学派から賀茂真淵への思想的継受関係についての一研究」で東京大学博士(文学)[2]。その後、皇學館大学文学部神道学科准教授を経て、現在筑波大学人文社会系准教授[1]

受賞

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  • 2010年 日本倫理学会和辻賞(論文部門)「和歌・物語の倫理的意義について─本居宣長の「もののあはれ」論を手がかりに」
  • 2019年 第41回サントリー学芸賞(思想・歴史部門)『徂徠学派から国学へ─表現する人間』
  • 2020年 第14回日本思想史学会奨励賞『徂徠学派から国学へ─表現する人間』

著書

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参加協力

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脚注

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  1. ^ a b TRIOS 筑波大学研究者総覧”. trios.tsukuba.ac.jp. 2022年6月24日閲覧。
  2. ^ a b 板東, 洋介「表現する人間 : 徂徠学派から賀茂真淵への思想的継受関係についての一研究」『(No Title)』、doi:10.15083/00006514 
  3. ^ 第41回 サントリー学芸賞決定