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林文雄 (美術評論家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 文雄(はやし ふみお、1911年8月23日 - 2001年[1])は、日本美術評論家

愛知県出身。東京帝国大学卒業。戦後、日本美術会に所属、共産主義の立場から美術評論を書き、1946年から1948年にかけて土方定一らとの間でいわゆる「リアリズム論争」を展開した。

著書

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翻訳

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  • アンドレ・ジイド『イザベル』新庄嘉章共訳 春陽堂、1934
  • シャトオブリアン『アタラ・ルネ』春陽堂、1935 世界名作文庫
  • アンドレ・ジィド『蕩児の帰宅 外五篇』春陽堂、1935 世界名作文庫
  • V.L.ジャックス『モロカイのマザー・マリヤンヌ』長崎書店、1938
  • フィンケルシュタイン『美術はどう生活を表現するか』造形社、1962

脚注

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参考

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus『林文雄』 - コトバンク