栗原福也
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栗原福也(くりはら ふくや、1926年2月3日 - 2016年3月20日[1])は、日本の西洋史学者。
人物・来歴
[編集]東京都生まれ。東京商科大学本科卒。同特別研究生をへて、1956年東京女子大学短期大学講師、60年助教授、67年東京女子大学教授。94年定年、名誉教授[2]。
著書
[編集]- 監修『オランダ・ベルギー 読んで旅する世界の歴史と文化』新潮社, 1995.6
翻訳
[編集]- ヨハン・ホイジンガ『レンブラントの世紀 17世紀ネーデルラント文化の概観』「歴史学叢書」創文社, 1968、新版1986ほか。電子書籍:講談社「創文社オンデマンド叢書」, 2023
- 『エラスムス ヨーロッパ人文主義の先駆者』「世界を創った人びと」平凡社, 1979.12 - 編訳
- レオナルド・ブリュッセイ『おてんばコルネリアの闘い 17世紀バタヴィアの日蘭混血女性の生涯』平凡社, 1988.8 - コルネリア・ファン・ネイエンローデの伝記
- ヤコプ・ハーフナー『インド東岸の冒険と旅行』「17・18世紀大旅行記叢書」[4]岩波書店, 2002.6
- 『シーボルトの日本報告』平凡社東洋文庫, 2009.3 - 編訳