枚方市立総合スポーツセンター
枚方市立総合スポーツセンター | |
---|---|
所在地 | |
座標 | 北緯34度49分12.4秒 東経135度41分1.8秒 / 北緯34.820111度 東経135.683833度座標: 北緯34度49分12.4秒 東経135度41分1.8秒 / 北緯34.820111度 東経135.683833度 |
運営者 | 公益財団法人枚方市スポーツ協会 |
設備・遊具 |
陸上競技場 体育館 武道場 他 |
枚方市立総合スポーツセンター(ひらかたしりつそうごうスポーツセンター)は、大阪府枚方市にあるスポーツセンター。施設は枚方市が所有し、「枚方市スポーツ協会・アシックススポーツファシリティーズ共同事業体」が指定管理者として運営管理を行っている。
施設
[編集]メインアリーナ
[編集]床面積は1,789m2。観覧席上に一周190mのランニングロードが設置されている。バスケットボール、バレーボール、バドミントン、ソフトバレーボール、インディアカ 、卓球 、剣道、空手道、少林寺拳法、ドッジボール等に使われる。
2022年7月14日、河本工業(株)と命名権契約を結び「KTM河本工業総合体育館」と命名された。契約期間は2022年8月1日から2027年3月31日まで4年8か月で、契約金は年100万円[1]。
第1武道場
[編集]板張りの床で、床面積は385m2。剣道、日本拳法、空手道、少林寺拳法、軽体操等に使われる。
第2武道場
[編集]畳張りの床で、床面積は385m2。柔道、軽体操等に使われる。
卓球室
[編集]床面積は205m2で、卓球に使われる。
サブアリーナ
[編集]床面積は460m2で、バドミントンに使われる。
トレーニング室
[編集]床面積は129m2である。
会議室
[編集]床面積は、第1会議室は40m2、第2会議室は66m2である。
陸上競技場
[編集]日本陸上競技連盟第三種公認[2]。総面積は25,462m2。月曜日は休所日となっている。1周400m直走路が8レーンあり、3000m障害走路はトラック外側に設置されている。練習走路は体育館[3] の横に2レーン設置され、68mある。
メインスタンドは2,000人、芝生スタンドは500人の収容が可能。走路、助走路は全天候ウレタン舗装、フィールド内は天然芝生となっている。個人利用の料金は、枚方市在住ならば2時間当たり100円、それ以外ならば200円である。平日は1レーンのみ使用不可である。フィールドの芝生部分は、原則立ち入り禁止である。ハードル、スターティングブロック等の貸し出しを行っている。
いずれも将来のJリーグ加盟を目指している、日本フットボールリーグ(JFL)に所属するサッカークラブ・FCティアモ枚方、並びに大阪府社会人サッカーリーグ(2021年度1部)に所属する同じく枚方フットボールクラブのトップチーム「ユナイテッド」が試合の本拠地として使用している。
2022年にネーミングライツを導入。ユニフォーム・作業服・作業用品の販売を手がける『たまゆら』とネーミングライツ契約を締結。5月1日に『たまゆら陸上競技場』(略称:たまりく)の愛称が付けられた[4]。
藤阪テニスコート
[編集]砂入人工芝2面。
藤阪東町中央公園テニスコート
[編集]砂入人工芝2面。
春日テニスコート
[編集]砂入人工芝3面、アンツーカ―コート4面、練習用壁打ち1面。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 総合体育館の愛称が「KTM河本工業総合体育館」に決定しました!
- ^ “枚方市立陸上競技場”. hirakata-taikyo.org. 2020年7月14日閲覧。
- ^ “総合体育館(総合スポーツセンター) | 枚方市ホームページ”. www.city.hirakata.osaka.jp. 2020年7月14日閲覧。
- ^ “市立陸上競技場のネーミングライツパートナーが決定! 愛称は「たまゆら陸上競技場」” (2022年5月1日). 2022年5月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 枚方市立総合スポーツセンター - 枚方体育協会
- 枚方市立総合スポーツセンター条例
- 総合スポーツセンター - 枚方市