柴田隆二
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柴田 隆二(しばた りゅうじ、1909年(明治42年) - 1984年(昭和59年))は、静岡県掛川市出身の写真家。国画会会員。
経歴
[編集]- 1909年(明治41年) - 静岡県掛川市十九首に生まれる。
- 1932年(昭和7年) - 早稲田大学の水泳選手であったことから日本水上競技連盟に就職。機関誌「水泳」(現在の月刊水泳)の編集長に。
- 1938年(昭和13年) - 日本青年館で雑誌「青年」を編集。柳田國男に師事する。
- 1940年(昭和15年) - フリーカメラマンとして写真作家及び写真評論生活に入る。土門拳/浜谷浩らと青年報道写真研究会を設立。
- 1972年(昭和47年) - 常葉女子短期大学美術デザイン科講師、芹沢美術館評議委員に就任。
- 1985年(昭和60年) - 死去。享年75。
翻訳
[編集]- 『独逸映画を如何に学ぶべきか』(ドイツ文化資料社編、佐々木能理男共訳、青山書院、独逸の映画体制貴重資料の集成) 1942