柚木駅 (静岡市)
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柚木駅 | |
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駅舎(2017年6月) | |
ゆのき Yunoki | |
◄S04 春日町 (0.5 km) (1.1 km) 長沼 S06► | |
所在地 | 静岡市葵区宮前町109 |
駅番号 | S 05 |
所属事業者 | 静岡鉄道 |
所属路線 | S 静岡清水線 |
キロ程 | 2.0 km(新静岡起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,591人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
3,133人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)12月9日 |
柚木駅(ゆのきえき)は、静岡県静岡市葵区宮前町[1]にある静岡鉄道静岡清水線の駅である。駅番号はS05。
歴史
[編集]- 1908年(明治41年):曲金駅として開業。
- 1930年(昭和5年)3月31日:移転する。
- 1942年(昭和17年):護国神社前駅に改称。
- 年月日不詳:柚木駅に改称
- 現在でも「護国神社前」は副称として残り、「柚木(護国神社前)」と案内されている。
- 1992年(平成4年)9月1日:自動改札機設置[2]。
- 2008年(平成20年)2月27日:ホームに転落防止柵取り付け。
駅構造
[編集]単式ホーム2面2線有する地上駅。ホームはそれぞれ線路の北側にあり、上り(新静岡方面)のホームは上下線に挟まれた形になっている。上下ホーム間は地下道で結ばれている。かつては島式ホームであったが、老朽化に伴う改築によって上下線分離式の単式ホームに改められた。改築工事中は、踏切を挟んだ新静岡駅側に仮設ホームが設けられた。
自動改札機と自動券売機があり、駅係員が配置されている時間帯もある。
のりば
[編集]乗り場 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ●静岡清水線 | 下り | 新清水方面 |
2 | 上り | 新静岡方面 |
利用状況
[編集]「静岡市統計書」によれば、2019年度の一日平均乗車人員は1,591人、降車人員は1,542人であった。この乗降人員数は静岡清水線全15駅中8番目である。なお、同統計によれば、近年の乗降人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均乗降人員 | ||
---|---|---|---|
乗車人員 | 降車人員 | 合計 | |
2002年(平成14年) | 1,779 | 1,925 | 3,704 |
2003年(平成15年) | 1,464 | 1,665 | 3,129 |
2004年(平成16年) | 1,451 | 1,672 | 3,123 |
2005年(平成17年) | 1,631 | 1,567 | 3,198 |
2006年(平成18年) | 1,397 | 1,660 | 3,057 |
2007年(平成19年) | 1,360 | 1,623 | 2,983 |
2008年(平成20年) | 1,445 | 1,402 | 2,847 |
2009年(平成21年) | 1,337 | 1,305 | 2,642 |
2010年(平成22年) | 1,215 | 1,253 | 2,468 |
2011年(平成23年) | 1,170 | 1,279 | 2,449 |
2012年(平成24年) | 1,266 | 1,372 | 2,638 |
2013年(平成25年) | 1,552 | 1,443 | 2,995 |
2014年(平成26年) | 1,497 | 1,440 | 2,937 |
2015年(平成27年) | 1,557 | 1,486 | 3,043 |
2016年(平成28年) | 1,589 | 1,520 | 3,109 |
2017年(平成29年) | 1,622 | 1,573 | 3,195 |
2018年(平成30年) | 1,642 | 1,581 | 3,223 |
2019年(令和元年) | 1,591 | 1,542 | 3,133 |
駅周辺
[編集]- 靜岡縣護國神社
- 静岡産業技術専門学校
- 静岡工科自動車大学校
- 静岡県自動車学校
- 大原簿記専門学校静岡校
- JR東海静岡車両区(旧:静岡運転所)
- 静岡市立西豊田小学校
- 静岡県立静岡視覚特別支援学校
- 静岡市急病センター
- 天神屋本店
- 静岡ホテル時之栖
- 柚木の郷温泉
- MARK IS 静岡
- 静清リハビリテーション病院
- フードマーケットマム 曲金店
その他
[編集]- 朝夕通勤時間帯の前後に柚木発新静岡行き、新静岡発柚木行きの区間列車が運転される[4]。車両基地である長沼工場への分岐が、長沼駅手前の新静岡寄りにあることから、同駅のホームに入らずにそのまま入出庫するためである。