林文雄 (美術評論家)
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林 文雄(はやし ふみお、1911年8月23日 - 2001年[1])は、日本の美術評論家。
愛知県出身。東京帝国大学卒業。戦後、日本美術会に所属、共産主義の立場から美術評論を書き、1946年から1948年にかけて土方定一らとの間でいわゆる「リアリズム論争」を展開した。
著書
[編集]翻訳
[編集]- アンドレ・ジイド『イザベル』新庄嘉章共訳 春陽堂、1934
- シャトオブリアン『アタラ・ルネ』春陽堂、1935 世界名作文庫
- アンドレ・ジィド『蕩児の帰宅 外五篇』春陽堂、1935 世界名作文庫
- V.L.ジャックス『モロカイのマザー・マリヤンヌ』長崎書店、1938
- フィンケルシュタイン『美術はどう生活を表現するか』造形社、1962