栗山英資
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栗山 英資(くりやま えいすけ、1887年(明治20年)11月6日[1] - 1961年(昭和36年)2月11日[2])は、大正から昭和時代前期の政治家。新潟県三条市長。
経歴
[編集]栗山虎吉の長男[1]。土地家屋貸付業を営む[1]。1904年(明治37年)3月、長岡中学校を卒業する[3]。1915年(大正4年)4月、南蒲原郡裏館村長に就任[3]。同村が三条町に編入すると、1921年(大正10年)3月より同町会議員に3選し、1931年(昭和6年)3月、三条町長に就任した[3]。市制施行すると三条市会議員、同議長を経て、1938年(昭和13年)2月7日、三条市長に当選した[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c 帝国秘密探偵社 1943, 新潟16頁.
- ^ 『越佐人物誌 上巻』340頁
- ^ a b c 帝国自治協会 1938, 96頁.
- ^ 帝国自治協会 1938, 95頁.
参考文献
[編集]- 帝国自治協会『全国市長銘鑑 : 自治制実施五十周年記念』帝国自治協会、1938年 。
- 帝国秘密探偵社 編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年 。
- 牧野利平編『越佐人物誌 上巻』野島出版、1972年。