柚原旬
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ゆずはら しゅん 柚原 旬 | |
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本名 | 佐々木 俊彦 |
別名義 | 佐々木 竜馬・冴木 彰至 |
生年月日 | 1963年12月9日(60歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
身長 | 174cm |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ |
主な作品 | |
テレビドラマ 『電脳警察サイバーコップ』 |
柚原 旬(ゆずはら しゅん[1]、1963年12月9日[1] - )は、日本の俳優。本名、佐々木 俊彦(ささき としひこ)[1]。
東京都出身[1]。ジャパンアクションクラブ[2]、 サニー千葉エンタープライズ 、ドリームコーポレーション[3]、たむらプロ、星野事務所[1]、アストライア(業務提携)に所属していた。
人物
[編集]『仮面ライダーBLACK』放送前の特番『これが仮面ライダーBLACKだ!』(1987年)において、最終オーディションに残った。
1988年、佐々木 竜馬(ささき りょうま)の芸名で、特撮テレビドラマ『電脳警察サイバーコップ』の西園寺治でレギュラー出演。変身後であるマーキュリーのスーツアクターも担当していた[2][4][5]。
『サイバーコップ』終了後にジャパンアクションクラブを退会し、冴木 彰至(さえき しょうじ)[2][3]、柚原 旬と改名した。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 心はロンリー気持ちは「…」IV (1986年、フジテレビ)
- 電脳警察サイバーコップ (1988年 - 1989年、日本テレビ) - 西園寺治 / マーキュリー
- 太平記 第4回「帝 ご謀反」、第12回「笠置落城」(1991年、NHK)
- さすらい刑事旅情編IV 第10話「青函トンネル・殺意を運ぶ海峡4号」(1991年、テレビ朝日)
- ドラマ30
- 五星戦隊ダイレンジャー 第45話「本気で解散!!」・第46話 「英雄まるはだか」(1994年、テレビ朝日) - 子竜
- 土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 同居人カップルの殺人推理旅行 (1994年)
- 探偵事務所 依頼人が消えていく…(1994年) - 上村隆司
- 新・赤かぶ検事奮戦記シリーズ 第8作 - 第17作 (1999年 - 2005年) - 西山刑事
- おばはん刑事!流石姫子2 息子の婚約者に殺人容疑? (1999年)
- 広域捜査官楠錬三郎・北へ南へ (2000年)
- 津軽海峡に消えた女 (2001年)
- 駅弁探偵ミステリー列車 みちのく終着駅の花嫁 (2001年)
- 京都のテミス女裁判官 (2003年 / 2004年) - 大森刑事
- 北アルプス連続殺人ルート (2006年)
- 和菓子連続殺人事件 (2008年2月)
- 京都殺人案内29 赤い殺意の炎と美人秘書の秘密(2006年)
- 万引きウオッチャー小林みなみ事件日誌 (2000年)
- 家政婦は見た!18 (2000年)
- 逆転報道の女3 ワケあり主婦キャスターが挑む火ダルマ連続殺人(2014年) - 真木洋介
- ウルトラマンティガ 第11話「闇へのレクイエム」(1996年、毎日放送 / TBS) - サナダ・リョウスケ
- 週末婚 最終話 (1999年、TBS)
- 火曜サスペンス劇場 (日本テレビ)
- 当番弁護士8 (1999年)
- 女の橋 (2001年7月、日本テレビ)
- 京極夏彦「怪」 第4話「福神ながし」(2000年、WOWOW)
- 金曜プレステージ (フジテレビ)
- 京都祇園入り婿刑事事件簿7 (フジテレビ)
- おばさんデカ 桜乙女の事件帖15 絶体絶命 (2007年)
- 時の渚〜衝撃の運命〜 (2001年、ABC / テレビ朝日)
- 女と愛とミステリー 文書鑑定人白鳥あやめ 三万分の一の告発! (2002年、テレビ東京)
- 月曜ミステリー劇場 夏樹静子サスペンス 揺らぐ灯 (2003年、TBS)
- 女の一代記シリーズ 第1夜 瀬戸内寂聴 〜出家とは生きながら死ぬこと〜 (2005年、フジテレビ)
- はぐれ刑事 2007 花村
- 水曜ミステリー9 捜査検事・近松茂道7 美濃土鈴伝説殺人事件 (2007年、テレビ東京)- 坪井刑事
- 月曜ゴールデン (TBS)
- 警視庁南平班〜七人の刑事〜 (2009年) - 岩槻署刑事
- 十津川警部シリーズ43伊勢志摩殺人迷路 (2010年)- 骨董商・清水本店・店主
- 女取調官 (2011年 - ) - 栗山
- 森村誠一サスペンス正義の証明(2011年)- 笹部利通
- 月曜ミステリー劇場上条麗子の事件推理7 死を呼ぶ越中富山の湯 (2010年、TBS)
- ハイビジョン特集いま語り継ぐ戦争体験 〜日本のいちばん長い夏〜 (2010年、NHK-BShi)- 池部良
映画
[編集]- コータローまかりとおる!(1984年)
- 将軍家光の乱心 激突(1989年)- スタントマンとして(織田裕二の吹き替え)
演劇
[編集]- 酔いどれ公爵 (1985年) - ジュリー・セラン
Vシネマ
[編集]- 特交機PC110(1994年)
その他
[編集]1991年、模型雑誌『B-CLUB』の連載コーナー「京本政樹のHERO考証学」で、俳優の京本政樹と造形家の若狭新一が、放送当時のスーツを再現したウルトラセブンに扮している[2]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 『日本タレント名鑑2004』VIPタイムズ社、2004年、395頁。ISBN 978-4990124229。
- ^ a b c d 京本政樹『京本政樹のHERO考証学』バンダイ〈B-CLUB SPECIAL〉、1992年7月1日、14-15頁。ISBN 489189234X。
- ^ a b 『日本タレント名鑑1993』VIPタイムズ社、1993年、140頁。
- ^ 「電脳警察サイバーコップ」『東宝特撮全怪獣図鑑』東宝 協力、小学館、2014年7月28日、158頁。ISBN 978-4-09-682090-2。
- ^ 「電脳警察サイバーコップ」『TOHO TV HEROES 東宝TV特撮の戦士たち』ホビージャパン、2018年12月14日、128頁。ISBN 978-4-7986-1832-6。
外部リンク
[編集]- プロフィール - 古賀プロダクション
- アストライア 公式サイト(2012年6月27日時点のアーカイブ)
- 柚原旬 - テレビドラマデータベース