柿木映二
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県柳川市[1] |
生年月日 | 1997年1月6日(27歳) |
身長 体重 |
185 cm 79 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2014年 育成選手ドラフト5位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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柿木 映二(かきのき えいじ、1997年1月6日 - )は、福岡県柳川市出身[1]の元プロ野球選手(投手)。右投左打。プロでは育成選手であった。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]兄に影響されて小学校1年生からソフトボールを始め、柳川市立蒲池中学校時代は投手として「有明ボーイズ」でプレーする[1]。
柳川高校3年生時の夏の甲子園・福岡大会では3試合に救援登板、計7回を投げ3失点だった[2][3][4][5]。なおチームは5回戦で敗退した[5]。
2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに育成選手ドラフト5巡目で指名され[6]、支度金270万円、年俸300万円(金額は推定)[7]で合意し入団した[8]。
背番号は133。
プロ入り後
[編集]二軍戦での登板は無く、三軍戦において、13試合に登板し、23回2/3、0勝4敗、防御率5.32の成績だった[9]。
今シーズンも二軍戦で登板は無く、三軍戦では5試合の登板に止まった[10]。
今季は三軍戦において、21試合に登板し、18回1/3を投げ、防御率5.40の成績をおさめるが[11]、9月末の三軍戦に登板の際に左膝を疲労骨折する[12]。結局、一・二軍公式戦への登板がないまま10月3日に球団から戦力外通告を受けた[13]。10月31日、自由契約公示された[14]。
現役引退後
[編集]自由契約後はソフトバンクの球団職員として働いている[15]。
選手としての特徴
[編集]- 高校生当時、サイドスローだった投球フォームをオーバースローに戻し、ストレート球速が143km/hまで伸びる。長身から投げ下ろすフォームで将来的に150km/hを超える可能性のある素材[1]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 133 (2015年 - 2017年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “ソフトバンクの隠し玉指名でプロの壁をたたいた柿木映二は、早期の支配下登録を目指す”. Baseball Crix. 2017年4月6日閲覧。
- ^ 柿木 映二 (柳川) 高校野球ドットコム
- ^ 福岡大会 7月9日のスコア 日刊スポーツ
- ^ 福岡大会 7月15日のスコア 日刊スポーツ
- ^ a b 福岡大会 7月21日のスコア 日刊スポーツ
- ^ 【ドラフト】1位は松本投手!計13人を指名! 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト 2014年10月24日配信
- ^ プロ野球選手データ名鑑2015 宝島社発行 22ページ
- ^ 育成新入団会見。幸山選手「球界一の飛距離を」 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト 2014年12月2日配信
- ^ 2015年 3軍個人成績・投手成績(ホークス) 2015年シーズン終了時成績 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト
- ^ 3軍選手成績・投手成績 2016年12月1日現在 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト
- ^ “3軍選手成績 非公式戦個人成績 投手成績 2017/9/28(木)現在”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2017年9月28日). 2012年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月3日閲覧。
- ^ “ソフトバンク育成柿木戦力外「川崎さん優しかった」”. 日刊スポーツ (2017年10月3日). 2017年10月3日閲覧。
- ^ “来季契約について”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト (2017年10月3日). 2017年10月3日閲覧。
- ^ “自由契約選手(育成選手)|2017年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2017年10月31日). 2017年11月1日閲覧。
- ^ “ゲレーロら/12球団引退、退団、戦力外選手一覧”. 日刊スポーツ (2018年1月25日). 2018年3月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手名鑑 133 柿木 映二 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
- 柿木映二 (@eizi1997) - X(旧Twitter)