林みかせ
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はやし みかせ 林 みかせ | |
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生誕 |
????年9月29日 日本・長野県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - |
受賞 | 第29回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞(『地球行進曲』) |
林 みかせ(はやし みかせ、9月29日[1] - )は、日本の漫画家[2]。長野県出身[1]。血液型はO型[1]。主に『LaLa』、『LaLa DX』を中心に活動している。
影響を受けている漫画家に望月花梨、やまざき貴子、猫山宮緒を挙げている[3]。
略歴
[編集]- 2001年、『LaLa DX』3月号(白泉社)に掲載の「はじまりの記憶」でデビュー[2]。
- 2004年、『地球行進曲』が第29回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞[2]。
- 2013年、『うそカノ』連載開始し[4]、5年の長期連載となる。
- 2021年、画業20周年を迎える[3]。
作品リスト
[編集]連載・不定期掲載
[編集]- 地球行進曲(『LaLa DX』2003年9月号[5] - 2005年1月号[5])
- 青色図書館(『LaLa DX』2003年11月号[6] - 2005年7月号[6])
- 君とひみつの花園(『LaLa DX』2005年11月号[7] - 2008年7月号[7])
- うそカノ(『LaLa』2013年2月号[4] - 2018年5月号[8])
- マリッジパープル(『LaLa』2018年9月号[9] - 2021年10月号[10])
- それでも弟は恋したがる(『LaLa』2022年4月号[11] - )
読切
[編集]- 僕が見ていた君(『Lunatic LaLa』(白泉社)1995年3月10日号) - 投稿作。
- はじまりの記憶(『LaLa DX』2001年3月号) - デビュー作。
- 片道切符 -いつかみた 未来のカタチ-(『LaLa DX』2001年5月号) - 『地球行進曲』第2巻に併録。
- 恋(『LaLa DX』2001年7月号)
- ビタミンボックス(『LaLa DX』2002年1月号)
- 君に降る、言葉のかけら(『LaLa DX』2002年3月号)
- 創色工房(『LaLa DX』2002年7月号)
- 君の旋律は秋の色(『LaLa DX』2002年11月号) - 『地球行進曲』第1巻に併録。
- 星に願いを。(『LaLa DX』2003年1月号) - 短編集『水玉ファブリック』に収録。
- イタミドメ ショホウセン(『LaLa DX』2003年3月号)
- 2年H組学校のススメ(『ザLaLa×メロディ』(白泉社)2003年) - 『青色図書館』に併録。
- ラブリーデイズ(『LaLa』2004年7月号) - 『君とひみつの花園』第1巻に併録。
- 君のとなり。(『LaLa』2004年12月号)
- 導きの杖(『LaLaスペシャル』(白泉社)2005年6月号) - 短編集『水玉ファブリック』に収録。
- 君を紡ぐ世界(『LaLa DX』2006年5月号)
- 水玉ファブリック(『LaLaスペシャル』2006年8月号) - 短編集『水玉ファブリック』に収録。
- 杣木さん家の恋愛事情(『LaLa DX』2006年11月号) - 短編集『水玉ファブリック』に収録。
- 初恋のひめごと(『LaLa DX』2008年11月号)
- 誘惑の魔法(『LaLa DX』2009年3月号)
- ココロノオンガク(『LaLa DX』2009年7月号) - 短編集『祈り花』に収録。
- 白花メランコリー(『LaLa DX』2009年11月号) - 短編集『祈り花』に収録。
- レンアイショホウセン(『LaLa DX』2010年7月号)
- 未來空想カプセル(『LaLa DX』2011年1月号)
- スイート・スイーツ・カーニバル(『LaLa DX』2011年3月号)
- ゆれる、こもれび亭(『LaLaDX』2011年9月号) - 『うそカノ』第1巻に併録。
- 祈り花(『LaLa増刊黒ララ』(白泉社)2011年10月) - 短編集『祈り花』に収録。
- 相愛メタフィジカ(『LaLa増刊白ララ』(白泉社)2011年12月) - 短編集『祈り花』に収録。
- ふたごぼし(『LaLa DX』2012年7月号)
- 夏の涯(『LaLa増刊青ララ』(白泉社)2012年8月) - 『うそカノ』第1巻に併録。
- 終の棲家(『LaLaファンタジー』(白泉社)2013年11月)
書籍
[編集]- 『地球行進曲』白泉社〈花とゆめコミックス〉2004年 - 2005年、全2巻
- 『青色図書館』白泉社〈花とゆめコミックス〉2005年10月初版発行、全1巻
- 『君とひみつの花園』白泉社〈花とゆめコミックス〉2006年 - 2008年、全3巻
- 『水玉ファブリック』白泉社〈花とゆめコミックス〉2007年1月10日初版発行、短編集
- 『祈り花』白泉社〈花とゆめコミックス〉2012年6月10日初版発行、短編集
- 『うそカノ』白泉社〈花とゆめコミックス〉2013年 - 2018年、全11巻
- 『マリッジパープル』白泉社〈花とゆめコミックス〉2019年 - 2021年、全6巻
- 『それでも弟は恋したがる』白泉社〈花とゆめコミックス〉2022年 - 、既刊4巻(2024年5月2日現在)
関連人物
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “白泉社 作家データベース 林みかせ”. 白泉社. 2016年8月27日閲覧。
- ^ a b c “林 みかせ(漫画家)”. マンガペディア. 2022年2月24日閲覧。
- ^ a b c “LaLa45周年特集「マリッジパープル」「うそカノ」林みかせインタビュー! 模索と迷走を繰り返しつつマンガの世界に没頭、うれしいときも苦しいときもファンと歩んだ20年”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年8月12日) 2021年8月17日閲覧。
- ^ a b “ニャンコ先生がポットに!LaLaでティータイムセット全サ”. コミックナタリー (2012年12月25日). 2016年8月27日閲覧。
- ^ a b “地球行進曲(漫画)”. マンガペディア. 2022年2月24日閲覧。
- ^ a b “青色図書館(漫画)”. マンガペディア. 2022年2月24日閲覧。
- ^ a b “君とひみつの花園(漫画)”. マンガペディア. 2022年2月24日閲覧。
- ^ “林みかせ「うそカノ」LaLaで完結、「狼陛下の花嫁」も最終章へ”. コミックナタリー (2018年3月24日). 2018年3月25日閲覧。
- ^ “「狼陛下の花嫁」9年の連載に幕!LaLaに堀江由衣&緑川光出演のドラマCD”. コミックナタリー (2018年7月24日). 2018年7月28日閲覧。
- ^ “有川ひろ×弓きいろ「塩の街」がLaLaで開幕!「マリッジパープル」は最終回”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年8月24日) 2021年8月24日閲覧。
- ^ “「うそカノ」の林みかせ新連載は義理の弟との恋、LaLa付録はニャンコ先生ふせん”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月24日) 2022年2月24日閲覧。
- ^ “LaLa45周年特集「夏目友人帳」緑川ゆきインタビュー|寂しくないはずなのに、優しいものや儚いものを思うときに感じる“孤独”を描きたい”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月3日) 2021年9月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- カシス - 本人による公式サイト。
- 林みかせ (@mikase_hayashi) - X(旧Twitter)