コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

柳川重規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柳川重規(やながわ しげき、1962年 - )は、日本法学者刑事訴訟法)。法学修士中央大学法学部教授。中央大学日本比較法研究所長。警察政策学会会長。

経歴[1]

[編集]

研究

[編集]

渥美東洋(中央大学名誉教授)・椎橋隆幸(中央大学名誉教授)門下。英米法判例を軸とした刑事訴訟法の研究を行っている。米国の刑事裁判制度の研究経験から、裁判員制度などにも詳しい。

著書

[編集]
  • 米国刑事判例の動向Ⅶ 中央大学出版
  • 刑事訴訟法 基本判例解説 第2版 信山社
  • 米国刑事判例の動向Ⅵ 中央大学出版
  • プライマリー刑事訴訟法 第6版 不磨書房
  • 椎橋隆幸先生古稀記念「新時代の刑事法学」上巻 信山社
  • 刑事訴訟法判例百選 第10版【72 黙秘権の告知と自白】

論文

[編集]
  1. 2019/11/20単著 強制採尿のための留め置きに関する立法論 刑事法ジャーナル 成文堂
  2. 2019/03/15単著 位置情報とプライヴァシー 法学新報 中央大学法学会
  3. 2019/02/20単著 位置情報の取得 刑事法ジャーナル 成文堂
  4. 2017/11 職務質問のための留め置き 法学教室 有斐閣
  5. 2016/12 我が国における近時の刑事司法改革の動向 比較法雑誌 日本比較法研究所

ほか

脚注

[編集]
  1. ^ 研究者情報データベース”. 中央大学. 2022年2月1日閲覧。
  2. ^ ヤナガワ シゲキ 柳川 重規 YANAGAWA Shigeki中央大学研究者情報データベース
  3. ^ プロフィール役員一覧令和5年7月から2年間

参考文献

[編集]