林家大平
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初代林家三平・林家こん平一門定紋「花菱」 | |
生年月日 | 1945年 |
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没年月日 | 1974年4月13日 |
出身地 | 日本 |
死没地 | 日本・東京都新宿区 |
師匠 | 初代林家三平 |
名跡 | 1.林家大平 (1968年 - 1974年) |
活動期間 | 1968年 - 1974年 |
活動内容 | 漫談家 |
林家 大平(はやしや だいへい、1945/1946年 - 1974年4月13日頃)は、漫談家、落語家。
略歴
[編集]- 1968年、初代林家三平に入門。カバン持ちとして三平の元で修行を開始する。
- 1971年、漫談家として独立。
- 1974年4月17日、自宅アパートで孤独死しているところを発見される。死因は心臓発作。警視庁牛込署によると発見時には死後一週間が経過しており、遺体に腐食が見られていた。
人物
[編集]- 広島の原爆で胎内被爆し、薬を常用しながら高座をつとめていた。
- よく山本リンダの歌謡ショーの司会をしていた。
- テレビにもレギュラー出演していたが音信がとれなくなり、「あの真面目な大平が」と兄弟子が大平の自宅アパートを訪れたところ、郵便物が大量に貯まっており孤独死しているのが発見された。
- 大平孤独死の13年後、埼玉県秩父市出身の青年、田鹿明が大平の兄弟子林家こん平門下へ入門してきた。のちの林家たい平である。