枡谷寅吉
| 枡谷寅吉 ますたに とらきち | |
|---|---|
| 生年月日 | 1878年11月14日 |
| 出生地 |
 日本 大阪府大阪市 |
| 没年月日 | 1953年12月15日（75歳没） |
| 前職 | 会社顧問 |
| 所属政党 | 立憲民政党 |
| 称号 | 勲四等 |
| 選挙区 | 大阪府第1区 |
| 当選回数 | 4回 |
| 在任期間 | 1928年2月20日 - 1937年3月31日 |
 大阪市会議員 | |
| 選挙区 | 港区選挙区 |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 1921年6月 - 1929年5月 |
枡谷 寅吉（ますたに とらきち、1878年11月14日[1] - 1953年12月15日[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（4期）。勲等は勲四等[3]。
経歴
[編集]大阪市生まれ[4]。漢学を学ぶ[2][3][4]。土木建築請負業に従事し、会社顧問となる[2][3][4]。港区九条通連合青年団長となる[2]。南海興業(株)取締役ほか数社の重役を務めた[2]。
1921年6月から1929年5月まで、港区選出の大阪市会議員を2期務めた[5]。
1928年の第16回衆議院議員総選挙において大阪1区(当時)から立憲民政党公認で立候補して立候補して初当選[6]。以来連続4期務める[2]。1937年の第20回衆議院議員総選挙で落選し[7]、政界を引退した。1953年死去。
脚注
[編集]- ^ 衆議院『第五十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1928年、4頁。
- ^ a b c d e f 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』587頁。
- ^ a b c 『国会大鑑 衆議院篇 181コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ a b c 『衆議院議員略歴 第1回乃至第18回総選挙 244コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『大阪市会史 第22巻 378コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』84頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』118頁。
参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。